映像表現としては面白い。
でも、映像表現で引っ張れるのは10分、
構成を上手く切り盛りして繋いでも30分もすれば
売りが映像表現だけだと飽きてしまう。
飽きた。飽きた。
あのキャラクター、インパクト強くて力はあるけど感情移入はしない。
結果、大してない話に没入できんのだ。
ラストカットなんて『怪奇大作戦』の
「京都、買います」を知らなければ「キョトン」だろ。
そういう自分の足で立ってないのが商品として世に出てるのはちょっとどうなのか。
別に他の作品をオマージュしていただいちゃうのは構わんのだが、
いただいちゃった結果が原典からいただいた風にしか見えんのは良くない。
【銭】
シネ・リーブルのなんとか周年記念にもらった1000円で観れる券を使った。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・燃える仏像人間@ぴあ映画生活
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