FC2ブログ

ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

謎に迷った後に

  
1個前の記事「謎に迷う」のブログ内カテゴリは、
  
「頭が悪い男ふじき」。
  
  うふふふん
  
これ、カテゴリまとめて見直すとこれでもかと、
ふじきの頭の悪さが見通せて、ちょっと笑う。
  
ちなみに、この「謎に迷う」記事のHTTP個別記事アドレスは
「1631214.html」、
「著しくムサイ兄ちゃんは死ね」って、語呂合わせが中々言い当ててるぞ。
  
なんか、自分、語呂合わせをやる為だけに生まれてきた気がする。
やだな、そんな人生。

謎に迷う

  
昔、「リンス・イン・シャンプーに想う」という、
とても、とても、とても、しょーもない
雑記事を書いたんだけど
(「とても」を3回使うくらいしょーもない)、
これが、サイドバーの人気記事に上がってきてる。
  
というか、Page View 3 で人気記事に上がるから、
何でも上がる可能性があるという事なんだけど、
脈絡なく上がってくると笑うなあ。
  
ちなみに、このリンスの記事のHTTP個別記事アドレスは
「661294.html」、
「むむっ、いい肉よ」って語呂合わせだ。
いやいやいやいや、そんな事ないないない
(「ない」を3回使うくらいない)。

『あしたのパスタはアルデンテ』をギンレイホールで観て、ホームドラマやねえふじき★★★★

五つ星評価で【★★★★雑然として整理が効いてないけど面白い】

これは、日本では絶滅したと信じられている「ホームドラマ」という奴である。
頑固な男親は寺内貫太郎・小林亜星だし、
いろいろな障害にオロオロしながらも家庭を守っていく妻は森光子のよう。
うどん屋の話に置き換えて婆ちゃんのキャスティングに樹木希林を配置すれば
いつでも完コピ可能である。

それにしても思い切ったタイトルを付けた物だ。
せめて、もうちょっとオシャレに『パスタ・アルデンテ』とかの方が
よかったんじゃないだろうか?

爆弾婆ちゃんかっこよし。

実は、この物語の中で一番ワリを食ってるのは
柴田理恵似のおばさんである。
若い時の恋に失敗した後、地方のゴシップによって、
ずっと笑い者にされてきたし、助けてもらった手前、文句も言えない。
彼女をクローズ・アップすれば、更に盛り上がったかも。


【銭】
ギンレイホール、会員証で入場。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
あしたのパスタはアルデンテ@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
あしたのパスタはアルデンテ@LOVE Cinemas調布
あしたのパスタはアルデンテ@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
あしたのパスタはアルデンテ@ほし★とママのめたぼうな日々

PS あたしの素股はベラフォンテ

共通テーマ「小さな子どもにパソコン、何歳からOK?」

0歳からOK。
  
それが可能であるなら前世からでもOK。
胎教でパソコンは身体に悪そうかな。
新しく身に付く事は早いうちから覚えさせればいいと思う。
ただ、TVと同じで、躾がめんどくさいからという理由で、
遊具として与えっぱなしになるのはよくない。
時間規制をかけたり、ネットと繋ぐなら閲覧先のチェックはこまめにやるべき。
よろしくない事をやろうとしてるなら、ガツンと体罰してやるのが親の義務だろう。
  
とりあえず、使いようによっては財布と直結したりするツールなので、
一人で暴走はしないよう責任者が見守る事が大事だ。
  
「尊師のありがたい教えの御本を50冊買ったから幼稚園に持ってくの」
とか困るっしょ。
  
あと、余裕があるならハードは分けるべき。
物理的に壊しかねないし、データ破壊もあれば、保護者のみが行いたい操作もある筈だ。

『生きてるものはいないのか』をユーロスペース2で観て、悪くはないけどどうしたもんかなふじき★★★

五つ星評価で【★★★つまんなくはないけど、もっと面白く出来たみたいな物足りなさ】

問題点をあっさり言いきってしまうと、
エピソードが羅列してるだけで、話の幹がない。
ただ、話の幹がとんでもない物であったばかりに
逆転負けしちゃうような映画もあるので、
これはこれで無難な出来かも知れない。
そして、エピソードを羅列して幹をなくした事こそが
この映画のテーマであったようにも思える。

各々のキャラクターに対して「死」が発生する。
それは集中的に発生するだけで、個人に対しても社会に対しても解決しない。
「死」その物が何によって起因するかすら明確にならない。
なので「死」は単に「概念」になり、哲学っぽい映画になってしまわざるをえない。
まあ、それはそれでいいんじゃないか、と思う。
でも、哲学な筈なのに、表層ばっかりで、
答にたいする真剣な要求や回答が見られないので、やはり哲学っぽくもない。
結局、これは単なる「死」のショーケースの羅列であって、
そこで重要視されるのは、「死」に上下がない事だろう。
「死に上下がない」というと哲学っぽいが、
実は、人間機械論みたいな人間の価値の解体であるので、
人間が何者であるかを求めたがる哲学とは正反対かもしれない。

そして、各個人が等しく価値がない(人生の成果を得られない)
とする事は、誰もが一番、認めたくない事かもしれない。
誰もが自分に程度の差こそはあれ、価値があると思っていたいものだ。
でも、「死」は等しく価値があろうがなかろうが収穫される。

それでも、悲しくならない。
悲しくなるほど、その個人に映画は張っ付いていないから。

考えると不思議な映画だ。
・・・考えるという事が、この映画に負けているという事なのかもしれない。
まあ、負けてもいいんだけど。

って事で冒頭から高橋真唯ちゃんが出てくるのは気持ちいいな。
最近、あまり見かけない気がするけど、はっきりした顔立ちが好きだ。
出来れば『妖怪大戦争』のあのメイクで出てきて、素知らぬ顔で
都市伝説を語ってもらいたかったが、まあ、無理は言うまい。

そして、あまりにも正しく美しい高梨臨ちゃんと、
適当に正しくない男女二人の三角関係パート。
このパートが一番好きだ。
別に誰も死ななくてもいいから、
このパートだけ見せてもらっても面白かったんじゃないだろうか。
言葉感覚が一番、冴えてた気がする。

渋川清彦と村上淳は学生と異なるコミュニケーション感覚を持つ者の代表だ。
(この二人と親以外は基本的にみんな大学で日常を過ごすモラトリアム者)
これを一人にしてしまって、一通り、他の学生と全部、
ぶつけてみたりした方が面白かった気がする。
今回はどこか「いかがわしげ」な渋川清彦の笑顔がいい。

あと、謎のテープの芹澤興人。あの歌を聞きながら死ぬのは嫌だな。

うん、でも、せっかくの10年ぶりの石井監督の新作なのだから
「ズバン!」と来る映画が観たかった。


【銭】
ユーロスペース会員割引で1200円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
生きてるものはいないのか@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
生きてるものはいないのか@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
生きてるものはいないのか@LoveCINEMAS調布
生きてるものはいないのか@映画的・絵画的・音楽的

PS ユーロスペース1より、ユーロスペース2の方が好き。
PS2 異能のマンガ家、高橋葉介の『墓掘りサム』を
 ちょっと思い出したりもした。

サイドバーに人気記事追加

久々にブログの作りをちょっと弄ったので報告。

PCも携帯も「人気記事」というのを表示するようにしました。

「人気記事」というタイトルがこっぱずかしいんですが、
ブログの中で個別に読まれてる記事順に10位までランキングした物。
PCの方は読まれてる数(Page View数)まで出すようにしたので、
「人気記事」と言いながら、ブログ全体の人気がない事が
はっきり分かってしまって、キャーはずかちいー状態。

そんな羞恥プレイみたいな思いをしてまで出しているのは、
案外、これが見てて飽きないから。
「俺の人気記事を見てくれよお」と言うより、
「へえ、こんなんが読まれてたのね」みたいな発見があって面白い。

あちこちトラックバック付けに行ったのは勿論ランクに反映するけど、
他の人があまり書かなかった為、トラックバックもほぼ付けに行けなかった
ニッチな映画記事が善戦してたりする。

「人気記事」はじめた最初の頃、ピンク映画の「セクシー剣道部」が
ずっとランク入りしてたのも面白かった。
何だったんだろう、あれは?

PCと携帯で微妙に順位ズレがあるような気もする。
気のせいかなあ?

共通テーマ「あなたの青春時代の音楽といえば?」

えっ「あなたの青春時代の文楽といえば?」
  
ねえよ、そんなもん。
  
ちなみに、そもそものお題の方はと言うと、
胸を張れるほどカッコイイ音楽を聴いてた訳じゃなし。

共通テーマ「花粉症対策で気を付けていることは?」

えーと、自分では何もやってないので、
未来を担う若者の為に一点だけ
有意義な注意を残しておこうと思います。
  

花粉を呼吸器に吸い込まないが為に

マスクの密閉度を高める事に熱中するあまり、

呼吸困難で死んじゃったりしてはいけないよ。

  
いいこと言った、俺。

『ブラッドレイン 血塗られた第三帝国』をHTC渋谷1で観て、姉ちゃん下品よのおふじき★★

五つ星評価で【★★よくある話に値段安そうな姉ちゃん】


主人公のハーフ・バンパイア姉ちゃんのシリーズ物の一本らしい。
『ブラッドレイン』シリーズの第三作目、
特に3作目から見て、困ったり、戸惑ったりは全くなかった。

昼でも活動できるハーフ・バンパイアの巨乳姉ちゃんが
レジスタンスとして活躍する中、自分のミスから
ナチスに自分の属性を持つ吸血鬼を作ってしまう。
自責点って奴だ。
かっこ悪。

あと、この姉ちゃんのコスチュームが
コミケで七年修行を積みました、みたいな感じで
「胸、強調されてりゃ、ええんやろ、ああん」みたいな
間違ったデザインが貫かれている。
ナチスと戦う星条旗モチーフの
キャプテン・アメリカやワンダー・ウーマンも
どうかと思うが、ナチスと戦うのに無駄に露出してる
バカ女もちょっとなあ。

ナチスのバンパイアってアイデアはありがちだけど、
強烈にアピールされる感がある。
しかし、組織立った行動に繋がらないので、
ナチス+バンパイアなのに大した盛り上がりにはならなかった。

ナチス側の吸血鬼はマイケル・パレ。
うーん、生きてるのを確認するのは嬉しいけど、
本当に生きてるだけみたいな、隠者生活だなあ。


【銭】
未体験ゾーンの映画たち・リピーター割引200円引きで1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ブラッドレイン 血塗られた第三帝国@ぴあ映画生活

『レディ・ドラゴン 怒りの鉄拳』をシネマロサBFで観て、おいこらふじき★

五つ星評価で【★これを商品として出されてもなあ】

つまらん。

何でつまらんのかと言うと、
登場人物全てが好感もてないか、
どうでもいい奴だからだ。

タイトルになってる女ドラゴンは実は主役ではないのだが、
現状に対する不満をいつも愚痴ってる、そりゃ事情は厳しいのだが、
なんか重くてうざい。見てて、とても好きになれないキャラ。
普通、悪い箇所があってもプラスでカバーするもんだが、
何がプラスだか今一つ判然としないが、ともかくカバーしきれてない。

実際は主役のダメ・ドラゴン。
この男がダメから蘇るまでがメインのドラマだが、
蘇るまで、と言うより蘇る思いがはっきり決まるまでが異常に長い。
その間、延々とダメな部分を見せつけられて、
そんなキャラ、好きになれるかあ!

その他大勢も各々とてもジャマ。

そして、カンフー。
頑張ってるんだろう。
でも、伝わってこない。
形はコピーしても間合いや撮り方がボロボロで強く見えない。
強すぎる音にアレンジされてるのも嘘っぽさを助長してしまっている。

そのカンフーが街中で繰り広げられるのだが、
背景に普通の人が映り込んでいる。
地元で撮って地元の人々をエキストラに使ったという。
いや、これは単に人止めしていないに過ぎない。
普通の人のダラダラ歩きの前でゆるいカンフー。
そこに隔絶感がなく並列されてしまう為、
カンフーがじゃれてるようにしか見えない。

舞台挨拶があって、キャストは和やかそうだった。
個人的にあまり和やかな現場は信用しない。
和やかである為に、何か捨ててしまっている物がある気がしてならない。

とても、きつい言葉を書かせてもらうなら、

君たちはカンフーごっこが出来て良かったかもしれないが、
それを見せられる人間の立場を全く忘れている。

もしかしたら、知り合いしか来ないような興行に
ただ一人間違えて紛れ込んでしまったのだろうか。
ええと、何だ、それは、俺の方が悪いのか。

え、そらないだろ。


【銭】
こんな映画に正規料金1800円出して入ってもた。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
レディ・ドラゴン/怒りの鉄拳@ぴあ映画生活
前のページ 次のページ