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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

共通テーマ「民主党新代表に野田氏。どう思いますか?」もういっちょ

晩年、でっかいつけ耳を付けて、
「マスター・Noda」と名乗って理力を操る。
そんな人にちょっとなってもらいたいかも。
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共通テーマ「民主党新代表に野田氏。どう思いますか?」

野田さんの人となりは知らん。
そんなに悪くはないだろうが、期待するほどでもないだろう。
  
野田さんについて思う事と言えば……
顔はそうでもないが、身体全体のシルエットが
ダチョウ倶楽部の上島竜平に似てるのではないか、ということだ。
なんか、すぐ裸になりそうな気がしない?
    
熱湯温泉国会と言うのはどうだろう?
国会の議場全てをでっかい湯船にしてしまい、
そこに50℃強の熱湯を張る。
マイクはその熱湯風呂の中央にあり、
最後まで我慢した人が発言権を得る。
  
「さあ、いよいよ野田総理、総理になってから初めての発言です」
「殺す気か!」
  
史上名高い「殺す気か解散である」
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マンガ『さよならもいわずに』上野顕太郎、ビームコミックスを読書する男ふじき

ギャグと前衛の中間を行くようなマンガ家、上野顕太郎が
自分の妻の死を題材に描く私マンガ。

死を題材にしながらも、
ところどころ雑感的にギャグが入るところが上野らしい。

身近な人が死んだ後の喪失感や、
強烈な哀切感情を「マンガ表現」に
置き換えたマンガは正に空前絶後、
この一冊しかないだろう。
又、おいそれと同ジャンルの二冊目ができる事もあるまい。

読み手としては現実の人の死が哀悼の表現であるにしても
「娯楽」として成立してしまうところに、
うしろめたさを感じない訳ではない。

だが、それでもこのマンガが
上野に起きた世界の破綻に向けての精一杯の抵抗であり、
妻と上の本人が生きた事への存在証明になるのなら、
この本が公的に出版されてよかったと思う。

結局、「愛」は失う事でしか分からないのかもしれない。
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『コクリコ坂から』をパルコ調布キネマで観て、評価に困る男ふじき☆☆☆

五つ星評価で【☆☆☆盛り上がりに欠けるけど、やりたい事は分からんでもない】


メロドラマに学生自治体ドラマが混じる。

1カット1カット居心地がいい。
それはジブリの遺産と言っていいだろう。
ふとした、何気ないカットでも、
登場人物が実に説得力に満ちた表情をしている。
つまり、役者の演技が上手いのだ。
この辺は大将が変わっても一緒。
大将が鍛えた劇団の底力と言ったところだろう。

吾朗はどうか。

前作より上手くなってると思うが、
山場設定とか、テンポを作るのは相変わらず下手。
この人は真面目に冒険せずコツコツやるので、
ビックリするほど変な物にはならないのではあるが。
音楽の使い方がすんげえいい感じ。

原作その物は読んだ事はないけど、
高橋千鶴のマンガは読んだ事がある。
これ、ジブリ絵ではなく、高橋千鶴の絵でやったら
もっと胸に染みるものになったと思うのだが、
それは興行の条件として許されないのだろう。
難儀な事だ。
多分、それはかなり大事な原作の要素である筈なのに。

全体として、吾朗は頑張ってるとは思うが、
佳作と言い切るのは気が引ける。いい意味での凡作かな。
私、父ハヤオの『もののけ』『千と千尋』『ハウル』『ポニョ』
は商品パッケージだけが上手い駄作と思ってるから、
凡作でも充分な評価である。

ただ、こういう物語性の乏しい話だったら
(そう見えてるだけかもしれないが)
今のハヤオに撮らせた方が出来は良かったかもしれない。
ディテール細かく撮るし、あまり複雑な伏線も必要ないし。

長澤まさみは今回、下手だったと思う。



【銭】
たまったポイント(3回有料入場分)で鑑賞。

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PS それにしても原作タッチをこんなに無視したマンガのアニメ化も珍しい。
PS2 主人公は海、妹は空、もう一人隠し子の「陸」を見つけてきて、
 陸海空の総力を一つにまとめたカルチェ・ラタン・ロボが大活躍する
 話だったら合格だったのになあ(何に合格なんだよ!)。
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マンガ『あさひなぐ 第二巻』こざき亜衣、ビッグコミックスを読書する男ふじき

主人公の旭・・・(あ、旭って名前だったのか)がひたすら上達しないのがリアル。

小中高一貫して運動音痴だった身には、大変、ずしんと来る物がある。

がんばれ!
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共通テーマ「島田紳助さんの芸能界引退、どう思いますか?」

本来、そんなにニュース・バリューがある話題ではないでしょう。
だって、同じ芸人の山崎ほうせいが引退してもこうは騒がないでしょ。
  
にも関わらず大騒動になってるのは紳助が人気者だから。
№1キャバ嬢の引退みたいなもんだよなあ、これ。
  
「ねえねえ、紳子ちゃん、やめちゃうらしいのよ」
「えー、なんで」
「何でも店に内緒でマルボーと付き合ってたらしいの」
「えー、超ショック。私、紳子ちゃん、№1稼げるキャバ嬢として秘かに尊敬してたのに」
  
なんも違わんね。
  
「日本は」と言っちゃうのは流石に「日本」に申し訳ない感じがするので
「日本のマスコミは」、自分たちが何を報道しているのか、ちょっと考えた方がいい。
  
各局にレギュラー持ってて、一つの集金システムになってるから、
そのシステムの破綻は大きな問題だ、と言いたくなる気も分かるけど、
それって身内の問題だし、今はもっと他に報道すべきものがあるでしょ。
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共通テーマ「ヤマハイヤホンEPH-100が似合う、女性芸能人といえば?」

こんなんは答ないよな。
誰が付けていても似合うくらいじゃないと
「製品としては失敗ちゃうん」とも思うし。
  
だから、ベスト・ジーニストみたいに単に人気投票だ、
と思わないでもなくって、じゃあ、事務所の力からか、
今、ちょっと勢いのある黒木メイサあたりが「らしい」気がする。
  
でもまあ、個人的に豪華プレゼントが当たらんでもかまわんので、勝手な事を書くなら
  
蒼井優
  
理由は午後の紅茶CMの鼻歌がステキだから。
イヤホン付けて鼻歌っていい絵でしょ。
出来る事なら蒼井優を監禁の上、拘束、目隠しした上で
イヤホンを装着して、48時間連続で鼻歌を囀らせたりしてみたい。
  
という事をヤマハの企業力を使って是非!(できんわ!
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共通テーマ「あなたの運命的な出来事は?」にピンポイントスライドふじき

「あなたの運命的な出来事」はともかくとして、
千昌男の額にあるホクロ、あれは「アバタの運命的な出来物」だと思う。
  
………運命的な出来事………運命的な出会い
………今更、トースト齧った女子高生と街角で正面衝突とかありえないでしょ。
………仮にあっても、そこから何かが始まる気配も当然ないだろうし。
運命は凡人には凡人向けの線路しか用意してないのだと思う。
  
うーんもう、運命のバカ!
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『この愛のために撃て』をユーロスペース1で観て、大傑作だふじき、みんな観に行け☆☆☆☆☆

五つ星評価で【☆☆☆☆☆うわあ、こんなにおもろいのにお客が5人だ】


どんな映画と言われれば『96時間』みたいな超アクションだけど、
主人公は元CIAとかじゃなくって、縁側でスイカ食ってるのが
似合いそうなおっさん。

このおっさんの涙と血と優しさが効く。

いやあ、おもろいよ。
ノンストップだよ。
ハラハラドキドキするよ。
思わぬ展開にビックリするよ。
次の一手が気になるよ。

映画の面白さが凝縮してるね。
だから、いっぱいの人に見てほしい。
何だよ、こんな面白い映画なのに場内5人はねえだろ。
まあ、ユーロスペースでかかるイメージの
映画ではないからかもなあ。

主人公がね、冴えなくていい。
永島敏行と蛭子能収を足して2で割ったみたい。
冴えないなあ。
我ながらいい例えだ。

このお父さん然としたおっさんが、
ひたすら走る、逃げる、ビビる。
だが、そんな朦朧状態にありながらも
常に第一に考えるのは誘拐された妻の安否なのだ。

奇しくも相棒になってしまう犯罪者の男も
怪しい犯罪者くささとプロフェッショナルが同居しててかっこいい。

あと、地下鉄のシーンが凄い。
追い詰める側の顔が獰猛なドーベルマンみたいで、
こんなんから逃げオオせられはしないだろう
緊迫感が更に高まる。
そして逃げる、逃げる、
すごく計算された脚本だ。



【銭】
たまったポイントで鑑賞。

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この愛のために撃て@あーうぃーだにえっと
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ウィルキンソン・ドライコーラ

炭酸強めのコーラにジンジャエール。

何だか「喉を痛めたかったら飲め」と言ってるような味だ。

それにしても「ウィルキンソン」
ウィル・スミスと欽ちゃんの間に生まれた息子(ソン)、
そんな名前の会社は何とってもやな感じなんだけど、
ウィル・スミスが欽ちゃん走りしたら似合うとは思う。

よし、次の24時間テレビのマラソン・ランナーは
ウィル・スミスで決まりだ。但し、全距離、欽ちゃん走りだ!
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