決して豪華ではないけど、型通りの話をしっかり楽しませてくれる佳作。
それにしても、物凄く誰にも知られていない映画だ。
銀座シネパトスでも、いきなり公開が決まった感じで、
長期的な宣伝戦略が何も取られていないようだった。
原作が角川であるのに、どうした事か。
まるで、この映画の中での悪の大企業、悪の御曹司が角川某であるかのようだ。
主役の人(神尾佑)、見慣れないけど、悪くない。
謎の女(松尾れい子)、れい子ちゃんの薄幸オーラが強烈。
最後に打ちひしがれていた男が立ち上がり、
障害をはねのける姿を見ると、実に高揚する。
【銭】
シネパトスの前月購入3回券を使用、1200円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・名無しの十字架@ぴあ映画生活
PS ハリウッドの動物トレーナーに参画してもらい、
撮った虎のシーンは・・・・・・・・・あかんのお。
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