答えは「してない」だ。
同居してる母親はしてるけど、私自身は熱心でない。
というのは、睡眠の為、家に帰るが
就寝時間とその前後を合わせて7時間程度。
どう考えても会社や通勤途中で被災に会う確率の方が高いのだ。
その為に水や食料をヤドカリの家の如く常に持ち運ぶのか。
そんな事しないよ。
はなはだ無計画ではあるが、前回の地震を教訓として、
「いっせいのせ」で全ての食料がなくなったりしない。
それでも、みんなが前回の知識を持っているから、
食い物はあっという間になくなるだろう。
食い物はともかく、飲み物は自販機にかなり備蓄がある。
まあ、どうにかなるだろう。臨機応変だ。
食い物、飲み物すら買えないような大災害になっちゃうとしたら、そんなん今から考えるだけ無駄じゃ。いきなり、1分後に東北なみの大津波がやってくるとして、何か備えてどうにかできるってもんでもないでしょ。そこで何かあるとしても、それは備えの有無ではなく、単に運の問題に過ぎない。
うーん、正論。
え、オヤジギャグで〆ですか、ふじきさん。
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一生に一度でいいから、
ラフレシアを真ん中に
据えたお花見をやってみたい。
一歩の次の対戦相手、決まる。
何かそれだけの巻だな。
いや、別に全然つまらなくはないんだけど。
風早が貞子の両親に会いに行った12巻の対照として、
13巻では貞子が風早の家族に会いに行く。
前巻でふじきをして「死んだのか」とまで言わしめたケントが復活。
いい位置キャラになってるのはなかなか上手い手腕だ。
この巻では二人の間に大きな波風は立たず、
貞子と風早の微笑みカットがムチャクチャ多い。
嬉しいけど平板。
嵐の前の静けさだったりするのだろうか?
ちょっと気になる。
ブログ「LOVE Cinemas 調布」のKLYさんがサイドバーで誉めているので気になっていた片岡翔監督の特集上映(短編4本)が下北沢トリウッドでやってるというのでどうにか期間延長になったギリギリの一日前に観に行ってきました。おお、懐かしい、トリウッド。思い起こせば・・・まあいいや。
◆『Mr.バブルガム』一本目。
あれ、割と普通だな。
セーラー服のカラーとスカートの鮮やかさがいいなあ、とか程度の感慨しか持たず。小道具や冒頭、中年男に少女が絡んでいく出だしは新鮮。映画の締めはそこなのか?という疑問が残る。
◆『くらげくん』わ、これは「好きにならなかったら嘘でしょ」という映画だ。
かーいらしいし、切実で、真摯で、嘘つきで、詩情がある。
短編として短くまとまってる分、破綻がない。
◆『ゲルニカ』これ、今回の中で一番好き。
遠くへ旅立ってしまう少女から少年が与えられた約束
「×××を××××××」
少年は大きな傷の痛みを丹念に思い出し、記録するかのように写真を撮る。
少年は原罪を与えられて捨てる事を許されないアダムのようだ。
ラストはなはだ居心地悪そうに少年が手に入れるそれは
少年にとっても少女にとっても救いであるのだが、
それはいずれなくなってしまうものだ。
それが近くにあると、少年はそれに蝕まれてしまう。
ラストは救いなのか、救いじゃないのか。
どちらにも解釈できると思う。
◆『ゆきだるまとチョコレート』少年が雪だるまを仲介にして欲している物が何であるかがよく分からなかった。
【銭】当日券900円で入場。
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片岡翔@LOVE Cinemas調布
あれえどうした。こんな混雑してと思ったら震災の関係で上映回数を減らしたので、なくした分のお客が早い回に集中しているという事だろう。
◆『コップ・アウト 刑事した奴ら』五つ星評価で【☆☆☆いんじゃないこれくらいで。誰も「刑事(デカ)した奴ら」という副題で凄え面白い映画とは思わんでしょ。上出来だよ】
ブルース・ウィリス何でも出るね。
大作からこーゆー銀座シネパトスでしかかけられないような
コメディ・アクションまで。
借金でもあるのか?
そんな強面刑事のブルース・ウィリスの相棒になるのは、
何か九州から上京して「おいどん」とか言ってそうな
何から何まで無能な黒人刑事トレイシー・モーガン。
おおおおう、イライラする。
この二人が町の治安と娘の結婚式でのバツイチパパ(ウィリス)
のプライドを守る為、頑張る。
まあ、ビデオで回転率上げるのによさそうな緩さというか、
それでいてムチャクチャつまんなくはなくって、安牌な感じというか、
え、ケヴィン・スミスなの、意外なような、そうでもないような。
それにしても、トレイシー・モーガンの無能っぷりが凄い。
水谷豊も彼と組まされたら、何一つ事件を解決できず、
番組は改編後、半年持たないに違いない。
えーと、麻薬取引に絡む柄の悪いメキシカン。
大ボスの弟が亀田に似てる気がする。
容姿というよりは「オーラ」が。
◆『KISS&KILL』五つ星評価で【☆☆どこかで観たようなシーンだけで出来てる映画。まあ、安心と言えばこれほど安心な映画もない】
かっこいい兄ちゃんと結婚したら兄ちゃんCIAで殺し屋がどんどんやってくるって、『ナイト&デイ』のパクリにしては早すぎるし、トム・クルーズとキャメロン・ディアスのパクリにしては主演セットの規模小さすぎるだろうって思ったら、別に『ナイト&デイ』がどうとかじゃなくって、普遍的によくある筋でしたね。オチもあまりにも思った通りでハイタッチしちゃおうかと思うくらいの定石。えーと、誰とハイタッチすりゃいいのかな。
うーん、トム・セレック、こんなところに。
えーと、今更なんだけど、トム・セレック、背のびた?
あんまりでかかった印象ないんだけど。
アシュトン・カッチャーはホモに好かれそうないい身体。
【銭】前売券700円で入場。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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キス&キル@紅茶屋ロンドPS トム・クルーズのあの映画に「キス&キル」が似ている事への対抗案。
①:トム・クルーズに対抗して、トム・セレックを主役に据える
(キャサリン・ハイグルの父ちゃん役のヒゲ)
②:裏から手をまわしてビデオ発売時に両方ともタイトルを変更する。
トム・クルーズのあの映画『バカップルSPY』
アシュトン・カッチャーのこの映画『新バカップルSPY』
大概「新」の方がキャスティング変わって
話も小っちゃくなるからこれでみんな納得できる。
五つ星評価で【☆☆話においてかれちゃった。テヘ】
TVシリーズを再構成再構築した物だそうで。
前作映画を観てはいるけど、基本、一見さんなので
細かい設定はよく分からない。
という事で正々堂々置いていかれました。
昆虫みたいな敵の事を調査している科学機関と、
その科学機関の裏に潜んでいるような組織があって、
ランカ・リーの兄貴と言いながら人工生命体っぽい人がいて、
その人を初めとする洗脳装置付きみたいな人がいるんだけど、
今一つ、組織同士のパワーバランスや、
その組織の存在意義みたいなのがよう分かりませんでした。
まあ、それはいいや。
基本、このアニメの肝は歌と戦闘なのだろう。
それは気持ちいい。
女の子(一人は女の人か)二人が歌を歌うと
何はともあれ銀河が救われてしまうという設定は
破綻していようがいまいが、そういう設定にしちゃったんだから
これでいいだろう。ステージはきらびやか。
これはマクロスオリジナルの功績だが、よく、こんな設定を作ったもんだ。
そして戦闘。
かっこいい事は分かるが、もうこんな動体視力の酷使には到底耐えられない。
ちなみに外見だけで、いつもうじうじ悩んでいる
ホストにも劣るキャラのなんとかアルトは嫌い。
こいつも酔うと灰皿で酒、飲めとか言ってくるんだろう。
【銭】常設ダフ屋で前売券を980円でGET。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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劇場版マクロスF〈フロンティア〉~サヨナラノツバサ~@ぴあ映画生活▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
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マクロスF〈フロンティア〉~サヨナラノツバサ~@狂人ブログ・
マクロスF〈フロンティア〉~サヨナラノツバサ~@かろうじてインターネットPS おまいらのような嘘つきはみんな閻魔様に舌を抜かれてしまえ
五つ星評価で【☆☆☆実力的には星四つの映画だけど、あの登場人物の多さにはちょっとまいって星一つ減】
去年の子供映画の収穫の一本である『
おまえうまそうだな』
の監督、藤森雅也の二本目。
又、抜け目なく映画を作ることよ。
基本、凄い映画になってます。
ギャグあり、ミュージカルあり、緻密なデータによる合戦あり、
キャラ立ちあり、反戦メッセージあり、
よう詰め込んだの、われ。
ミュージカルへの移行なんて、ディズニーアニメより自然だ。
幼児向けアニメとして、幼児が歌いたくなる、踊りたくなる心理を
ガシっとつかんで自然に歌ったり踊ったりする。
だから実生活に伴わないオペラな歌い方はなし。
これがまた気軽な感じでふんふん気持ちいい。
そして、合戦の施行、防御、攻撃。
腑に落ちる。
凄い。凄い。子供にも分かる大筒の使用方法とか解説が入る。
惜しむらくは私が一見さんだったので
通常のキャラの多さにちょっと付いていけなかったことだ。
【銭】ユナイテッドシネマ金曜会員割引1000円均一。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・
劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園全員出動!の段@ぴあ映画生活新規コメント不可に関するコメント記入先記事
あの『おくりびと』の滝田洋二郎監督作品と、
今、話題の小向美奈子の主演映画の2本立て。
これで話題にならない筈がない。
と、きっと思っていた筈だ、新橋ロマンは。
だけど、地震はやってくるは。
小向美奈子はさっさと釈放された挙句、
全くニュースに乗らないは、
踏んだり蹴ったりである。
◆『花と蛇3』五つ星評価で【☆☆小向美奈子のボディーが観れるんだからそれで十分でしょ】
小向美奈子はライブ映像での素の顔より、
この映画の静子夫人の方が格段に綺麗。
細かいレビューは前回観た時の奴を下の方に
LINK貼っておくのでそこを参照。
◆『ザ・緊縛』五つ星評価で【☆☆、エンドロール終わった後の虚無感がピンク映画と思えない】
滝田洋二郎監督作。タクシー運転手の主人公は深夜、不思議な少女に出会う。少女は公園にタクシーを停め運転手とワルツを踊るが、深夜0時と同時に片足分の靴を置いてどこかに走り去ってしまう。再会後、二人は組織に追われる。
暗いのう。
ラストシーンには夢も希望もない。
主役の西川瀬里奈はアングルによってはホリキタにちょっと似てる。
アングルによっては眉毛の太いただのバブル姉ちゃんだ。
【銭】番組表割引100円で1200円で入場。
▼前回記事
・
花と蛇3@前に書いた記事
金曜に大地震があって、深夜1:30に自宅に帰りついて、土曜は一日TV観てて、でもそんなんもういいや、という事で日曜に映画を観に行ったんだ、確か。フットワークが無駄に軽やか。この『超強台風』ってセレクションが新橋文化もよりによって引きが強いというか(笑)、やってるかどうかは不安だったけど、着いたらやってた。
ツイッターで日曜日にキャバクラ行った人の体験談にふむふむとうなづいたんだけど、新橋ではピンサロが営業してた。あーぁ、今、思うと行っておけば凄く面白かった気がする(色々な意味でそこまでの余裕はなかったから断念したけど)。
◆『超強台風』五つ星評価で【☆☆☆わはははははは(いや、映画ん中だから笑いごとでいいの)】
市長がね、わはははははは。
津波の映像は当たり前の話だけど、本物にはかなわない。
でもまあ、この映画を観に行く事で「不謹慎」と言われてもなあ。
いんだよ、別に、こんなん。
被災者に無理やり見せつけて悲鳴を上げさせてる訳じゃないんだから。
こういう事件とか事故があると無駄な事を気にしすぎだと思う。
しばらくほっといたから、映画の感想はポッカリ忘れた。
あ、そうそう。市長はけっこう悪い事しそうな顔だと思う
(小沢の目をパッチリして、ちょっと大柄にした感じ)。
台風の目がでかすぎて東京都くらいある気がしたのは気のせいだろうか?
市長が台風を調教する映画の決定版。
◆『インセプション』五つ星評価で【☆☆2回目、えーと、やっぱりつまらんと思うな。今回は起きてられたけど】
夢の中の夢がマトリョーシカのようになっていて、その行ったり来たりがスタイリッシュというだけで、夢ならではの驚天動地の映像とかも目ぼしいものは予告で全部、観ちゃったし、現実が非現実という終わり方も『うる星やつら ビューティフル・ドリーマー』とか『紅い眼鏡』ラストと変わらずで、目新しくもない。
という事で、退屈を再認識しました。
刷り込みたいなら、もっと簡単なやり方があるだろ。
【銭】前売券700円で入場。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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超強台風@ぴあ映画生活▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
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超強台風@LOVE Cinemas調布・
超強台風@銀幕大帝・
超強台風@5125年映画の旅・
インセプション@前に書いた記事
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