五つ星評価で【★★★★面白い。それが特徴】
凄い。
面白いんだもの。
基本、成功するに分かってる作戦なのに(失敗したら映画にならんからね)、
ハラハラドキドキの連続に客は翻弄される。
要は監督のベン・アフレックが上手いのだ。
冒頭の狂信的な人民裁判(かのような大使館襲撃)の恐怖が刷り込まれて
後半の「こいつら何しでかすか分からんぞ」的イラン人の突撃行動が怖い事。
そして、大胆なバカらしい作戦。
一見ありえない作戦であるからこそ、成立してしまうパラドックスの愉快さ。
ただ一つ難点があるとすればリアルに作り過ぎてしまった為に、
お祭り的な派手感がない事だ。興行的には勿体無いデメリットだ。
まあ、ベン・アフレック監督も神ならざる身であればこそ、それは致し方なし。
って事で面白かった。
見るべし。【銭】テアトルの会員割引で1300円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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アルゴ@ぴあ映画生活▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
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アルゴ@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評・
アルゴ@新・映画鑑賞★日記・
アルゴ@映画的・絵画的・音楽的PS 『ARGO』より撮影途中だった
牛男と半裸美女二人の映画の方が、ちょっと見てみたい気にさせる。
PS2 ツイッターでペスターやドドンゴなど二人入れる着ぐるみの中に
二人入れて一人と言い張る(6体で6人)、
アニマトロクス(猿ロボツトみたいな奴)の仮装をするとか、
くだらないアイデアを出してますが、もっとも原始的に
二人羽織というのが案外ばれないかもしれない。