劇場版最新作ナルトはワンピースのように
原作者参加を精一杯コピーに祭り上げて
なかなか泣かせる一本に仕上げていた。
謎の敵に異世界に飛ばされたナルトは
そこで死んだ筈の両親に出会う。
ナルトの父母のいない孤独感。寂寥感を表わす描写が素晴らしい。
この映画の中のナルトは今までの劇場版が基本前向きなガキだったのが、
やせ我慢をする男に描かれる。
そして野郎はやせ我慢をする野郎が大好きな生き物なのだ。
夜8:00台のレイトショーで観たが、人はそこそこはいっていた。
私自身は単純明快な子供のナルトも好きだけど、
商品としての活路が大人にあるなら、この流れも間違いではないだろう。
それにしても、前提知識なしには分かりづらい展開が多すぎる。
一見さんを阻害するほどの基礎知識ありきで単独単品作品を作るのは
サービス意識が欠如してると思う(ノリで分かるは分かるが)。
あと前後の世界で「キャラが違う」は長々とやりすぎてて冗長。
今回、ナルトが行くのは自分がメンマと呼ばれるパラレルワールド。
よし、次はウズマキタマゴで行こう!
【銭】
よう分からんが1000円だった。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-@ぴあ映画生活
PS どっちが先だかは知らないけど、
実は無茶苦茶『ハリーポッター』とリンクのあるストーリーが
主線に流れている事を知った。
キャラが強いから、全然そーは見えないけど。
忍術→魔法
英雄の忘れ形見
英雄は危機を回避する為に息子の中に災厄を封印するなど
うーん、サクラちゃんよりハーマイオニーの方がええなあ。
じゃあ、ロンはリーか。ハーマイオニーの下着を泥棒して着用するロンかあ(笑)。
PS2 あ、相変わらずアクション・シーンにかかる三味線かっこよし。
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