五つ星評価で【★★★主役以外の姉ちゃんがかーいー映画って微妙】
日本の小説を原作に韓国で映画化。
いわゆる
『オールド・ボーイ』パターン。
負けるな日本。まだまだ映像化できるコンテンツはいっぱいある筈だぞ。
原作は未読。
借金を返してもらいに昔の男につきまとう女と、
周りに借金しながらちょっとずつ返していく気のいい男の一日。
ジャンルで言うと「ライトな人情物」になるのかな。
そんな盛大に面白くはないけど、ニュアンスは分からんでもない、
「あるある系」みたいな映画。
さて、そろそろ一発かまそう。
これを日本映画でキャスティングするんだったら、
男はザキヤマ、女はアジアン隅田で決まり。
異論は認めない。レビュー終わり。
【銭】ギンレイホール、会員証で入場。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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素晴らしい一日@ぴあ映画生活
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基本的に「食い逃げ」した訳じゃないから、
何ら問題はないと思うのだけど。
安い物を食ったら食ったで、
「そんなしみったれた事で国政の大金を任せられるか」
とか書くんだろうし。
えー、中庸を取って3500円使うけど、
安倍さんには庶民的なものを食べてもらいましょう。
カツカレーの代わりに、うまい棒350本。 これで全て解決、めでたしめでたし。
五つ星評価で【★★★納得はさせていただいた】
「すんげ―好き。悪口いう奴はぶん殴る」という人はお控え下さい。
殴られるのが好きだったりはしないよ。
あー、えーと、いい映画だと思うんすけど、
別に憎んでるとか言う訳ではないんだけど、普通に、ただのいい映画。
血なまぐさい方向に持っていくのは主旨じゃないだろうし、
生活に根差したものにしたかったのだろうけど、
今、方向性として見たいアニメは「荒唐無稽な大娯楽映画」なのだ。
なんか、そういうの作れる逸材がいっぱいいる筈なのに作られないじゃん。
『ビースト・ウォーズ』『時をかける少女』『サマー・ウォーズ』の3本がドーパミン系だったので、
今回の映画がセロトニン系だったのはちょっと残念。
なんとなくセロトニン系みたいな映画の方が
親御さんは子供に安心して見せられていいのかもしれんけど。
いやまあ、宮崎あおいの声も狼こどもたちの声もよかった。
宮崎あおいなんて、
『パコダテ人』だしさ。
じゃ、旦那は同じ
『パコダテ人』の大泉洋の方が良かったか。
尻尾繋がりなら孫悟空か。ベジータと雨・雪の夢の対決。
ああ、くだらねえ事を書いてると自覚しつつ、そっちの方が見たい人だな、私は。
・・・うーん、
『種まく旅人 みのりの茶』に、
途中から真面目すぎる
『ティーン・ウルフ』が
紛れ込んできて、秘かに自己確立するみたいな妙な映画だったなあ。
文太は相変わらず、頑固ないい声だ。それでいい。
【銭】ユナイテッドシネマの有料入場ポイント2回分を使って1000円で入場。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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おおかみこどもの雨と雪@ぴあ映画生活PS 宮崎あおいがコモドドラゴン女で、
雨と雪が狼コモドというのはどうでしょう?
PS2 雨が降ってる時に生まれたのが雨、
雪が降ってる時に生まれたのが雪。
ほんのちょっとドキュンっぽい名前かもしれない。
PS3 もちっと具体的に
「大雨四十糎」とか「豪雪弐百糎」って名前でもいいと思う。
五つ星評価で【★★★ナナよりもカオルがいいのだな】
優等生女子のナナ(青野未来)と
キモメン・カオル(栩原楽人)のライトSMライフ。
2作目になって1作目主演の女子が芸能界を引退してしまって、
テンション下がるかなと思ったけど、ちゃんと同一線上に
クオリティを維持できていたのは、演出の上手さと愛なのだと思う。
女の子は変わったけど、思った以上に違和感はない。
これは、前作もあくまで役柄を通して女の子を見ていて、
そのベースになる女の子の事をあまり知らず、
女の子自身の個性が出ていなかったという事かもしれない。
ちなみに前作の子の方がもうちょっとムッチリしてたと思う。
前作同様キモメンのカオルは、とてもいいバランスで演じている。
「分かる気持ち悪さ」。
気持ち悪いけど、理解できて、単に毛嫌いにならずに同情できる余地がある。
そして、バカの清々しさを出しつつも、
優しさや強さも隠し持っている。イイキャラだなあ。
けっこうデフォルメした強烈な演技だけど、それが浮いてないのは
「気持ちが伝わる」からなのだと思う。
女の子側は、とてもいい、素材に徹してくれたと思う。
だんだんダメに落ちていきながら、凛ともしてる。
これもこれで、いいキャラなのだ。
【銭】ユーロスペース会員割引で1200円。
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ナナとカオル 第2章@ぴあ映画生活▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
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前作のレビューヘ@ふじき
いつもの味だねえ。
大月見バーガーは食い応えがあってよし。
肉と卵があれば、野郎って満足しちゃう哀しい存在だよなあ。
「モスなら、このくらい美味いのは当たり前だろ」
というラインに乗っかってしまってるので、
すんげえ褒められたりしなそうな不遇な一品。
いや、サプライズがないんだ。
美味しいんだけど。
・・・食べてたら、中から生焼けの親指が出てくるとか。
そういうサプライズは勿論いらんからね。