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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

ヤマト2199第十三回 @excalibur2140 @sga851

感想やら連想やら妄想やら。

・TV放映第十三話。
 せっかくの十三話なのだから、
 沖田が病気に倒れたとヤマト内部で偽装して、
 波動ライフルを片手に亜空間に一人飛び込みながら
 敵の旗艦を超長距離で撃ち抜いて、影ながら世界の歴史を変える
 「沖田13」回でも良かったのになあ。
 「俺の背中に立つな」・・・確かに沖田は滅多に人に背中を見せない男だ。
 いや裏表型デザインのあしゅら男爵とか言う訳ではないと思う。
・という事で今回はフラーケンの次元潜航艇との「眼下の戦い」回だ。

・このフラーケン隊がとても楽しい連中だ。
 ある意味、全員クラス委員タイプのヤマトの連中(除く藪)より好感が持てる。
 みんな「べらんめえ」で、小汚く、血に飢えてて、
 結果さえ出せば細かい事は言ってくれるなという、
 こういう誇り高きプロの連中が好きだ。

 「みんなひげづらくらあけん、文句はいうなくらあけん」という感じ。

 基本、ヤマト側は沖田、徳川、佐渡とか除いて若いのはみんなアマチュアだしね。
 みんなヒゲぼうで、お行儀悪くて、肩とか剥き出し野郎がいたりするのもグー。
・そんなフラーケン隊の
 「物陰から明子姉ちゃんが覗いてるみたいミサイル」がヤマトを襲う。
 おおっ、エフェクト炎に3D隕石。
 こんなの昭和の手書きでやったら大変だよ。いい時代になった。

・「頭のいいネズミ」とか言われるヤマト。
 そう言えばヤマトって全身ネズミ色だしな。
 だが本当に頭がいいネズミなら、フラーケンの次元潜航艇に
 丸三つの落書きをして版権裁判で勝利を…………ゴホゴホゴホ。

・倒れる沖田艦長。
 もう爺さん大事な時に。
 と言うか、やる気はあっても徘徊しちゃったり、
 失禁しちゃったりする沖田さんだったら困るよなあ。
 とりあえずブラックジャック佐渡先生の出番だ。
 アホ毛女も最終回までに一回くらい「アッチョンブリケ」と言ってほしい。
・徳川「あの人は死なん。何せ若い時に火の鳥を生け捕りして
  生き血をすすって、ここまで生きながらえてきたからのう」
 真田「不死身の寝たきり老人って困るな(ボソ)」
 佐渡「大丈夫。艦長の手術は終わった」
 古代「…………佐渡先生、艦長を頼みます」
 佐渡「おう、まだ人魚の刺身が何きれか冷凍してあるからしばらくは大丈夫じゃ」

・ガミラス次元潜航艇の中が松本ゲージだらけでかっけー。

・古代が暴走して軍隊組織にあるまじき好き勝手をやる中、
 高らかに響く、ぶんちゃかヤマトで迎撃だ。
 何となく勝てば官軍みたいな展開。

・フラーケン「良い猟犬は深追いしないものだ」キャーかっけー。
 でも、翻訳としては次の翻訳の方が正しいニュアンスだと思う。
 フラーケン「良い猟犬は深追いしないものだワン ♡ 」
 
・かくしてヤマトはワンちゃん野郎から辛くも危機を逃れたのであった。
 しょうがないよなあ。ヤマトはネズミだけど、
 有名なネズミのミッキーは犬を飼ってたりするからなあ。

・あ、そうだ。書き忘れ。
 真田さんの最後の方のラストのアップカット、なんか松重豊に似てた。

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新橋ロマンでロマンポルノ3本立てで昭和風情ぜよふじき

◆『トルコ110番悶絶くらげ』

五つ星評価で【★★★★★原悦子が堪らない】

近藤幸彦監督、荒井晴彦脚本、1978年のロマンポルノ。

原悦子可愛いなあ。
昔、プレイボーイとか平凡パンチで見かけた時は
「何かぶすい姉さんだなあ」と抵抗があったんだけど(うああああ、ごめんなさい)。
残念ながら獅子っ鼻が大きくてフォトジェニックではないんだよね。目も小さいし。
でも声と仕草と艶技がたまらなく可愛い。

そんな原悦子の魅力が炸裂。

映画に描かれるのは、そんな原悦子に惚れたばかりに
地獄に突き落とされる駆け落ち相手の若者とポン引きの青年と。
切ないなあ。
ハッピーエンドじゃないのに、原悦子が良すぎて気持ちが暗くならない所が異色。
エンドロールに中島みゆきがかかるのもかっこいい。
金はないけど、しっかりとした文化だったなあ、ロマンポルノって。

役者として、今や有名声優の千葉繁が出てる。
どれだろう。
「あんたサービスしなくていいから、ムチャクチャついちゃる」って客かな?
ちなみに、ツイッターで拾った呟きによると、千葉繁はトルコに童貞を捨てに来て、医学書と違うと騒ぐエリート学生の役とのこと。なんか彼の出世作である『うる星やつら』のメガネまんまみたいな役だ

それと主人公が務めるソープ(旧称はトルコ風呂)の名前は「トルコ花京院」。
お姉さんに石鹸の泡の中でエメラルド・スプラッシュをかましてほしいわ。



◆『濡れた浴情ひらけ!チューリップ』

五つ星評価で【★★★猥雑やなあ、パワーやなあ】

神代辰巳監督、197X年のロマンポルノ。

勢いが良くて猥雑すぎて気持ちいい。
モテすぎるモテすぎくんと、ずっと童貞のモテナイくんが大阪を舞台に
セックスしたり(モテすぎくん)、セックスできなかったり(モテないくん)
が描かれる。

ラストはトートツに『キートンのセブンチャンス』展開なのに、
現実的すぎて夢がない所が大坂なのかもしれない。

モテスギくん側のパチプロの女師匠が
ちっちゃ目乳で高音の関西弁をまくしたてるので、
モダンチョキチョキズの濱田マリをちょっと幻視した(別に似てません)。



◆『エロスの誘惑』

五つ星評価で【★★中川梨絵さんはメイクが濃いなあ】

藤田敏八監督作、1972年のロマンポルノ。

これはこれでちゃんと出来てるんだが、
ナポレオン睡眠の弊害でポッカリ記憶が飛んでる。

地井武男が出てる。まだまだ若者で色気がある。

お姉さんのメイクが濃くってちょっときついわあ。

小松方正って、いつ見ても清々しいくらいに小松方正だわあ。


【銭】
新橋ロマン、ネット割引で100円引いて1200円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
トルコ110番 悶絶くらげ@ぴあ映画生活
濡れた欲情・ひらけ!チューリップ@ぴあ映画生活
エロスの誘惑@ぴあ映画生活