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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『最強のふたり』『恋のロンドン狂想曲』をギンレイホールで観て、手堅いなやふじき★★★,★★★

『最強のふたり』

五つ星評価で【★★★まあ、ちゃんとしてるよね】

なかなか縁がなかったのだが、
ギンレイホールが掛けてくれてやっと見れた。
確か公開中にツイッターで
『最強のふたなり』ならすぐにでも見たい」とうそぶいてたのは私です。
ごめんなさい。

ただ「『最強のふたなり』ならすぐにでも見たい」
という言葉にも嘘偽りはありません。
ああ、AKB全員がふたなりの成人映画とかを本人出演で作らないかなあ。
グループ全体が落ち目の時に一番稼げる稼ぎ方はそれだよ。

主役の二人をはじめ、みんないい。
車椅子に乗ってて最強だと言うなら
円山でアレ(㊙)が銃火器になったように
ミサイルくらい搭載してくれてもいいじゃん。
『ワイルド7』のチャーシューみたいに
サイドカー部分がミサイルみたいな発想から行くと
サイドカー部分に車椅子が付いててボタン一つで富豪ごと敵にぶつける。

うん、何か凄く最強な気がする。

全体、淡々としてて、えげつない感動を引き出そうとしない所が
好き嫌い分かれるところだろう。えげつない感動を引き出したくて、
元が実話なのに、死んでない母ちゃんを殺しちゃった『幸せのキセキ』
みたいな例もあって、それもどうかなと思う。
まあ、この『最強のふたり』がどこまで真実に忠実かは知らないけど。

無理に泣かせるなら画家として大成した黒いあんちゃんを襲う全身麻痺に
富豪とあんちゃんの金を巻き上げようとスラムの奴らが兄弟と母親を皆殺し、
で、「 ♪ 生きていれば最後はみんな幸せになれるうううう」と
高らかにミュージカルが入ってアン・ハサウェイが脱ぐ。
アン・ハサウェイが脱ぐだけ採用してほしい。全く関係ないけど。
アン・ハサウェイには女優として、必然性がなくても脱いでほしいのだ。

富豪が基本ニコニコしてて、それが彼なりの障害者としての処世術なんだろう。
でも、一度、人間として向き合った対応がされると、
その処世術を通す事も難しくなってしまう。
この辺がいい節度で描かれてた。

あと黒いあんちゃんが、心根は優しいけど環境で悪に染まるしかなかった
みたいなパターンなんだろうけど、そんなのありがちな話だろうから
いっさい説明してやらないよ、という姿勢もよかった。
鄢いあんちゃんが偉そうにしてると、
ちょっとボビーっぽく見えちゃって、それは良くないんだけど、
それをこの映画に言ってもしょうがない。
ハリウッドだと昔だったらこれ、まんまエディ・マーフィーなんだけどね。
フランス映画のままあんちゃんがエディー・マーフィーだったらイライラしたろうな。
クリス・タッカーでもイライラしたろうけど。

うん、全体に普通に面白かったよ。
泣かせてくれないじゃないかと怒ってる人もいるらしいけど、
別にこれはこれでこれなりの物で憎んだりはしないよ。

PS 紅茶屋ロンドさんのコメントで軽いセクハラ。
 うん、でも、その映画のホーキング青山と小泉麻耶は、
 やっぱり同じような意味で『最強のふたり』なのではある。


◆『恋のロンドン狂想曲』

五つ星評価で【★★★ウディ・アレンだから】

『最強のふたり』書いて疲れたから、こっちはあっさり。

映画を撮る事はウディ・アレンの老後の道楽に違いない。
道楽なのに、普通にちゃんと見れるものになってるのが凄い。

みんな普通にそこそこ不幸せで、際立った幸せがないのは
バランス的にどうにかしてほしかった。

隣のアパートのディアちゃんが可愛い。


【銭】
ギンレイホール、会員証で入場。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
最強のふたり@ぴあ映画生活
恋のロンドン狂騒曲@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
最強のふたり@yukarinの映画鑑賞プラス日記
最強のふたり@映画のブログ
最強のふたり@紅茶屋ロンド
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『フリーランサーNY捜査線』『強奪のトライアングル』を新橋文化で観て、まあまあの筈だふじき★★★,★★★

◆『フリーランサーNY捜査線』

五つ星評価で【★★★これがリアルだというんならアメリカはこわかとこばい】

ストリートギャング出身の3人の警察官が知る極悪な警察の現状。

悪い警察官を描く映画は今までにもいろいろあったと思うが、本作で感じるのは
「もう、悪い方こそが正で、当たり前になってしまったのだなあ」ということ。
警察官が悪い事をやるのを誰も不思議に思わない。だって警察官だもん、て。
横領だってするし、麻薬があったら闇で捌くよ。だって警察官じゃん、て。
主役が率先して悪い事やるのは凄いなあ。
よかったなあ、日本に生まれて。

その悪い事を躾ける先輩がデ・ニーロとウィテカー。
刑事機構にこの二人がセットでいたら悪そうだ(一人ずつならまだギリ大丈夫)。
デ・ニーロについてチラシに「泣く子も黙る名優ロバート・デ・ニーロ」と書いてあるのが何か微笑みを誘う。「本当かよ、本当に泣く子も黙るのかよ」みたいな。

で、主役がカーティス・50セント・ジャクソン。
前にも主役張ってるのを観た事があるけど、全く無名だね。
「50セント」ってミドルネームが日本人に受け入れられるのを
本気で拒否ってるみたいに聞こえてしまう。
顔も「悪い顔」で、NYの路傍で泡吹いて死んでそうな顔だし。

勧善懲悪な映画ではないのでスカっとはしないが、見応えはあった。

そして、カーティス・50セント・ジャクソンはバカボンのパパに似てる。

デコ皺っぽいし、目ちっちゃいし、鼻が横広で口がデカい。
(流石に鼻毛はあんな極太ワサワサで生えてないが)
捩り鉢巻きを巻いて「これでいいのだ」と言ってほしい。

あと、主人公も入り浸るドラッグ娼館のビッチ姉さまたちが最高にセクシー。
日本に生まれてきて良かったけど、あそこだけ日本に持ってきてほしいとも切に思う。




◆『強奪のトライアングル』

五つ星評価で【★★★なんか変なの】

ツイ・ハークとリンゴ・ラムとジョニー・トーのリレー・ムービー。

なんか変なの。

みんな一生懸命正しい演技をしているのに、
ラム・シューのデタラメな演技の前に
それらの演技が霞んでしまうのが可笑しい。


【銭】
前売券使用で700円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
フリーランサー NY捜査線@ぴあ映画生活
強奪のトライアングル@ぴあ映画生活

『箱入り息子の恋』をテアトル新宿で観て、夏帆ちゃん百点ふじき★★★

五つ星評価で【★★★夏帆ちゃん百点】


だって、夏帆ちゃんかあいんだもん。

星野源は十点だ。畜生、いい思いしやがって。
ただ、蛙に似せたようなメイクはよかった。

まあ、そんな事言っちゃえば大杉漣なんて、どうにも蛇っぽいし、
黒木瞳も首の辺がどこか蛇っぽい。
首を頭より大きく膨らませて
「奈穂子、母さんは蛇だったのよ。オホホホホホホホ」とか言い出しそうだ。

大杉蓮は損な役回りで、彼は彼で彼視点からは全く正しいのだ。
「見た目だけで笑われた事がありますか?」
そんな御託は『エクステ』を観てから言いなさい。
多分、大杉漣も平泉成もそれを乗り越えてきた。
乗り越えてきた者が大人なのだ。

でもね、もう映画としてはこんなの好きに決まってる。
好きに決まってるのが恥ずかしいから星一つ減じちゃったくらいだ。

夏帆ちゃんと星野源は子供のいい部分の結晶ってか、
一番濃い子供、デミタス子供同士の恋愛なんである。
誰もが元々持っていた素養だから、そんなん応援したくなるに決まっちょる。
それに、社交性を捨て去って隠者のように生きるのは、
やはり誰もが持ってる一面であり、いっぱい持ってると自覚する自分としては
他人事じゃない。いいなあ。
他人事じゃないけど、近くに夏帆ちゃんはいないからなあ。

あと、とんねるずのタカの娘というだけで、
嫌ってると言う、本人にとっては理不尽であろう待遇をしている
「穂のか」は割と美味しい役だった。
親譲りのアバウトっぽさが合ってるのかもしれん。


【銭】
常設ダフ屋(チケット屋)でテアトル招待券を980円で購入。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
箱入り息子の恋@ぴあ映画生活
▼関連記事
箱入り息子の恋2回目@死屍累々映画日記

荒木と吉行がんばれ新橋ロマンふじき

寝落ちした記事っす。

◆『さかり新妻 刺激のほてり』

五つ星評価で【★★★★ライティング綺麗】

荒木太郎監督、はるか悠主演

惚れた女の淫乱な愛に溺れる男。
だが、ことの最中に聞いた別の男の名前から
男と女の関係は壊れていく。

SEXで朦朧としている中、昔の男の名前を言う女に悪意はないのだが、
これも一種のファム・ファタール物と言っていいだろう。
「察しろ」とばかり、最後まで結末は書いていないが、
ハッピーエンドは予想しづらい。
生きるってつらいなあ。寂寥感溢れる。でも、見てよかった。

ライティングが物凄くダイナミック。

こういうのを一般映画で感じず、成人映画で感じるってのはどうなんだろう。
昔ながらに35ミリで撮る成人映画だからこそ、昔と同じようにライティングに拘るのだろうか。デジタルで撮影する多くの演出家は映画がそもそも光である事を忘れてはいないだろうか。解像度がよくって、光源的にバカチョンで撮れるとかそういう事があったりするのかもしれない。

はるか悠は男の夢の女であるような、ないような。
いつもと変わらず、荒木太郎が凄く愛をもって撮っているので、ちゃんと可愛いです。



◆『主婦㊙不倫 後ろから出して』

五つ星評価で【★★ここで一眠り】

加藤義一監督、小出遥主演作品。

新聞勧誘の青年に犯されて夫と不仲になってしまう妻。
新聞勧誘と妻が和解してラスト。
そんな風にはならんのんちゃう?
奥さんが妙におばさんっぽくって、今一興味を引かれなくって舟を漕いだ




◆『抱きたい人妻 こすれる感触』

五つ星評価で【★★★】

吉行由美脚本監督、羽月希主演作品。

吉行由美はちゃんと仕上げてくるなあ。
昔ながらのダメ男が初恋の姉ちゃんに憧れながら、
彼女の屑の恋人の為に往生できない、みたいな青春話。

成人映画でこの軽目のテイストを維持しつつ、
しっかりダメ主人公に共感を伴わせつつ、
暴力屑男に引かれるヒロインの可愛らしさを掬い上げる、
相変わらず職人だなあ。

ヒロインを屑男から買うアナルセックスをやりたい男役の
「サーモン鮭山」がいつも通りに気持ち悪い感じでよかった。
サーモン鮭山って南海キャンディーズの山ちゃんに気持ち悪さが似てると思う。

しかし、そんな終わり方するのって感じの終わり方だった。

割と若い女性監督が撮ってるので、女の子は本当にそこいらにいるような空気感。



【銭】
新橋ロマン、モバイルサービスクーポン割引で1200円。

うわ

書けん。

映画レビューが書けん。

昨日も寝落ちしてもた。

サントリー「やさすい」

「やさしい水分」を略して「やさすい」らしい。
宣伝過多のイメージが強いサントリーにしては、とっても真っ当な商品。

「すんげうめ」とかってタイプではないが、
ほのかに果汁で味付けされた「みず」は飲み飽きない。

まんまミネラル・ウォーターのように0kカロリーでこそないが、カロリーは低い。
にもかかわらず、低カロリーにする為の甘味料の類いを使ってないので、
後味が悪くない。これが良い。

「やらすい」って姉妹品があったらもっと嬉しいかもしれん。

『宇宙戦艦ヤマト2199 第六章到達!大マゼラン』を新宿ピカデリー1で観て、意気上がるふじき★★★★(ネタバレ)

五つ星評価で【★★★★不満はあるが「そう来やがったか」な展開にワクワク】

ピカの一番でかい劇場が、毎回満席か、満席近く。よきかなよきかな。

まず、ピカデリーに午前11時に21時回のネット予約したら17時までの回が売切になってた。ネット販売と別に当日券用座席を取ってるかどうかは知らないが、満席になったと思って間違いないだろう。未確認だが19時回も普通に考えれば満席。21時回は「△」のかなり入ってます状態。満席までは至らなかったが前方脇の席がザックリ空いてるくらいで素人の目換算で8、9割といった感じ。よきかなよきかな。よいコンテンツで人が集まるのはよきかな。毎回、通常料金を支払っているが、基本、この出来なら惜しくない。今、そう言えるコンテンツが他にどれほどある事か。

と言う訳で、まず全体感想としては面白かった。
対ドメル戦。そして、イスカンダル到着を前にあの人があんな事に。
そして、あの人がああなって、あの人がまたまたあんな事に。

以降、ネタバレで

書けん、書けんよ。
ネタバレなしには色々ありすぎる。

いつも通り四つに割ると

一つ目、ヤマト、ドメル交戦前夜。
二つ目、ヤマト、ドメル交戦。
三つ目、補給の為、立ち寄った収容所惑星でのガミラス冒険譚。
四つ目、ガミラスとイスカンダルの政治劇を中心に据えた驚愕の展開。
 流石にこれは話さないが、あの引きは凄い。
 星飛雄馬が運命の一球を投げたところで「最終第七部を待て」である。
 (もちろん飛雄馬は出て来ないよ、念の為)

ヤマト討伐を命じられたドメルに大した艦隊は与えられない。
兵隊も若年か老人ばかり。
特殊任務にシュルツと同じ星の者が付く。
こいつらが泣かせる。もう、どこからどう見ても軍隊組織でさげずまれてるのである。
この構造が太平洋戦争のアメリカの最強部隊である日系人部隊を思わせるのである。
「信用できるのか」と言われ、自らの血と同胞の死を注ぎ込む事で最強たりえた(致死率が凄く高い)日系人部隊と彼等は全く同じだ。彼等は生き残るためにガミラスを自分の国とする事を選んだのである。自分たちの家族が勝ち取らなければならない生活の為に、前線では全ての同胞が死に追いやられても止まる事は許されない。
一つの目的の為に個人を捨てる彼らは実に日本人に近い。
彼等がガミラスの国歌を歌いブーイングを跳ね飛ばす姿が泣けた。
ドメルはここで、部下をたしなめなかった事で、ちょっと株を下げた。
「シュルツと同じ星の出です」と言われていたから、
シュルツはそれなりにいい活躍をしていたのだろう。
なら、寄せ集め軍隊であるがゆえに、
ドメルの過去戦歴を知らない者が来てしまった事を強調すればよかったのに。
このガミラス国歌が流れる所が今回一番良かったシーンだ。

ガミラスの元気な爺さんがとってもいいキャラ、
去り際をもうちょっと取り上げてやりたかった。
爺さん何か他人に教える前に勝手に散っちゃいかんよ。
ってか、宇宙空間での戦争は勝てないと全滅になるから後腎がほぼ育たん。
こんなのを広い戦域全体でやってたら軍隊が疲弊もするだろう。

そして交戦、激戦。
ここから息を切らす間もなく、ずっと激戦なのだが、
旧ヤマトの分かりやすさが失われたのは痛い。
旧ヤマトでは三色空母の一つ目に戦闘機、二つ目に爆撃機、三つ目にドリルミサイルが搭載されていたが、これが色を極端に近づける事で敵勢力の大きさがぼやけてしまった。ヤマト側は敵戦闘機にボロボロにされながらも、爆撃機空母を発見し、ヤマト攻撃の為に全機離艦する前に射出用カタパルトを辛くも機の自由が利かなくなったブラックタイガー特攻によって破壊、とかにすればスムーズだったのに。
爆撃機が撃退できたのが古代進が激怒していたからというのは理由にならないだろう。
超人ハルクじゃないんだから。

ドリルミサイルも波動砲が撃てないというジレンマ、
艦の中央で爆発するという恐怖感がバタバタの中、語られずに行き過ぎてしまった。

後、艦隊が直接ヤマトを叩きに来るのはいいのだけど、
ここでも艦隊の散り際が分かりづらい。
もっとも旧作の空母三艦同時にというのは嘘くさいから
一艦は戦闘機攻撃で、二艦がドリルミサイルの煽りを食らって、
お付きの戦艦が戦闘環境の悪化に飲み込まれてというのは
バランスが良くなったと思う。
ただ、バタバタ片づけたので、何かあれよあれよと言う間にヤマトが勝ってしまった。

いや、俺はドメルさんに納得して墓場に入ってもらいたいだけなんす。
単に、負けなくてはならない運命の人だから負けるのではなく、
結果として、負けるべくして負けたという裏付けをちゃんとしてやりたいだけです。
その点、単純だけど、旧作の方がヤマトが一つ一つ障害を乗り越えた感が強い。

あと、ドメルが一矢報いられなかったのはあまりに可哀想だ。
第三艦橋をなくして次の週には復活という非論理性を排除したかったのだろうが、
何かドメルの為に、顔を立てるような事もしてあげたいじゃないか。

という辺りが残念に思った部分なのだが、
真田が全てに対処せず、技術分野を新見と分担したり、
新見がそれとなく長屋のおかみさんのようにブラチラしたり、
新見とアナライザーがいい空気で、新見のちょっといい笑顔が見れたり、
南部が自分を「大砲屋」と言って、
成程交戦大口径傾向があるのはそれでかと納得させられたり、
いい所が色々あった。

新見にはアナライザーを使って自分を慰めてもらいたい(とまで書くな俺)

という激戦の裏で行われるもう一つのイスカンダル強奪計画。
なるほど。
これは、魔女妹がやってきた事に対する長い伏線になっているのか。
しかし、このやり方で1日に一人ずつスパイを送り込む方が、
ヤマトに与えるダメージは大きいんでないの?
今回のヤマトで備え付けの機械みたいな地位に甘んじてる
佐渡さんの酒に毒を盛るのが効果的だ。
看護婦がいても軍医のいない長期間独立した戦艦はとてもきつそうだぞ
(というか佐渡さんがBJなみのスーパー軍医なので皆、大ケガしても治療可能
 みたいな精神的な安定感を保っていられる、というのが
 今回のヤマトのバックボーンとしてあると思う)

そして、ここでイスカンダルの血として間違えられて誘拐されてしまう森雪。
「宇宙人の親戚とかいる」という超長い伏線がここでまた一つ回収された。
そして、森雪のガミラス見聞録と言う凄まじい新しいエピソードが付け加えられる。
 唸った。

 そんな展開を持って来るとは思わなかった。
 油断できない。

戦場に散ったみんなご苦労様でした。

そう言えば、誘拐される前から、
不良のようにぶらぶら艦内をうろつく森雪の代わりに
レーダー席に黒髪の女の子が座ってて、これはこれで問題ないのだけど、
この娘に関しては本当に事務的に仕事をさせられるだけだなあ。

さて、ここまでで半分。ちょっとはしょって行こう。

収容所惑星。ここの偉いさんが、かなり最低。
なんか青いガミラスさん、ひどい奴率が高すぎるんだが大丈夫か。
ガトランチスさんを山のように収容して、自由に撃ち殺してたりする。
青と緑って同系色だから分かりづらいな。
ここで出てくるガトランチス人が妙に屈強でみんなトラック野郎みたいな感じ。
トラック野郎帝国は敵に回したくないな。
色々あって反乱が起こるのだけど、
ここで「さらば」のガトランチス一斉攻撃のテーマがかかって
「おおお」と意気上がる。

糸目がちょっといい奴になって退場し、
藪が何だかバタバタとコメディーのように退場。
藪はもう一回ちゃんとした役割として立派に出てきそうな気がする。
そうでないなら、緑のドーランを塗って大帝になったりするのかもしれない。
森雪がイスカンダル人になる世界観なら、ない選択でもあるまい。

ガミラスの収容所惑星がガミラス反政府勢力により陥落したが、
基本、ここは戦時下のガトランチス人収容が主要な用途じゃないのか。
反政府ガミラス人をいっぱい集められないんではないだろうか。
要人を回収して、ガトランチスと捕虜交換とか別途やってくのかな。
まあ、その辺が語られる事はあるまい。

森雪の機転と虐げられるシュルツの星の人とドメルの奥さんと、
驚くような化学変化を見せるキャラのぶつけあい。

で、ディッツさんが帰って来た。
あはははははは。
色々ようやるわ。

もう、この、山本とディッツとユリーシャという旧作にいない3人組が
JKみたいにパフェ食べるシーンとかが面白くてたまらない。
そうだよな、旧作、野郎ばっかだから、
加藤と島と藪がパフェ食べて喋っても面白くないよな。
陸上とかのバリ体育系女子(ディッツ)と、
ラクロスとかの球技系女子(山本)と、深窓のお嬢様(ユリーシャ)みたいな
三人のトンチンカン・トークが今作2番目の見どころだと思う。
この3人が喋ってる所で古代に壁ドンしてもらいたい。

そうそう古代が壁ドンしまくり。
古代のキャラは壁ドンすることである、みたいな感じ。
うん、気持ちは分かるが、物が傷むから、壊れた電化製品(特にTV)を
いっぱい持ってきて古代の横とかに置いておくといいと思う。

美しいデスラー総統がガミラスとイスカンダル大統合とか言い出す。
こ、これはイスカンダル人に扮する森雪の帯紐を
デスラーがクルクル巻き取りながらあーれー手籠めにするみたいな、
大奥の将軍様プレイみたいなシーンが見れるのか。

ええと、動画でいいから回してください(おいおい)。
その動画を古代が見て壁ドン。

ガミラス、もう人材が全然いなくなってる。
バラン星近辺に軍人を集めたので、いい人材はそこに集まってるんだろうけど、
大雑把な説明しかされないんで、
貧乏な演劇集団がアルバイト優先の結果ゴッソリ人が減って困ってるみたいに見える。
いやいやいや、デスラー総統が穴に落としすぎたのか。


耳の尖ったエルフみたいな姉ちゃんの元にメイド姿のヒルデちゃん。
わははははは。
ヒルデちゃん、レズ姉ちゃんの魔の手にいる感じだよなあ。
エルフ姉ちゃんのエピソードがちょっと入る。
でも特殊能力があったとしても藪だったらデスラーも檻から出さないだろう。

ピンク映画脳的には、ヒルデちゃんのレズもあるが、
森雪が自分の身元を隠すために次から次へとというのが、
ありそうな展開だ。
それが動画で回って来て古代が壁ドン。

そして着いた着いたよイスカンダル。
ラストあの展開は流石にネタバレ宣言しててもここでは書かんけど、
いやあ、ビックリした。

やるなあ。

最後に大ネタ持ってこられたんで、いやあああああああああ。
読後感が凄く良くなった。エンディングはそれらしい曲がかかってたからまあ普通。
次回イベントの予告。大ネタの結果がどうかは分からんように上手く作ってある。

ああ、早く次を見たい。



【銭】
正規料金1500円

▼作品詳細などはこちらでいいかな
《『宇宙戦艦ヤマト2199 第六章 到達!大マゼラン』 イベント上映》@ぴあ映画生活
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宇宙戦艦ヤマト2199 第四章@ふじき78死屍累々の記事
宇宙戦艦ヤマト2199 第五章@ふじき78死屍累々の記事

『オブリビオン』もう一発ネタバレで

絶賛ネタバレ中です

・大量のトム・クルーズによって滅ぼされた世界という設定で、
 『ゴースト・バスターズ』
 「お前らが何によって滅ぼされたいか言って見ろ」
 と言うのを後からちょっとだけ思い出しました。
 うん、モーガン・フリーマンに滅ぼされるならトム様の方がいいかな。
 何となくだけど、ウィル・スミスに滅ぼされるのはいや。
 優しくなくて痛そうな気がするし。
 あと、林家一門に滅ぼされるのも嫌。
 それは何と言おうか、人類としての誇りが許さん気がする。

・持ってた爆弾が爆発しなかったら、
 トム様とモーガンが今度は新しいアダムとイブになって
 夫婦生活を送るという腐女子展開になります。
 (多分、モーガンが妻役だろう)

・たくさんのアンドレア・ライズブローに囲まれて
 ハレムのような暮らしをしたいなあ。

▼兄弟記事
オブリビオン@死屍累々映画日記

マンガ『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第七巻』原作:佐藤大輔、作画:佐藤ショウジ、角川コミックスドラゴンJr.を読書する男ふじき

続巻。

惰性で続いてる感高し。

オタク復権ヒーローのデブ高校生コータが挫折して復活するまで。
まあ、ありがちだけど、これを一人ずつ順番にやられたらゲンナリするな。

とりあえずもう全く「HIGHSCHOOL」ではない。

『オブリビオン』を新宿ミラノ座1で観て、ノストラダムスの大予言的に頭パンク中ふじき★★★(ネタバレ)

五つ星評価で【★★★SFだなあ】


ネタバレ前提で書いてきます。

と言いながら、正しいんだか、正しくないんだか、
世迷言を適当に飛ばしながら書いてきます。


・登場人物が妙に少ない。
基本、地表をうろついてる男ジャック・ハーパー、ことトム。
それをバックアップする家庭的な女ビク、ことアンドレア・ライズブロー。
真実を知っている市井の賢者らしき男ビーチ、ことモーガン・フリーマン。
ジャックの夢に現れ、現実化した謎の女ジュリア、ことオルガ・キュリレンコ。
あと、得体のしれない対立存在として「テット」と「スカヴ」。

適当にイメージ遊びしてみると
ジャックはアメリカ人の俗称。なるほど世界をパトロールしている。
ビクはビクトリア、英国王室的な名前。アメリカの母体っつか、母ちゃんか。
ジュリアはジュリアス・シーザー。ローマ皇帝。
ローマ皇帝から見たらアメリカもイギリスも蛮族の末裔に過ぎない。
ビーチは「ビーチク」だと、モーガン・フリーマンが可哀想なので「浜辺」。
ジャックの「ハーパー」→「ハーバー(港)」と相性がいい。

物語になぞらえて構成し直してみると
イギリスの庇護下、勢力を大きく広げ、
港湾建築をベースに地球を統治監視するアメリカは
港のない浜辺にいる賢者の手引きで、
かっての統治者ローマ帝国と出会い真実を知る。

間違えてはいない(笑)。

スカヴはスカベンジャー(ゴミを漁り生活する者)ズバリ。
テットが分からない。テクノロジー・ターミナル(技術端子)あたりか?
あくまで人為的な機構システムであり、人間とは似て非なる者っぽい。
それはアメリカの諸悪の根源ロビイスト活動みたいな物かもしれない。
システムがある事によって経済団体が国を動かし、
経済団体の収益のために世界のあり方その物を悪く変えてしまう。

となると、水の簒奪と言うのも、経済としての水ビジネスが
富める国(アメリカのみではない)が貧しい国から治水技術で
金を巻き上げる構造を揶揄しているのかもしれない。

実はとても現実に近い物語だったりなんかしたりして。

トムは世界のもっとも高い所(と自分で思っている所)でもっとも高貴なる者を
手中に入れるが、土星の衛星タイタンに行く旅の途中に母親を選択して、
恋人を手放してしまう。
土星はサターン=クロノス(長老神→死の神)、
その衛星タイタンはティターン(神によって滅ぼされた巨人)

まるで最古の文明メソポタミアのある場所イラクを尋ね、
そこにいる巨人に容赦ない一撃を食らわそうとでもしているかのようだ。

こういうこじつけがいくらでも出来るからおもろい。


49と52についても。
49と52を足すと100を超えて101になるから
半人前のクローンを足して一人前以上かなあとか思ってたんですが、

「アメリカ 49」でググると「49」はアメリカ人のラッキーナンバーらしい。
で、アメリカの49番目の州はアラスカ州。
50番目はハワイ。
51番目は日本と言われてる。
じゃあ52番目は?
アラブじゃないの?
アラスカは資源がいっぱい出る場所だけど、石油産出はピークを越えたらしい。
アメリカは自分の子供を育むために49と同じ資質を持つ52が必要だ。

わはははははは。

合う合う辻褄。

だが、油断してはならない。52は一人で彼女の生活に立ち寄った訳ではない。
彼女についてるお付きこそ、おそらく次のロビイ団体に違いない。



【銭】
ミラノ座の当日券がダフ屋で980円で売ってたから買ったよ。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
オブリビオン@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
オブリビオン@映画のブログ
HK オブリビオン@yukarinの映画鑑賞ぷらす日記

PS オルガ・キュリレンコ、オセロ中島に似てる事に気づいてしまって、
 なんか観てて興奮できなくなってしまった。
PS2 ヴィクの方が好きだなあ。
 頭が硬いところも何だか可愛いじゃん。
PS3 トムとモーガン・フリーマンの薄い本はよ
PS4 百式さんがバブルシップを金玉型って言うんです。
 それをツイッターで『フレッシュ・ゴードン』かって突っ込まれたりするんです。
 トムちん、あの『フレッシュ・ゴードン』のマヌケな格好を着せたら
 割と似合うかもなあ。
 女優陣はとりあえずチンコロボにやられろ。

▼兄弟記事
オブリビオンもう一発@死屍累々映画日記
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