五つ星評価で【★★★★柳英里紗はともかく渋川清彦までかーいー】
柳英里紗かーいーなー。出てきた途端、引き込まれた。
そういう意味では渋川清彦もかーいー。
いや、ホモじゃないよ。
『タナトス』のトレーナーだよね。
なんか目が子犬で無条件に善人っぽい。
サラリーマン感を削り取った小林薫みたい。
その渋川清彦がつけまわす元カノ河井青葉が説得力のある美しさ。
うん、つけまわす。つけまわして、つけまわして、つけまわしまくる、あの子なら。
そういう説得力がある。
という事で、みんな凄く気になる。
これはうまくキャラが立ったという事だろう。
できれば、この話の後日談とかが見たい。
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惑星のかけら@ぴあ映画生活PS 『惑星のかけら』のタイトルの意味が分からない。
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五つ星評価で【★★★キャー、吉井怜】
吉井怜は可愛いし、美しい。
人間の最も美しい骨格に何も足してないような、そんな美しさだ。
そんな吉井怜は映画で見かけると、いつも可哀そうな役をやってる気がする。
私生活でも病気になって散々だったのは記憶に新しい。
だから、吉井怜には途中経過はともかく、ハッピーエンドで終わる映画に出てほしい。
この映画はどうなんだろう。
ハッピーエンドの筈なのに、ボカされてる感じ。
とびきりの笑顔のアップとかで終わってほしかったなあ、嘘でもいいから。
シメのデザートみたいに最後に残る味がスウィートであれば、
途中経過はそこに辿り着くまでの、つらい過程という事で見過ごせるじゃん。
後半、明らかに追い詰められていく吉井怜が可哀想。
そして、部屋に自然にいる、あの女の存在がとても怖い。
柄本さんちの長男は嫌な奴をうまく演じ切ったね。
あれ、普通の野郎のもっとも嫌な部分が凝縮されたみたいな役だ。
で、本来はマツケンみたいな奴が演じて、
周りが「あーあー、イケメンだからね」と納得するんだけど、
柄本さんちの長男程度(えなり君でもいい)のレベルが
キャスティングされてるのが、
いわゆるイケメンに代表される恋の魔法ではなく、
ボタンをかけ間違えたまま最後まで来たみたいな、
あっちゃ嫌なのにありがちなリアルなダメ感として凄く効いてる。
ところで、この映画もSEXを入れなくても成立する気がする(入れても成立する)。
”ポルノチック”という新レーベル、実は今回3本ともSEXについて貪欲ではない。
それが一般的な女性感覚の回答かもしれない。
そこにはあるけど一番じゃないもの。
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夕闇ダリア@ぴあ映画生活