本来、そんなにニュース・バリューがある話題ではないでしょう。
だって、同じ芸人の山崎ほうせいが引退してもこうは騒がないでしょ。
にも関わらず大騒動になってるのは紳助が人気者だから。
№1キャバ嬢の引退みたいなもんだよなあ、これ。
「ねえねえ、紳子ちゃん、やめちゃうらしいのよ」
「えー、なんで」
「何でも店に内緒でマルボーと付き合ってたらしいの」
「えー、超ショック。私、紳子ちゃん、№1稼げるキャバ嬢として秘かに尊敬してたのに」
なんも違わんね。
「日本は」と言っちゃうのは流石に「日本」に申し訳ない感じがするので
「日本のマスコミは」、自分たちが何を報道しているのか、ちょっと考えた方がいい。
各局にレギュラー持ってて、一つの集金システムになってるから、
そのシステムの破綻は大きな問題だ、と言いたくなる気も分かるけど、
それって身内の問題だし、今はもっと他に報道すべきものがあるでしょ。
スポンサーサイト
五つ星評価で【☆☆☆☆☆うわあ、こんなにおもろいのにお客が5人だ】
どんな映画と言われれば『96時間』みたいな超アクションだけど、
主人公は元CIAとかじゃなくって、縁側でスイカ食ってるのが
似合いそうなおっさん。
このおっさんの涙と血と優しさが効く。
いやあ、おもろいよ。
ノンストップだよ。
ハラハラドキドキするよ。
思わぬ展開にビックリするよ。
次の一手が気になるよ。
映画の面白さが凝縮してるね。
だから、いっぱいの人に見てほしい。
何だよ、こんな面白い映画なのに場内5人はねえだろ。
まあ、ユーロスペースでかかるイメージの
映画ではないからかもなあ。
主人公がね、冴えなくていい。
永島敏行と蛭子能収を足して2で割ったみたい。
冴えないなあ。
我ながらいい例えだ。
このお父さん然としたおっさんが、
ひたすら走る、逃げる、ビビる。
だが、そんな朦朧状態にありながらも
常に第一に考えるのは誘拐された妻の安否なのだ。
奇しくも相棒になってしまう犯罪者の男も
怪しい犯罪者くささとプロフェッショナルが同居しててかっこいい。
あと、地下鉄のシーンが凄い。
追い詰める側の顔が獰猛なドーベルマンみたいで、
こんなんから逃げオオせられはしないだろう
緊迫感が更に高まる。
そして逃げる、逃げる、
すごく計算された脚本だ。
【銭】たまったポイントで鑑賞。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・
この愛のために撃て@ぴあ映画生活▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・
この愛のために撃て@LOVE Cinemas調布・
この愛のために撃て@あーうぃーだにえっと