マンガ『24のひとみ 第一巻~第四巻と第六巻』倉島圭、少年チャンピオンコミックスを読む男ふじき
- Date
- 2012/05/31/Thu 01:00
- Category
- マンガ
女教師ひとみがむやみやたらに嘘をつく。
「嘘をつく」というフォーマットだけで出来上がってるギャグマンガ。
どうでもいい事だけど、これを延々と続けられるというのは、
ある意味、凄まじい才能だ
(凄まじいではあるけど、どうでもいいと言えばどうでもいい)。
深夜の5分番組になった時に、目利きだけど物好きな人もいるもんだと
思ったけど、出来上がったもんは割とホッコリしてて、妙に面白かった。
で、これ。
この「嘘」に「嘘」を重ねて、「表」も「裏」も、
「内」も「外」も分からなくなる感覚。
キューブリックも変な不倫メロドラマなんかを遺作にせず、
これを遺作に選んだら良かったのになあ。
思考方法が限りなくデジタル(ハーフトーンでさえ全て0と1に分解しそう)な
キューブリックにこのマンガはよく似合うと思う。
キューブリックが好きな人が読んだら激怒しそうな記事だ。
そう言えば、
古本屋で売ってるコミックスが、倉島圭に関しては驚異的に汚れ知らず。
確かに読み込むマンガじゃないし、読み返したりもしない。
何でか五巻だけ100円本で見掛けないから未読。
「嘘をつく」というフォーマットだけで出来上がってるギャグマンガ。
どうでもいい事だけど、これを延々と続けられるというのは、
ある意味、凄まじい才能だ
(凄まじいではあるけど、どうでもいいと言えばどうでもいい)。
深夜の5分番組になった時に、目利きだけど物好きな人もいるもんだと
思ったけど、出来上がったもんは割とホッコリしてて、妙に面白かった。
で、これ。
この「嘘」に「嘘」を重ねて、「表」も「裏」も、
「内」も「外」も分からなくなる感覚。
キューブリックも変な不倫メロドラマなんかを遺作にせず、
これを遺作に選んだら良かったのになあ。
思考方法が限りなくデジタル(ハーフトーンでさえ全て0と1に分解しそう)な
キューブリックにこのマンガはよく似合うと思う。
キューブリックが好きな人が読んだら激怒しそうな記事だ。
そう言えば、
古本屋で売ってるコミックスが、倉島圭に関しては驚異的に汚れ知らず。
確かに読み込むマンガじゃないし、読み返したりもしない。
何でか五巻だけ100円本で見掛けないから未読。
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