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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『その街のこども 劇場版』をキネカ大森2で観て、明日神戸に行くのにふじき★★★★

五つ星評価で【★★★★森山未来とサトエリのスキルが高い】


震災15年目の節目(2011年)にNHKで企画・放映・劇場用作品化された作品。
キネカ大森で2012年の1月に名画座興行としてかかった。
たまたま、私が観に行ったのが、2012年1月15日。
実は翌日1月16日が神戸出張だった。
物語は震災15年目の神戸の街を1月16日から17日の未明にかけて
一組の男女が歩きながら、それぞれの心のしこりを少しずつ明らかにしていく
という内容だった。

震災が起きたのが1月17日の未明。
その震災が起きた時間に祈祷イベントがあり、始発が動く前辺りに始まるので、
みんな前の日から泊まって参加するようだ。なので、1月16日関西のホテルは
激混雑になり、その日は宿泊料が高い。

で、神戸に研修出張。ドンピシャ1月16日前泊して、17日から19日の三日間。

なんかねえ、基本、関西と関係のある生活を送ってる訳じゃないんで、
あまりのタイミングにビックリだった。

なので、神戸、新しく出来た町並みは本当に理路整然と作ってあるし、
頑丈そうだし、無駄な物がないな、と感じた。
ちょっと息が詰まる感がある。オフィス街中心にいたからかもしれないけど、
人の営み感が希薄だったからだ。マヌケっぽい景観がなかった。
研修に使ったビルはこれ見よがしに鉄骨が太くて、
「地震に負けてたまるか馬鹿野郎感」が非常に強かった。

映画はモテキ森山未来とキューティーハニー・サトエリの役者スキルの高さを
証明した作品になった。

うん、よう出来てる。
震災後の「絆」ばかりで済まない関係にトラウマを背負わされてしまった
森山未来の苦しさも、目の前の物が失われていく喪失感に理由がない事の
恐ろしさから逃げ出せないでいるサトエリも、こんなんは単に縮図で
山のように同じだったり、似てたりした人たちがいるんだろう。

「がんばれ」と言うのは何か違う気がする。
ただ、みんな、震災前、普通に暮らしていたように、
震災後も普通に暮らせるようになっているならいいな、と思う。
いまだになれずにいる人がいたら、なれるといいね、と消極的に思う。

そういう助けにこのドラマが役立てばいいなあ。
震災はね、別にあなたがたのせいで起きたのではないから、
いろいろな事があったのかもしれないけど、多くはしょうがなかった事なんだよ。


【銭】
三回券購入特典ラスト一番組500円(通常800円)。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
その街のこども 劇場版@ぴあ映画生活
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仮面ライダーフォーゼ第二十二回

眼鏡女教師登場回後編思いつくまま感想

・羽根つきの女(っていうと生理用品みたいだ)のデザインが
 ファイブスター物語チック(読んだ事ないから内容は知らんけど)

・思った通り、落研がペガサスなのか(先週の覚書で憶測してる)。
 ドラゴン、デカ女、陸上部部長の誤解って
 同じ手口を二回続けちゃいかんだろうから、
 とりあえず落研には初代三平スマイルで謝ってほしい。
 「へへっ、どーも、すいません」

・眼鏡女教師ハイキック、打点が高いのがいいよな。
 長澤奈央ちゃんキワ物映画『小林老女』でも
 カンフーマスターやってたからな。

・「舌先だけで世界を作る」って、かっこいいけど、
 お前みたいなたどたどしい奴に言われたくはない。
 これはね『サンキュー・スモーキング』とかで使ってほしいセリフだ。
 しかし、このセリフはシナリオライターが言いたくてたまらんセリフだろうなあ。
・それにしてもスッピンで綺麗だ。

・スカート付きの赤い破壊弾がかっけー。

・はるか先生そっとドアしめ。
 あまりにも当たり前の反応に感動。
 そりゃ、そうするよ。

・「腹を出せ」
 落語ストリップ
 ええと、次からは女の怪人の胸と下腹部を
 執拗に攻撃するようにしてください。
・そう言えば「時計、壊れてるだろ」って昔のゼンマイ時計に見えたけど、
 というか・・・怪人になっても見えないだけで時計を着用してるという事か
 (ラストワンは別)
・蠍に食い込む園ちゃん先生のちっちゃいパンツ・・・
 うーん、萌えるか萌えないかギリギリの分岐点だな。
・蠍の尻尾を優しく擦ってあげたら、園ちゃん先生の声で
 「ああっ」って言って「ピッピッ」って毒液を吐きだしてほしいの。
・下ネタが止まらない。
・落研わりと地味にイケメンだと思う。
・馬の口回りはあまりウマくないと思う。

・よく分からないけどイガイガキック。
 なんだ、あれ。
 何のためにあるんだ。

・はるか先生の技を見ながら攻撃って『リアル・スティール』展開やん。

・落研、蟹になる。
 「かにーの」とか言え。
・ホロスコープス「子犬」→「蠍」、「ペガサス」→「蟹」って
 本当に全く関連がなさすぎて、違和感があるなあ。

・キックボクシング部はどうでもいいんだけど、
 どうしても部長のハイキックが全国の部長ファンの為に必要です。

・来週は学園生徒がホロスコープスってどうするんだろう展開。
 早く見たいなあ。

『鬼に訊け』をユーロスペース1で観て、鬼と言えば・・・あれだなふじき★★★

五つ星評価で【★★★根本思想が凄い。大工の手仕事姿も気持ちいい。だが長くは感じる】

えっ、ラムちゃん、でないの?

  
出ないだろ、そりゃ。
  
さて「宮大工 西岡常一の遺言」というサブタイトルにもある通り、寺社・仏閣建築専門の古式建築を行う大工さんの話。
  
なになに、その大工さんがラムちゃんなの?
  
違うって。
  
本当に鬼なんだよ。
  
っていうと、赤子の生肉を食ったり。
  
そういう意味じゃないよ。
  
「千年先に、いのちを繋ぐ」というコピーにもある通り、本気の木造建築は千年持つらしい。だから、普通の家の話じゃないけどね。映画の中でも鉄は100年と言っていたから、西洋建築と桁の違う長さだ。ただ、住居としていいかどうかは分からん。
  
木造建築を極める為に木の性質を学ぶ。
木の性質を学ぶ為に土を学ぶ。
土を学ぶ為に、後の棟梁となる西岡常一が入れられたのが農学校。
理屈は正しいが、考えられないスパンの教育である。
だが、しかし、棟梁の考えは理路整然として淀みがない。
一芸に秀でてると言うのは大したもんだなぁと唸らされる。
  
にしても、1000年かあ。
  
千年杉で千年持つ千年女王の「うっふーん」っていう裸像を彫れ!
  
そら、違うやろ、バカモン!
  
さてさて、地味なドキュメンタリーなのに、
何で立ち見になるほど入ってたんだろう?
(ちょっとウトウトしそうな内容だったので、立ち見でちょうど良かったけど)
やっぱり、みんなラムちゃんが出ると思って観に来たのかなあ。
  

【銭】
ユーロスペース会員割引1200円で入場。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
鬼に訊け 宮大工西岡常一の遺言@ぴあ映画生活

ネタ

ツイッタでも呟いたけど、

ものすごいウルスラ・アンドレスに

ありえないほど痴漢