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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

書き忘れ小ネタ

◆ユーロスペースでやってる『タナトス』観たい。
 城定監督だもん。

◆パルコ調布キネマ閉館の時、キネマ特性絵柄のチロルチョコをもらった。
 ナイスなアイデアだなあ。

◆『ミラル』の記事内で『ミラル・バケッソ』とボケ忘れた。

◆久々に高田馬場に行った。
 山のように古本屋が潰れて、跡地はラーメン屋だらけ。
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『故郷忘じがたく候』司馬遼太郎、文春文庫を読書する男ふじき

3話が収まってる短編集。

珍しく二つはつまらんかった。

◆『故郷忘じがたく候』
 文庫表題作。豊臣の時代、朝鮮から日本に連れてこられた民が
 400年経った近代に何を思うか、その思いを描く。
 うーん、どうでもいいなあ。
 登場人物が立体的に描かれている訳でもなく、
 そんなに興味を引かれなかった。

◆『惨殺』
 明治初年、少数で東北征伐に向かった官軍の悲惨な結末。
 話が終わってない。
 これが冒頭になって、もっと続くような話なんである。
 当然、不満足。

◆『胡桃に酒』
 『魔界転生』にも出てた、あの方の生涯(あえて誰かは秘す)。
 へー。ほー。
 題材が「色」なので、その行為も書かれるが、
 ちっとも幸せそうじゃない。難儀だなあ。
 これを読んだ後に見ると、大河ドラマに出てる
 その人はまるでママゴトをやってでもいるみたいだ。
 まあ、司馬遼太郎がどこまで真実を書いたかも分からんと言えば分からんけど。
 まがまがしく鄢く濁って光る一編。