ウルトラQを総天然色化。
今回はその試写で3話をピックアップ
『ゴメスを倒せ!』『マンモスフラワー』『ペギラが来た!』
総評としてはカラリング(総天然色化)は見事だ。
1960年代の空気や色彩はまさにこれだ。
最初から、その時、カラーで撮ったとしか思えない再現力。
『三丁目の夕日』の色彩世界と言えば分かりやすいだろう。
ただ、あまりにもイメージ通り過ぎるので、
カラーに驚きは全く感じられない。
この辺、定番バージョンと冒険バージョン(サイケ)を
作るなりして対処すれば良かったのに。
媒体負荷はそんなにかからんだろうし、
一度カラリングを施した素材に
別の色をかぶせるのは、おそらくそんなに大変じゃない筈。
◆『ゴメスを倒せ!』
ゴメスだ、ゴメスだ。
◆『マンモスフラワー』
花だ、花だ。一番いいビジュアル!
◆『ペギラが来た!』
ペギラの目は明らかにガチャピンだ。
南極に単身赴任って設定が南極料理人みたいだ。
ユリちゃん(桜井浩子)の代わりに出てくる
ゲストキャラの女性が綺麗。
【銭】
常設ダフ屋で試写状280円でGET。
PS しまった。
前日の深酒でただ起きてるだけでもきついきつい。
そもそもウルトラQってビジュアルは凄くいいけど、
話は呑気でメリハリのない話が多い。
PS2 オマケ放映してた他の話数『五郎とゴロー』の
怪獣ゴロー、ボディーアクションが妙にビートたけしに似てる
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