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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『ツナグ』を109シネマズ木場4で観て、涙もろいぞ俺ふじき★★★★

五つ星評価で【★★★★泣ける映画でいいじゃん】
  
泣ける。
爺ちゃんになって涙腺よわくなってるからね。
ちょっとの事ですぐ泣ける。お得に泣ける。
「泣く」のはデトックスらしいからツルツルつやつやだ。
劇場側が薄い催涙ガスか何かを流してるのかもしれないけど、
何にせよ、泣かされてしまうのである。

松坂桃李は透明な感じで良い。
今回は狂言回し的な立ち位置だけど、決して他者のドラマの邪魔をしない。

樹木希林はもう見る映画見る映画ヨボヨボなんだけど、
リアル樹木希林はオセロ騒動なんか見るとシャッキリしてる。役者よのお。
まあ、実生活ヨボヨボじゃあ、ロックンロール内田裕也に耐えられないだろう。


最初のエピソード
遠藤憲一×八千草薫
八千草薫さんの清楚な和服がいいわあ。
「美しい着こなし」という美学があるんだなあ。
遠藤憲一は生まれた時から
ガラの悪いオッチャンであったとしか思えないから
この配役は鉄板。


第二のエピソード
橋本愛×大野いと
大野いとはけっこうメイクで変わるんだな。
後から名前確認して大野いとと気が付いた。
確かに顔立ちは一緒なんだけど、空気感をこれでもかと変えてる。
うんまあ『高校デビュー』ってか、
『孝行デビュー』できなかった役なんだな(ダジャレだよ、俺)。
そしてそれを迎え撃つ橋本愛の演技が凄い。
橋本愛、普通にそんなに美人とは思わないんだけど、
あの演技の憑依っぷりは凄い。
人間の一番汚い部分、そしてその汚さを自覚しながら生きていかなければいけない
十字架を背負う役を一番若い女優がグチャグチャになりながら
やってるさまから目を離せない。
この映画はこの時点で橋本愛のものに決まった。


第三のエピソード
佐藤隆太×桐谷美鈴
第二のエピソードに大部分持って行かれながらも、
脚本上、これが入ってる事で、松坂桃李のツナグとしての成長と自立が
はっきりと書かれる必要なエピソード。
佐藤隆太はいつも通りのメソメソ野郎だし、
桐谷美鈴はいつも通りのカワイコちゃんだ。
うん、カワイコちゃんだなあ。
うんうんうん、終わり良ければ全て良し。


【銭】
毎月10日の109シネマズデーで1000円均一。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ツナグ@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
ツナグ@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評

PS 通常のチラシサイズがB5。それが横に4枚繋がってる形。
 サイズから言うと変形B3。全てカラー。隔世の感あり。
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