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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『リトル・マエストラ』を有楽町スバル座で観てステルス投稿に凹むふじき★★

五つ星評価で【★★そんなにひどい映画とは思えんがステマは嫌い】
  

漁船仲間のオーケストラに来たのは天才と噂されるJK指揮者・・・だが、な話。


垢抜けない映画だ。
実直に作ろうとしたが、
途中で脚本が主筋を見失って放浪しちゃったような感がある。
役者の奮戦は楽しいが大した映画にはならなかった。

なのに、映画投稿評価サイトの点数が高かった。
似たような実のない礼賛が幾つか続いている。
決めつけるのはいけないが、おそらく身内投稿で点数をあげているのだろう
(いわゆるステマ広告って奴だ)

それで何か、俄然褒めてあげたいという気が失せてしまった。
正しいルールに乗っ取る事を否定する輩が応援者にいるのはどうもねえ。


有村架純と釈ちゃんは可愛い。

当初メカゴジラに乗り込んだ女軍曹釈由美子が
新怪獣リトルマエストラと戦う映画と聞いていた(そ、そうだっけ?)。
その怪獣は怪獣酋長ジェロニモンのように他の怪獣を統率して指揮を取るらしい。
蟹怪獣ケイゾー、釜爺怪獣シノイエー、富豪怪獣ギンマエダーを引き連れて
リトルマエストロはメカゴジラに挑む。
蟹怪獣の海の潮をトランペットから泡と一緒に吹き出す攻撃でメカゴジラは腐食。
コクピットから剥き出しではじき出された釈ちゃんを
リトルマエストラの鄢くて太くて蠕動している指揮棒が襲う。
やばい、もう、たまんないすよ、俺ら。
漁船に乗って釈ちゃんの生肉をついばみに来た他のオーケストラ怪獣の前で
釈ちゃんがボロボロにされそうになったその時、
役所の方角から指輪の魔法使いの助手、
毛獣オグラーがメカゴジラを魔法で修理にやってくる。

・・・いや、全然話が違ってるぞ。

という事で、どうも有村架純ちゃんは可愛いんだけど、
話の展開上、最初に嘘を付いた事で躓いて、
指揮者とオーケストラの友好な関係を築く部分が駆け足になり過ぎてしまった。
そこが映画上の大きな困ったちゃん部分だ。
こういう人間関係は昔から地方の青年団とかでよくやってる
「架純と由美子が皆の夜這い相手になってあげるナイト」
とか、そういう展開が欲しかったって、それも全然そうは思うけど違うよ
(とりあえず「そうは思う」のが正直だな、俺)。


蟹江敬三と篠井英介が両方、爺でケンカするなんて、昔は予想もしなかったなあ。



【銭】
1280円で前売券をダフ屋で買っちゃったけど、
今考えると、もうちょっと安く済ませたかった。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
リトル・マエストラ@ぴあ映画生活

PS いろいろ妄想して補完できる自分のような人間は見るといいよ。
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