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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『ロボット 完全版』を下高井戸シネマで観てインド人とケンカしてはいけないぞふじき★★★

五つ星評価で【★★★これを売れと言われた宣伝部は困ったと思うな】
  
一部で噂の『ロボット』
長さの都合で、劇場にはかかりづらそうなので、
下高井戸シネマでかかったのがラストチャンスに近かろうと
あまり足を運ばない劇場に足を運んで観てきました。

ああ、すげえよ。

インド人すげえよ。

なんでそうなるの?

「朝鮮人に酢を食わせろ」とばかりに「食え・酢・チョン」マークが
100個くらい浮かび上がってきそうな勢いの変な映画。
これを宣伝しろと言われて宣伝部も困ったのだと思う。

「ワケわからんが面白い」

これは完全なコピーだ。
誰もがこの映画を観て、こんなので楽しめる筈がないんだけど、
どうしても楽しい楽しい楽しい俺はダメ人間だあ、みたいな諦めと悟りと
誰もが同じだから心配するな、みたいな優しさまで感じる。
そんな思いがなくちゃロボットと蚊が対話する映画を「面白い」とか言えないだろ。

映画セオリーからするとけっこう雑で荒い事を平気でやってて、
単純な話にもかかわらず、善人も悪人も人間もロボットも
勧善懲悪じゃないし、立場がコロコロ変わる。
しかも、それは複雑な人間性を表現したいが為にそうなった訳ではなく、
何となく脚本が荒いからそうなってしまったっぽいのだ。

主人公も恋人もロボットもいい人だったり、悪い人だったり、適当すぎる。
でも、その適当が不快じゃない。
まあ、いいだろ。インド映画なんだし。

ラスト30分は目が画面に釘付け。
特撮スタン・ウインストン・スタジオなんだよね。
本気の人がトコトン羽目を外すとドエリャー事が出来るという。

よし、この精神を見習って『海猿』の次回作で、伊藤英明は蚊と喋れ!



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