五つ星評価で【★★★高倉美貴様が美しすぎる】
藤井克彦監督、高倉美貴主演作品。
最後の最後まで高倉美貴様が濡れ場で尼さんの頭巾を脱がないのが萌え萌え。
尼さんは、より抑制しなきゃいけない状況がそそる。
高倉美貴様の美しさと画面の美術的仕上がりが何とも美しい。
画面個性がちゃんとしてて、要所要所一枚の絵画みたいなのだ。
話は団鬼六定番で切り貼りして作ってるかのように全くもってどうでもE系脚本。
作中の「先生」が単に支配欲の強いエロ親父でカリスマっぽく見えない。
それは脚本だけじゃなく、演出でそうなったのかもしれないけど。
それにしても高倉美貴様は綺麗かった。
今見ても綺麗なんだから、全般に質が高めではない昔は絶美だったに違いない。
何か栗山千明を思わせる「出来上がった綺麗さ」だ。
高倉美貴様の美貌に拍手を送るように
栗山千明様が御脱ぎになったら惜しみない拍手を送るわよ。
◆『昭和の女 団地に棲む人妻たち』(冒頭10分くらい欠)
五つ星評価で【★★安い感じ】
工藤雅典監督、夏目今日子主演作品。
工藤監督、職業ものを2、3本観てて
もちっとしっかりした物を作るイメージだったけど、
何か停滞してる。話もありがちなメロドラマで、照明が暗い。
照明が暗いと貧乏度を増すんだよね。
これは「昭和」だから、多少薄暗いくらいの方が情感出るかもしれないけど。
それにしても夫がリストラされて、妻が生活の為、立ちんぼって極端な。
夏目今日子って何やら顔立ちが地味だなあ。
DVが似合いそうな顔立ち。
下元史朗が出てる。
割と若めに写ってたんで、すんげ大昔の映画かと思ったら5年くらい前の映画だった。
「昭和の女」って誉め言葉じゃないよね。
タイトルに持ってくんの、何か変。映画の実情とは合ってたけど。
【銭】
新橋ロマン、ネット割引で100円引いて1200円。
スポンサーサイト