五つ星評価で【★★小中和哉だなあ】
ええい、深夜1時を越えてるからという、
内輪な理由で(いや、でも6時には起きるんだよ)、
凄くざっくり10分で感想を書く事に決定。
チャーリー石川もといチャーミー石川の真骨頂、
割とこの人は役によってはかなり、いい味出す人なんだよね。
キンキン声も武器として上手く使うし。
ただ、やっぱ旬すぎ感はあるから5年早く作ってほしかった。
もともとキラキラを抱え持ってるような人だから姫様役は似合う。
洋装より和装の方が似合うかもしれん。
いや、和装より「襲う」の方が、と一発オヤジギャグも入れておいて。
わ、もう8分経ってる。
そうそう、BS-TBS(ってか、元BS-i)、
売れてる時のハロプロを使わず、
倒れて息も絶え絶えのハロプロに前回の
『ケータイ刑事・劇場版3』で
渡りを付けて、いったいどんな趣味なんだ。安い、ただ単に安いからか。
ああ、そういや、あれは空前絶後につまらんかったなあ。
という事は置いといて、ヨッスイーはなかなか大人になってた。
しかし、個人的には銀座の高級クラブと新宿のキャバクラと、
どっちでも通用するってか、銀座の高級クラブなんか知らないよ。
何となくイメージでは新宿の母みたいな人がいっぱいいるって、
それはそれでどう考えてもクラブじゃないな、俺。
しかし、№1になる人は必ず「実はサバサバで子持ち」ってのは定番すぎる。
しかも、子供は小学校に通う前の男の子。
それでシングルマザー。
介護老人とか絶対いないね。
貧乏だからか、ペット率ゼロ。
同じサバサバ姉さんで子供がいないと、ペット率は高くなる。
妊娠が分かった瞬間に殺すのかなあ。
あ、
『ファイティング・オカン』でも頑張ってて、
その頑張りが見苦しかった中澤裕子が女中頭みたいな
えーと、要は大戸島ちゃう大年増の役。
似合っちゃうんだよね、不思議な事に。あき竹城みたいな役なのに。
モ娘。時代のリーダー職とダブルところもあって、キャラが合ったんだな。
なので、全般に意外性のない堅実なキャスティングを充ててると言えるかもしれない。
ダンディ坂野、華のない小物な役だった。
ダンディに何一つ芸をやらせなかったのは全くの正解。
秋本奈緒美、この映画の中での「インド映画を和風でやりますのよお」
みたいにせり出してくるスクリーンの無駄なうねりが好き。
あ、必ず刺さる「つんく」はよし。
そうそう、佐藤寛子が出てて、社会科見学もどきの職場訪問で、
篤姫の就職が決まるのだが、やはり、佐藤寛子が出るなら
ポールダンスを披露して、篤姫にもポールダンスを踊ってほしかった。
いや、全く間違えてないと思うよ、俺。
こんなとこかな。
映画は小品として、まあ、許せなくはないくらいのデキ。
ラストシーンが割と好き。
結局、10分という訳にはいかんかったな。28分。
【銭】チケット屋で1000円の前売券みっけ。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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