五つ星評価で【☆☆☆☆泣いた。一生懸命な女の子と難病には弱い】
泣いた。
泣いた。
もう爺さんだから涙腺弱くて
ちょっとのことで泣けるのだ
主役、前田敦子。
けっこう「ひたむきバカ」みたいな役が今まで多いと思うので鉄板だと思う。
ただ「ひたむき」は役者初心者が演じやすい題材だと思うので
ここは誰かニューフェースを据えても良かったんじゃないだろうか。
大泉のセリフにぐっと来る。
この人の無神経にでかい声が、この映画では「ここぞ」で響く。
あと、病床の女の子、川口春奈がそのままホルマリンに漬けたいくらい可愛い。
峯岸みなみは首輪を付けてペットにするくらいの可愛さ。
お手とかチンチンとか出来たら褒めてあげてもいい。
あ、それは前田敦子もそうだ。
というか女の子3人に首輪を付けて………何の話だ。
とりあえず大泉洋は首輪を付けるよりは全身拘束して
箱の中に入れてそのまま、その箱を沈めよう。
笑いが取れれば、それはそれでいい人生だったろう。………何の話だ。
これと、今度やる『マネー・ボール』は比べると面白いかもしれない。
ラストエンディングにかかる
全く関係ないAKBの歌で我に返る。
冷水を浴びせられるよう。
いい憑き物落としっつか、落とすなよ、余韻を。
それが凄く腹立たしかったので、
鑑賞後の印象は「居心地が悪い」みたいな変な感じだったのを覚えてる。
【銭】チケット屋で前売券を1200円でGET。
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五つ星評価で【☆☆銀河を揺るがす大事件が町内大騒動程度の規模で語られる、この手の規模を間違った映画はたいてい凡作以下で、もちろんこの映画もその例に逆らえず】
「スーパーマン」「バットマン」に次ぐDCコミック映画化第三のヒーロー!
とうたわれているけど………えーと、「ウォッチメン」があるから第四だね。
(サイドストーリーの「スーパーガール」「キャットウーマン」は除くとしても)
凄く短くまとめると
緑のヒョロヒョロヒーローが黄色いウンコモリモリみたいな悪いのを倒す映画。
緑のヒョロヒョロも黄色いモリモリも間違えてる。
緑のヒョロヒョロはキックアスの方がパロディなのにかっこいいし。
思うことが現実になるって能力も大魔王シャザーンみたいに幼稚で制約なさすぎ。
マスクのデザインもパーティーグッズスレスレだし。
なんかあのマスク、ドンキで売ってそうだなあ、悲しい。
黄色のモリモリ。鳴り物入りで登場した割には
トイレから溢れ出るような嫌なビジュアルだけで大した事をやらず。
悪い奴の人間父をティム・ロビンス、
サリーちゃんの赤いパパみたいなのをマーク・ストロング、
両方ともピクリとも気づかず。
えーと、ピクリとも気づかんような使い方をするんだったらソックリさんでいいじゃん。
あと悪い奴人間体ハゲ。
何と言っても彼が一番可哀そう。
この映画の中での可哀そうチャンピオンだ。
彼が悪い奴にされちゃう理由って「なんかハゲだから」としか思えない。
PART2もハゲ………というより額が大きい男が悪役みたいなので、
この世界では、どうもハゲというだけで邪悪な何かを含んでいるみたいに見える。
脚本家がハゲプロデューサーに苛められでもしたんだろうか。
ヒロイン、ブレイク・ライブリーって『ザ・タウン』のヤリマンの方の姉ちゃんか。
地味目に揃えると綺麗だったんだな、何かでも微妙にオーラのない人だなあ。
結論:いろいろケチをいっぱい付けたけど、
そんなに憎悪したり「許すまじ」って刃物持ったりって感覚ではない。
でもね、お金を取って観てもらう商品なんだから、
もうちょっとちゃんとしてもよくない?【銭】前売券を額面より50円安い1250円で購入した後、時間を確認したら「げっ3D劇場しかないじゃん。本当は3D料金払ってまで観たくないのに、3D料金の為に県越えすると、それもまたお金がかかっちゃう訳で」なくなく400円の差額料金をプラスで払って近場に行きました。こんな興行にしちゃった奴、地獄に堕ちろ。
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グリーン・ランタン@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評・
グリーン・ランタン@LOVE Cinemas調布・
グリーン・ランタン@新・映画鑑賞★日記・
グリーン・ランタン@風に吹かれて・
グリーン・ランタン@或る日の出来事PS 「俺の名前は仮面ライダーフォーゼ、
全てのグリーン・ランタンと友達になる男だ!」
PS2 次回予想
「指輪は間違った選択をしない」
「指輪様指輪様ってお前ら新興宗教か!」
「とりあえず壺(ランタン)を買いなさい」
「………俺は黄色い宗教を起こすぜ」
PS3 夜道でグリーン・ランタンがあのコスチュームの上に
コートだけひっかけて「へっへっへ」って笑ってたら怖い
(何でか割とリアルな気がするのは目つきが悪いからか)。
『ダンシング・チャップリン』のカップリングで中編2本。
『ダンシング・チャップリン』は週替わりの『街の灯』と一緒に観る予定。
番組的には通常の2週で2本が2週で3本だが、祝日も多い為、
集中集客状態にもならず、ギンレイホールには珍しくそんなに混雑していない状態。
◆『犬の生活』五つ星評価で【☆☆☆ペーソス】
チャップリンと犬のコラボ。
チャップリンがヒロインとダンスを踊る
ダンスホールの店名が「グリーン・ランタン」。
サイレントの演技その物が全体そうなんだろうけど、
チャップリンの表情がくどくてうるさい。
◆『キッド』五つ星評価で【☆☆☆ペーソス】
チャップリンと子供のコラボ。
映画冒頭「ちょっと笑ってちょっと泣ける物語」と
わざわざ字幕で出すのが鬱陶しい。
チャップリンが作曲も手がけてる。
マルチやなあ(ムルチやないで)。
子供が可愛い。
【銭】ギンレイホール、会員証で入場。
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