夏菜がエッチい身体を惜しげもなく隅から隅まで見せながら
けっこうフェチっぽいエロげな衣装を着こなす、
実に分かってらっしゃる映画。
うんうんうんうん。
肉体的に監禁しつつ、
精神的にどうしても制圧できない美女は
童貞(及びその心を色濃く残したヘタレ)男子に取って
実に偉大なるマッターホルンの如く大きな断崖絶壁としての女その物なのである。
いやあ、神々しい。
踏破すべき難関を踏破し、春の雪解け水のような
湧き水を溢れさせたいとかも思うけど、
一応、それを補って余りあるドンデン返しの応酬にぶつかって
きちんと楽しめたりするのであった。
(謎解きミステリとしてはちょっと雑なところがある。それは残念)
ラスト近くで意味の展開を2、3転やらしたのは大変、立派。
甲本雅裕が普段の演技イメージをくつがえす役を飄々と演じていて良かった。
【銭】
映画ファン感謝デーで1000円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・監禁探偵@ぴあ映画生活
PS カンコンキン探偵はきっとクドイな。
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