自社比90%くらいで起きてられた。
太平洋戦争当時、日系人のみが敵性外国人として収容所に拉致された
(ドイツ系、イタリア系は未収容)。
カメラマンの東洋宮武はレンズのみ持ち込み、
レンズに合うカメラを収容所で自作し、
収容所の記録を残した。
すげえ事を考えて、それを実現する人がいたんだなあ。
戦時収容所の写真も魅力的だが、
それ以外の舞台写真や、風景写真が、いい味わい。
上手いのである。
映画は東洋宮武を主軸に、
日本人部隊や懲役忌避など、
直接、東洋宮武と関係しない事まで、幅広く描く。
お得ではあるが、焦点はちょっと鈍い。
【銭】
旧作上映である為、1000円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・東洋宮武が覗いた時代@ぴあ映画生活
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