なげーよ。
つまんねーし。
劇的な演出もねーし。
何よりビックリしたのは
シッダールタの父ちゃんの
アフレコ史上まれにみる棒読みっぷり。
あえて歴史に残したいほどのひどさだった。
ちなみに堺、吉岡の両主役はよかった。
副題の「赤い砂漠よ 美しく」って何だろう?
「血で美しく」かな。他に美しくなる要素なんて何一つなかったぞ。
あと、気になったのがキャラ設定の悪さ。
女性キャラは魅力ないし、書き分けも拙い。
男性キャラはみんなギスギスした画で、
その上、キャラを活かすような演出も一切とられていないで、
みんな薄い。人生を持てない。
シッダールタの剣術指南役なんて嫌われる要素ありだけど、
原作ではそれなりにチャーミングに描かれていた筈だ。
つまり脚本と演出と作画で殺されてしまったのだ。
『手塚治虫のものだったブッダ』という題にすべきかもしれない。
【銭】
常設ダフ屋で前売券を350円でGET。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく@新・狂人ブログ
・手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく@Love Cinemas調布
・手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
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