FC2ブログ

ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

小池栄子VSジェイソン・ステイサム

ちょっとチラシの整理をしている。

整理と言うか、箱詰めしてるだけだけど。

『ジョン・カーペンター ゴースト・オブ・マーズ』
へー、ジェイソン・ステイサムが助演で出てたんだ
(主演はアイス・キューブ)。
2001年公開だから、10年前か。
チラシのビジュアルを見ると確かに苦虫を噛み潰したような表情は
ジェイソン・ステイサムだが、中途半端に残った髪の毛が
どこか物凄く不機嫌なケビン・スペイシーのようにもギリギリ見える。
宇宙服(単に皮のレザー・ジャケット)を着てるからってのもあるか。
何となく、ランニング一丁か、スーツの二者択一イメージだから。

もう1枚。
『サムライガール21』
いまや飛ぶ鳥を落とす勢いでミニシアター系映画でバンバン
怪演をこなしてる小池栄子の初主演映画。
チラシ・コピー
「グラビアアイドルNo1の小池栄子と
 アジアで大人気[富江]の監督・及川中が挑む
 新鋭の活劇&ラブストーリー」

2001年。未見。
道着姿で日本刀構えて見えを切る小池栄子のチラシビジュアルが痛々しい。
つまらなそうだなあ。苦労してるなあ。
でも、小池栄子が最も受難した映画と言えば
同じく2001年の『BOM!』だ。
彼女は主役に絡む不良女ボス格というチョイ役で、
最終的には主役にやられて頭を刈られてしまうという
コメディ・リリーフの痛々しい役だった。
今だったら響のあのでっかい男女でいいような役である。
いくらグラビアでチョイ役だからって、
この扱いはむごいなと当時、逆に鮮烈に印象に残った覚えがある。

これ、どこかで書きたかった。

がんばれ、小池栄子。

そんなに頑張んなくても困らないぞ、ステイサム。
スポンサーサイト



『ライフ』チラシのコピー

動物映像を執拗にストーカーのように
動物がノイローゼになってもいいのかよという勢いで
覗き撮りするドキュメンタリーが1年に1本くらいやってくる。

そんな映画のコピー。

「動物と同じ目線で描いた驚きの世界。90分間、あなたは動物になる」

相手を血の海に沈めても自分の食欲を満たしたいという血への渇望
異性を手に入れてメンタリティなど一切無視して子孫を残したいという欲望
映画を観ててそんなケダモノに自己同一化させてくれるというなら、
何を差し置いても観に行くのだけど、そんな事はないよね。

『ライフ いのちをつなぐ物語 案内人』
 松本幸四郎
 松たか子

そんなことはないな。

ぬるいな、これは。

『奇跡』をパルコ調布キネマで観て、なかなかの良品だけど、もっとえげつない奇跡を目の当たりにしたい男ふじき☆☆

五つ星評価で【☆☆悪い映画じゃなく、それどころかいい映画なんだけど、嘘はでっかくついてもらうのが好き】

九州新幹線の一番列車がすれ違う時、物凄いパワーが沸きあがり、
どんな願い事でも適うという噂が流れる。その噂に挑む
親の離婚で離ればなれになってしまった小学生の兄弟の旅。

全くもって悪い映画とは思わない。
でも先に『スーパーエイト』を観てしまったので、
その交差する列車の中から、観た事のない生き物が飛び出して来て……
そっちを夢想してしまった。

子供も大人も役者はみんないい。
いい意味で最適値に劣化している大塚寧々ちゃんグッド。

名前分からないけど、絵が上手くなりたい女の子の
老夫婦を気遣う優しい一言にちょっとグっと来た。


【銭】
パルコ調布キネマ会員割引で1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
奇跡@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
奇跡@映画のブログ
奇跡@かろうじてインターネット
奇跡@Love Cinemas調布
奇跡@映画的・絵画的・音楽的