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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『紀元前百万年』『私は告白する』をシネマヴェーラ渋谷で観て恐竜にルンルンふじき★★★,★★★

特集上映「映画史上の名作9」から1プログラム。


◆『紀元前百万年』

五つ星評価で【★★★キュートな恐竜映画】

1940年の白黒恐竜映画。
チープな恐竜がキュート。
基本、生きてる動物をメイクして恐竜にしてるので、リアル感が半端ない。
成形デザインがデザイン画みたいに綺麗じゃなく、不揃いだから、
ある意味ジュラシック・パークよりもリアル。

トリケラトプスみたいの、よう作ったな。
頭の中では重戦車くらいの大きさだけど、
映画の中では猪くらいにちっちゃくて可愛い。

トカゲと戦うでっかい哺乳類ってアライグマか?
ティラノが人間くらいの大きさで着ぐるみで出てたりするし。
こいつだけアップにならないのはご愛嬌。

鰐は原型がはっきりしすぎてて、
サンバカーニバルみたいに凄い飾りを付けても鰐なのには笑った。

ともかく一生懸命感というか、学芸会でママ頑張ったわよ感というかが伝わってくる。
そんな恐竜映画にもかかわらず、親子の情愛を見直す家族映画だったりもする。



◆『私は告白する』

五つ星評価で【★★★ヒッコックじゃん】

『紀元前百万年』目当てに言ったらもう一本がヒッチコックだったので儲けた。

教会の雑役夫から殺人の告解を受けた神父が、
自らがその殺人の容疑者になってしまう。
だが、彼は神父の戒律から信者の告解を他言できないのだ。

神父の疑惑は最終的には晴れるのだが、
それが決して神の恩寵でもなければ、人の心の優しさとかからでもない
という辺りがヒッチコックのシニカルさであろう。

えーと、まあ、うーん、イライラした。


【銭】
シネマヴェーラの会員割引で1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
紀元前百万年@ぴあ映画生活
私は告白する@ぴあ映画生活
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