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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『ヘルプ 心がつなぐストーリー』『ヤング≒アダルト』をギンレイホールで観て、共通点にニヤニヤふじき★★★★,★★★

実は二作品とも主人公はライターで、愛に恵まれないという共通点があるのだ。
あああああ、可憐なエマが恐ろしいセロンにいいいいいいい。
そして、『ヘルプ』では主人が絞めて家政婦が料理したフライドチキンを、
『ヤング≒アダルト』では、まるで薬物であるかのように
セロンが胃の中に流し込むよ。


『ヘルプ 心がつなぐストーリー』

五つ星評価で【★★★★だってエマちゃんがかーいーんだもん】

エマ・ストーンが可愛い。
『ラブ・アゲイン』は割とチョイ役だし、
『アメイジング・スパイダーマン』では個性が薄かったし、
実は『ゾンビランド』はもう細かく覚えてない。

という訳で、これがエマちゃんのマイ・ベスト。
でっかい目で、まんま子供みたいで、純真無垢っぽくて、かーいーのう。

けっこう辛辣な話なのに、ラストまで笑わせ泣かせ
気分を落とさせないのが凄い。

難を言えば『ヘルプ』という邦題は少し分かりづらい。
かと言って『お手伝いさん』とか『ザ・メイド』でもニュアンス違うし、
『女給地獄・酷暑個室トイレでチョコパイ醸造』も違うだろうし、難しいな。
でも『ヘルプ』ってのは逃げ題名だと思う。
『ミシシッピで焼かれるパイ』とか、どうですかねえ。

鄢いメイドはみんな人間として優秀なのに、
白いご主人様はみんなバカか不寛容。
まあ、そーゆー徹底したカリカチュアをして見せる映画だけど、
バカの中にもチャーミングを滲み出させるような白人を随所に配置するのが上手い。

あ、エマの育ての親がいかりや長介みたいで、顔がいい味だった。


PS 「大奥様は召し上がってはいけません。
    大奥様にはもう少し分量を多くした物を用意してありますから」
    それこそが味の秘訣だった。
PS2 クマネズミさんとKLYさんのとこのコメントに寄せたんだけど、
 黒人が同じトイレを使うのは気持ち悪いんじゃないだろうか。
 だって、相手は貧乏、家にトイレがあるかどうかも分からない。
 共同のトイレで、とても不潔に用を足してるかもしれない。
 そういう人と同じトイレを使うのは嫌じゃない?
 あと、この映画の中では野郎陣の影は薄いので、ちょっと考え辛いのだけど、
 南部で黒人の家政婦が孕まされ続けてきた歴史を考えると、
 「黒人女性は下半身を家の外に置いて来い」
 という白人女性のメッセージとも見えます。

 って、考えを持つのは異端?



◆『ヤング≒アダルト』

五つ星評価で【★★★セロンが神がかったイカレ女を熱演】

キティちゃんを着ながら常時「ぶつぶつ」言ってそうな
セロンのイカレっぷりを容赦なく堪能できる映画。

こえーよ、こえーよ、セロン、こえーよ。

ライブ会場で、ただ一人戦ってるよ。

負け犬同士、傷を舐めあった後で、
既に低体温で生命力を維持できる程度にそっと回復してるよ。
そして、決して自分が世界の中心である事を諦めようとせず、
世界の辺境がどんなに乱れようとも気にしたりしなそうだよ。

でも、そんなセロンがうつぶせで死んだように寝落ちしてる時の
ぷりっとした尻はステキ。


PS セロンは「世界の中心で愛を叫ぶ」ではなく「世界の中心はIだ」と叫んだ。

 的確なこと言ったな、俺。




【銭】
ギンレイホール、会員証で入場。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
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