引越先でネット開通しました。
ただ、山ほど無関係の雑務があるのでネットに裂ける時間は少ないです。
コメやTB返しはもう少しかかります。
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引っ越ししてます。
そんな都合で今週一週間はまっとうにブログ書けない感じが濃厚です。
すんません。
フェイスブックで「いいね」「いいね」をひたすら打ち続けるとか、
バーチャルの会話を翌日の通常会話に折り込んでくるとか、
「ソーハラ:ソーシャルメディア・ハラスメント」な事態が起こってるそうです。
別になあ、本名を出すメディアなんだから、
嫌なら困るような事を書かなきゃいいんじゃないの。
相手も誰と分かっているなら、注意を促せるだろうし。
どんな発言でもそれなりの覚悟が必要と言うのは
匿名であるなしに関わらずでしょ。
実像と虚像に差異がある時、どちら寄りに埋めていくかは本人次第。
少しずつ自分の気持ちいい状態になるように、
バランス取ってけばいいんじゃないかなあ。
どっちかっていうと匿名が跋扈するメディアの方が
技術のある乱暴者が好き勝手できて
西部劇の無法地帯みたいに怖い。
弱者だからなあ。ひどい目にあうと本当にデスノートとか欲しくなる。
匿名の奴だと顔、思い浮かべられないからダメか。
アイコンじゃ流石にデスノートは動いてくれないだろうなあ。
『鋼の錬金術師』作者の新刊。
評判がいいから手に取って見た。
なるほど作者なかなか老練。面白い。
・キャラが立ってる。
・演出が冴えてる。
・そして、未知の体験をマンガを通して体験できる。
これは正当な評判が漏れ伝わってきた感じだ。
ただ、まだ、普通に面白いところで、
すんげえ来た感はない。
何気に『クロマティ高校』っぽく感じるのは
デカ顔の姉ちゃんの劇画表情のせいだろうか。
小学館は生え抜きのマンガ家だとひどい扱いするみたいだから
(裁判沙汰になるなんてよっぽどの事だよ)、
こういう他で成功したマンガ家を札束でほっぺた引っぱたいて
連れてくる方が、まだ軋轢がない気がする
(バカボンをマガジンからサンデーに引き抜いた事を考えれば大抵の事は可能だろう)。
必死に育てて、整地が済んだところで、
翌年度の収穫をかっさらわれる他の出版社はたまらんだろうが。
五つ星評価で【★★小中和哉だなあ】
ええい、深夜1時を越えてるからという、
内輪な理由で(いや、でも6時には起きるんだよ)、
凄くざっくり10分で感想を書く事に決定。
チャーリー石川もといチャーミー石川の真骨頂、
割とこの人は役によってはかなり、いい味出す人なんだよね。
キンキン声も武器として上手く使うし。
ただ、やっぱ旬すぎ感はあるから5年早く作ってほしかった。
もともとキラキラを抱え持ってるような人だから姫様役は似合う。
洋装より和装の方が似合うかもしれん。
いや、和装より「襲う」の方が、と一発オヤジギャグも入れておいて。
わ、もう8分経ってる。
そうそう、BS-TBS(ってか、元BS-i)、
売れてる時のハロプロを使わず、
倒れて息も絶え絶えのハロプロに前回の
『ケータイ刑事・劇場版3』で
渡りを付けて、いったいどんな趣味なんだ。安い、ただ単に安いからか。
ああ、そういや、あれは空前絶後につまらんかったなあ。
という事は置いといて、ヨッスイーはなかなか大人になってた。
しかし、個人的には銀座の高級クラブと新宿のキャバクラと、
どっちでも通用するってか、銀座の高級クラブなんか知らないよ。
何となくイメージでは新宿の母みたいな人がいっぱいいるって、
それはそれでどう考えてもクラブじゃないな、俺。
しかし、№1になる人は必ず「実はサバサバで子持ち」ってのは定番すぎる。
しかも、子供は小学校に通う前の男の子。
それでシングルマザー。
介護老人とか絶対いないね。
貧乏だからか、ペット率ゼロ。
同じサバサバ姉さんで子供がいないと、ペット率は高くなる。
妊娠が分かった瞬間に殺すのかなあ。
あ、
『ファイティング・オカン』でも頑張ってて、
その頑張りが見苦しかった中澤裕子が女中頭みたいな
えーと、要は大戸島ちゃう大年増の役。
似合っちゃうんだよね、不思議な事に。あき竹城みたいな役なのに。
モ娘。時代のリーダー職とダブルところもあって、キャラが合ったんだな。
なので、全般に意外性のない堅実なキャスティングを充ててると言えるかもしれない。
ダンディ坂野、華のない小物な役だった。
ダンディに何一つ芸をやらせなかったのは全くの正解。
秋本奈緒美、この映画の中での「インド映画を和風でやりますのよお」
みたいにせり出してくるスクリーンの無駄なうねりが好き。
あ、必ず刺さる「つんく」はよし。
そうそう、佐藤寛子が出てて、社会科見学もどきの職場訪問で、
篤姫の就職が決まるのだが、やはり、佐藤寛子が出るなら
ポールダンスを披露して、篤姫にもポールダンスを踊ってほしかった。
いや、全く間違えてないと思うよ、俺。
こんなとこかな。
映画は小品として、まあ、許せなくはないくらいのデキ。
ラストシーンが割と好き。
結局、10分という訳にはいかんかったな。28分。
【銭】チケット屋で1000円の前売券みっけ。
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忘れられない以前に思い出せない。
モテんからなあ。
という事で一つ前の記事に書いた通り、
記憶を失った事がある。
きっと、その記憶を失ってる1時間くらいの間に
百人くらいの女子が私に交際を申し込んで、
申し込んだ途端に冷めて、私を振っていった。
そんな事があったに違いない。
と言うか、だとしたら、それは「忘れてる」から
どっちにしても条件に合わない。
きっと忘れる必要があって忘れたんだろう。
記憶に残っていると、それだけで銀河系宇宙が壊滅してしまうとか。
………なんか哀れだな、俺。
記憶。
そんなん忘れんだろう、と思われたり、
年だねえ、としみじみ思われたりしそうだけど、
そういう流れの話ではない。
昔、遠足で単独行動の挙句、足を滑らせて頭を打った事がある。
で、記憶が飛んだ。
その近辺、何も覚えてない。
短期記憶がなくって、何をやったという記憶が全くの欠落。
で、困るのはお説教
「反省しているのか?」
「覚えてません」
うーん。聴く方も聞かれる方もどっちも立場的にしんどい。
特集上映「妄執、異形の人々・海外編」から1プログラム。
◆『ホーリー・マウンテン』五つ星評価で【★★★ビジュアルはともかく、仲間の話は退屈】
久々に見直したけど、個人的な意見としてはホドロフスキーは
『エル・トポ』が至高。
ビジュアルショックはこっちの方が一々凄い事をやってるのかもしれないけど、
「仲間と一緒に聖なる山を目指せ」と仲間の話に移行してからが、
お芸術が並列で繋がるだけで、話のダイナミズムが失われてしまい、退屈なのだ。
あんないっぱい出さんでも、
三銃士とダルタニアンで3人くらいで良かったんじゃないかな。
配役が変わっても大して違う事やってないんだから。
ラストは映画史に残る・・・かもしれない。
『書を捨てよ街へ出よう』『蒲田行進曲』で似た事はやってるけどね。
冒頭、全裸の少年が山のように出て来るカットで
昔はなかった少年のチンチンへの検閲が煩わしい。
多分、デジタルリマスター版を作る時にボカシたんだろう。
おいおい、破壊かよ。
まるで去勢してるかのように見えて、効果かと思ったよ。
うーん、誰だよ。子供のチンチンをいやらしいと思ってる奴は。
あれが本当にいやらしいんだったら、
ロダンの考える人にだってパンツ穿かせろよ。
◆『死なない頭脳』五つ星評価で【★★★強烈な部分が強烈】
ロシアのSF古典ベリャーエフの
『ドウエル教授の首』に
痴話喧嘩とモンスター・イン・ザ・クローゼットを組み合わせたような珍作。
ショックな映像とショックな音響がけっこうベタでえぐい。
ただ、話運びは短い割には冗長。
何かずっと「口喧嘩」してるのが、どうにもぬるいのだ。
そこから大した展開ないだろ、ちゃっちゃと次に移れよ。
女性と口喧嘩してはダメ。
それがこの映画の教訓だな、きっと。
頭脳だけ生かしておけるなら声帯も取れ。
【銭】シネマヴェーラの会員割引で1000円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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ホーリー・マウンテン@ぴあ映画生活・
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