という感じの身軽な一本。
製作者側が明らかに楽しんで作っているのが伝わってくる。
それでいて楽屋落ちでもなく、そこそこよくあるホラーコメディとして楽しめる。
うん、これはこれくらいでいい。
鳥井みゆきは徹頭徹尾鳥井みゆきにも関わらず、役として成立するという美味しい役。
諏訪太朗が出ているにも関わらずチラシの上に名前も載ってないのは、
やっぱあのシーンがあるからですかねえ。極秘裏に処理!
チラシにも諏訪太朗、あれが付いた状態で写真に写ってるし。
あ、でも、慣れてるからあれがついてても諏訪太朗だって観てて気づいたよ、私は。
ち、違うよ。惚れてないってば。
思えばこれが2012年に見た最後の映画だった。
『妖怪人間ベム』が最後の筈だったから、
いや、それはイヤだってレイト駆け込んで、ちょっとだけ上がった。
【銭】
ユーロスペース会員価格、1200円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・ゾンビデオ@ぴあ映画生活
PS 先頭についてる「ホラー秘宝」のブランドロゴ・フィルムが
狂いすぎてて最高。こんなんをずっと見てたいよなあ。って、こっちでも。
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