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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『アルマジロ』を銀座シネパトス3で観て、野生の証明なのかしらふじき★★

五つ星評価で【★★カンカンカンカンの銃声】
  
「アルマジロ」で思い出すのはアルマジロング(仮面ライダー)と
モモイロアルマジロ(キカイダー)。全く関係ない。
確かに、あの、薄ピンクのでっかい金玉袋みたいなモモイロアルマジロが
この映画に出てきたら「どんな映画だよ!」って突っ込まれるだろうなあ。

戦争に行く若者のヘルメットにカメラを装着したドキュメンタリー。
「アルマジロ」とは駐軍基地の名前。

凄く淡々としている。

淡淡
淡淡
淡淡

戦場で生活するというのは普段の生活とさして変わらない。
ただ、本当に撃ちあいになったりした時にだけ、きっと気分が上がるのだ。

人がもちっと動物寄りだった時、
群れとして生活する為に男は狩りに出向いたり、他部族と争ったりした。
そういう場面で攻撃性を高揚させる事はきっと理に適っている。
だから、男が戦争に赴くのは男の存在意義(レーゾンデートル)として、
間違っていない。そこでの成功や賞賛は猿社会でのランク向上のようなものだ。
動物として正しい行為なら、はまれば気持ちいいに違いない。
そして、そのはまる瞬間以外は淡々ダラダラ。
何か部活っぽいノリだな、こりゃあ楽ちんな生活かもしれん。


取材対象はみな男だったが、基地には女性兵士の姿も散見された。
この辺の感覚に男と女で違いがあるのかどうかが気になる。
本当はそこをちょっとだけ掘り下げてほしかった。

映画(フィクション)の銃声は見てて気持ち良くさせる為に低音で響くが、
実際は「カンカンカンカン」と甲高く耳障りに響くのが確認できる。



【銭】
3回前売券使用1200円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
アルマジロ@ぴあ映画生活
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