整理と言うか、箱詰めしてるだけだけど。
『ジョン・カーペンター ゴースト・オブ・マーズ』
へー、ジェイソン・ステイサムが助演で出てたんだ
(主演はアイス・キューブ)。
2001年公開だから、10年前か。
チラシのビジュアルを見ると確かに苦虫を噛み潰したような表情は
ジェイソン・ステイサムだが、中途半端に残った髪の毛が
どこか物凄く不機嫌なケビン・スペイシーのようにもギリギリ見える。
宇宙服(単に皮のレザー・ジャケット)を着てるからってのもあるか。
何となく、ランニング一丁か、スーツの二者択一イメージだから。
もう1枚。
『サムライガール21』
いまや飛ぶ鳥を落とす勢いでミニシアター系映画でバンバン
怪演をこなしてる小池栄子の初主演映画。
チラシ・コピー
「グラビアアイドルNo1の小池栄子と
アジアで大人気[富江]の監督・及川中が挑む
新鋭の活劇&ラブストーリー」
2001年。未見。
道着姿で日本刀構えて見えを切る小池栄子のチラシビジュアルが痛々しい。
つまらなそうだなあ。苦労してるなあ。
でも、小池栄子が最も受難した映画と言えば
同じく2001年の『BOM!』だ。
彼女は主役に絡む不良女ボス格というチョイ役で、
最終的には主役にやられて頭を刈られてしまうという
コメディ・リリーフの痛々しい役だった。
今だったら響のあのでっかい男女でいいような役である。
いくらグラビアでチョイ役だからって、
この扱いはむごいなと当時、逆に鮮烈に印象に残った覚えがある。
これ、どこかで書きたかった。
がんばれ、小池栄子。
そんなに頑張んなくても困らないぞ、ステイサム。
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