FC2ブログ

ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『アメイジング・グレイス』『SOMEWHERE』をギンレイホールで観て、なるほど、そして横でガーガーふじき☆☆☆☆,☆☆

◆『アメイジング・グレイス』

五つ星評価で【☆☆☆☆ちゃんと面白くて新たな知識も頭に入ってきてお得な感じ】

※ 核心みたいなものは書かないけど ネタバレ っぽい部分があります

「感動でスクリーンが見えません」みたいにもできたろうに、
って意味では惜しい気もする(映画はそれが適したメディアだから)。
まあ、それでも普通に面白い、というか、普通以上の部分が多々ある。

まず、奴隷闘争の本場アメリカ(いや、そう言ってもいいでしょ)以外でも
世界には、奴隷に自由を与えようって戦いがあったという事が
それだけで新鮮だった。

奴隷制度が瓦解すると、国力が落ち、近隣諸国の侵略を許す羽目になる、とか、
「この立法はよい法律だから押し進めましょう。でも性急にやってはいけません」
と言って骨抜きにしようとするとか、
果ては主人公を中心とする奴隷制度廃止の組織に王室を追い落とそうとする
革命組織が接触して来たり(同時期にフランスは王様が革命でポイされてる)、
魅力的なエピソードが山のよう。

そして、それを演じる役者がみんな味があっていい。
フランス革命とつながっているけど、誰よりも奴隷制度に反対の酔っ払い闘士が
最後、散っていった同士の墓で杯を傾けるシーンとか、とてもいいカットだ。

一つ不満なのは、これは成功と見込んで後半話が盛り上がってきた
「ずる作戦」の顛末が効果があったのかなかったのかはっきり分からない事だ。

ああ、こういうのを見ると「政治も大変だ」とか思うけど、
日本の政治と比較しちゃうと辛くなっちゃうから駄目ね。

グレース・ケリーがずっと飴を弄りつづける映画にあらず。




◆『SOMEWHERE』

五つ星評価で【☆☆エルだけ】

サムのヘア!

ど、どーでもいい。

という映画ではなく、え、エル・ファニングちゃんのヘア!

えええ、それはどーでもよくない。

という映画でもないのだけど、
ともかく満席に近いギンレイホールで横に座ったお姉ちゃんが
半端なく、頭をガクガクして悪魔が憑いてるように寝てて、
そっちの方が面白かったかもしれない。
私はうっすらと寝た。

いやあ、起きてられないよ。
監督も別に観客に起きていてもらおうと思って作ってないでしょ。
この映画で起きていたら、逆に監督に失礼じゃないかな。

この映画を観てよかったのは
「ポールダンス用携帯ポール」みたいな物がある事を知った事。
今年の夏は「ポールダンス用携帯ポール」が熱いぜ!
みたいに世間的に大流行してくれんかなあ。

宇宙人でも怪獣でも殺人鬼でもいいから、
とっとと出てきて映画を面白くしてくれないかなあ。
そういうんじゃないと、もうダメなんだと思う。体力的に。


【銭】
ギンレイホール、会員証で入場。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
アメイジング・グレイス@ぴあ映画生活
SOMEWHERE@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
アメイジング・グレイス@映画のブログ
アメイジング・グレイス@映画的・絵画的・音楽的
アメイジング・グレイス@LOVE Cinemas調布
SOMEWHERE@LOVE Cinemas調布
スポンサーサイト



共通テーマ「暑い夏の必須アイテムは?」にそう言えばあれか、なふじき

ラーメン屋チェーン「だるまの目」に置いてある
キンキンに冷えた中ジョッキで出される
  
ジョッキコーラ  150円也
  
大した味とは思わんが、ジョッキコーラに魅せられて
誘蛾灯に引き寄せられる蛾のようについつい寄ってしまう。
  
全く関係ないけど、誘蛾灯にモスラがたかったら何かいろいろ大変だな。

共通テーマ「そろそろ解決したいことは何ですか?」に建設的な意見を持たない男ふじき

あんがい何も思い浮かばないんだな。
  
ひいひい言いながら仕事してたりするけど、
何となくその辺はどうあがいても解決しそうにないと
分かってるから「そろそろ」とか思わないんだな。
  
解決できるようなものに関しては
わざわざ解決を意気込むまでもないし、
解決を望むような大きな問題は、手を出すゆとりがなくて、
「そろそろ」なんて言ってられない。
  
「いっせーのせ」で世界中の全ての美少女が
俺をヒモにすべく、ブラ・パン一丁で押し掛けたりしないかなあ。
そうすれば、そもそもの「解決すべき何か」が何であっても、
たいがい解決しちゃうんじゃないか、とかも思う。