↑映画のタイトルは
『ブラック・サンダー』ではなく『ブラック・サンデー』が本当です。五つ星評価で【★★★傑作である事は百も承知だが、寝ちゃったからね】
前半ウトウトしてしまった。
そして、映画を観る前にツイッターでフォローしてるたみさん(@tamiki)に
「その下品な口でブラックサンダーをほうばりながら、
ブラックサンデーに溺れなさい」
←脚色済ですとツイッターで命令されたにもかかわらず、
その望みを下賤な豚の私めは適える事ができませんでした。
ああっ、罰して下さい。
嘘です。
罰としてベトナム戦争に行って、捕虜になって帰国した後、
周りから総スカン食いなさい、とかそんな仕打ちには耐えられません。
罰として飛行船の上に乗ってキングコング少佐のように
「ヒィーハァー わっはっは」とか出来ません。
やっぱラストは盛り上がるなあ。
着々と目的地に近づいていく危機。
いったいどう防ぐのか!
・・・夢オチだな(違うって)。
・・・・・・時間の砂を使って(違うって)。
・・・・・・同じブラック同士って事でブラックホールに(却下)
【銭】午前10時のロードショー価格1000円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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ブラック・サンデー@銀幕大帝・
ブラック・サンデー@或る日の出来事
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五つ星評価で【★★★特殊な設定の恋映画】
ひょんな事から気がかりの男性を自分の家のベランダに住まわせる事になったOL。
彼はベランダにいつく小鳥と一緒で彼女に束縛をされていない。
とても近くにいるのに、ぬくもり合わない不思議な関係。
「恋愛映画」から、ちょっと「愛」を差し引いて「恋映画」。
LOVEとかSEXが介在しない。気楽だが、何か欠落してる。
ただ、連作シリーズ「ポルノチック」に見られるように、
女性はSEXより男性との精神的な繋がりをより強く求めているのだろうから、
これはバランスのとれた理想的な関係であると言える
(この映画の脚本、監督はいずれも野郎なんだけど)。
OLを演じる竹厚綾さんのステンレスな硬質感が作品にあってる
(これしか知らんけど)。
そして、「僕はペット」的立ち位置をチンコを立たせながら
ぬけぬけと演じる黒服星人の綾野剛のミニシアター映画での安定感は半端ない。
二つのベランダ(外、空に向けられた裏口)から、
心の内臓を覗くように二つの部屋の内部を同時に映すアングルや、
その正逆で、二つのマンションの鍵で固められた閉塞感溢れる
入り口を同時に映すアングルなど、ところどころに凄く惹かれるカットがある。
もう一つ、観客にゲロを吐かせるような衝撃的な展開があったら、
誰もが唸る傑作になったと思うが、それはあえて自制したのかもしれない。
【銭】ユーロスペースの会員割引で1200円。
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孤独な惑星@単館系PS レイトショーの終映時刻とイベントの終了予定時刻と、
どっちも放送しなかったけど、それはやろうよ、ユーロさん。
帰れない人とか出たら可哀想じゃん。
ちなみに私が観た日は23:15イベント終了でした。
人によってはかなり際どい時間の筈。
PS2 チラシのデザイン悪いと思う。
何かしちめんどくさい哲学映画みたいに見える。
五つ星評価で【★★★チェ・ミンシクすげえ】
「その悪魔って奴はどんな奴だった」
「(鏡を向けながら)こんな奴でしたよ」
という事で、悪魔は観客に決定。
だって、ゲス野郎ミンシクの標的が可愛いんだもの。
やれ、やれ、もっとやれ。
それにしても、新たなフォーマットの復讐物は難しい。
『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』など、
近年の韓国で新フォーマットの復讐物が作られているが、
やっぱりそんな簡単な物ではないよなあ、と実感。
このやり方なら
『瞳の奥の秘密』の、あの拷問の方が残酷。
あと、
『完全なる報復』で直接加害者を
とにかく執拗に生きながら解体とかが限界とか思う。
イ・ビョンホンはちょっと劣化してる。
類友で現われるもう一人の殺人鬼がキム兄っぽくって、
その恋人の娼婦もどこかキム兄妻の左官屋っぽいのが、
無駄に日本の現実とLINKしてた(どー考えても単なる偶然だ)。
【銭】新橋文化の前売券を使用して700円。
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悪魔を見た@銀幕大帝・
悪魔を見た@新・映画鑑賞★日記・
悪魔を見た@LOVE Cinemas調布PS 「あなたが落としたのはこの金の悪魔ですか?普通の悪魔ですか?」
「普通の悪魔です」
「正直者のあなたには、この金の悪魔も付けてあげましょう」
という事でキム(金)兄に似た悪魔も付いてきたんじゃないかと思ってる。
五つ星評価で【★★安いよなあ。ないお金をあるように見せるのがPの腕じゃなかろうか】
BS-TBS製作。
という事は
『ケータイ刑事』とか、あのラインの映画です。
で、
『ケータイ刑事3』が、モーニング娘。とコラボしてたように、
この映画は同じハロプロのBerryz工房、℃-uteを大量投入してるようです。
どれがどれだか全く分からんなあ。
しかし、クラスメイトが美女ばっかではなく、
正直微妙なラインが多かったのは、全体としてマイナスじゃないか?
主役の熊井友理奈という人からしてB級アイドルの劣化コピーっぽくって、よくない。
その相手役、桜田通もなんか変な顔………狩野英孝に似てるんだ。
ダメだろ、よりによって、そんな顔を準主役に据えちゃ。
謎の王様から一斉通知のMAILが届けられ、
指示に従わないと存在が抹消される。
この辺の命令の与え方と手際がなかなかよろしい。
そして最後に辿り着く真実とは?
……えーと、辿り着いてない気がするけど、気のせいだろうか。
監督が鶴田法男だったのでビックリした。
【銭】テアトル系会員に年会費1000円で入会。入会特典の全系列館で使用可能の招待券を使用。
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王様ゲーム@ぴあ映画生活