ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

現職場終了

ふじきさんは雇われプログラマーで、
あっちこっちの金融機関に行っては、
大型汎用機のプログラムの手直しなんかを
チョコチョコと下働きしてるんだけど、

5年ぶりくらいに、職場を終了した。
ああ、疲れた。
職場を終了する時はいつも最後まで
本来の仕事と引継、終了するための荷物整理なんかが
一気に押し寄せてきてひどい目に会ってしまう。
そうならないように前々から調整するのが大事なんだけど
けっきょく中々綺麗に終われた事はないなあ。

とりあえず、ちょっとダラっとする。
疲労でぶっ倒れて、久々にブログ更新に穴をあけてしまった。
まあ、以前、終了日に荷物整理が終わらず
夜勤明けの23時すぎにやっと帰れたなんてのに比べればよくなったもんだ。
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マンガ『北斗の拳 イチゴ味 第一巻』行徒妹、ゼノンコミックスを読書する男ふじき

「イチゴ味」と名付けたタイトルに尽きる

(マンガ自身はちゃんとそれに応じててよし)。

『ペコロスの母に会いに行く』をUCT豊洲6で観てハゲ濃度に笑うふじき★★★★

五つ星評価で【★★★★笑って泣いてちゃんとしちょるばい】

認知症の母とハゲの息子の、
それなりに幸せなゆるめの生活を描く。

「認知症になる」ことが必ずしも不幸でないという視点が新鮮。
確かに、身近な者が認知症になったら、というより、
自分自身が認知症になったら、という恐怖はとても大きい。
今まで出来ていた事が出来なくなるのは怖いし、切ない。
それは何が出来るかによって、大人が社会での位置を獲得しているからだろう。

爺ちゃん婆ちゃんになった時点で、その社会での位置を全て放棄してよい、
そう考えるなら、こういう視点は成り立つのだろう。
でもまあ、先だつ物(お金)が必要だから、
現実ではこんなに単純じゃないかもしれない。
あと、この映画は喜劇だから、みんなニコニコしているけど、
介護の現場をちょっとだけ垣間見させる『ばしゃ馬さんとビッグマウス』では、
ヒイヒイ言いながら介護してたし。
『しわ』は逆に介護する側に全く心が感じられずに極端だったなあ。
『ペコロス~』が平均であるような社会だといいけど、それは難しいだろうなあ。

ともあれ、映画は楽しいし、美しいし、ちょっと「じん」と来させる。

赤木春恵こんなんなったんか、って感じで流石に老けたなあ。
本当に認知症でも驚かない。つか、果てしなくあんな感じなんだろう。
でも、やな感じを感じさせない、親子ともどもとぼけた感じがいい。

岩松了のハゲはヅラだろうな。
リアルでよく出来ちょる。
本当に剃ってると言われれば、きっと信じてしまう
(剃ったことを宣伝に使ってないから、多分ヅラなんだろう)。
岩松了は演技がいつもの岩松了を引きずってて、悪くないけど、
観ていて「うん、でも岩松了だな」と思って醒めちゃう事もあり。

予告編でもあったが、
岩松了と温水洋一と竹中直人が同じテーブルに付くシーンが好き。
ヅラを被ってハゲになってる岩松了と、
ヅラを被ってハゲを隠してる竹中直人と、
野生状態のハゲの温水洋一と、もうハゲ密度が高すぎて、三人いるだけでおかしい。

介護施設の若い娘さんは多分、松本若菜という人だと思うんだけど、かーいーな。
罪がない可愛さ。この人にハグされたい。

同じく介護施設のベテランさんは長澤奈央。こんなんに出ちょるんか。
アクションシーンはないけど(そらそうだ)
背筋が伸びた美しさが役にとても似合ってる。
続編で、介護施設にヤクザが乗りこんできた時にこそ、
長澤奈央のハイキックが炸裂しまくるに違いない。

過去パートを演じる加瀬亮と原田貴和子の存在感がとても良い。
原田貴和子は美しいとか可愛いとか思った事はついぞないが、
他にいないビジュアルの女優(=ブスではない)として、息長くやってほしい。


【銭】
会員更新に付加されてる特典を使って1000円で鑑賞。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ペコロスの母に会いに行く@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
ペコロスの母に会いに行く@お楽しみはココからだ
ペコロスの母に会いに行く@ノラネコの呑んで観るシネマ

シェーバー外刃

シェーバー外刃を入れ替えたのは2013年11月18日

電気髭剃りの外刃。
何だか外刃とは名ばかりの穴が開いただけの金具みたいな奴。
この穴の集合みたいな奴が生えかけの髭をまっすぐ方向を整えながら内刃へと誘い
(考えようによっては凄い規模の乱交みたいな状態だ)、
内刃で髭を粉砕するように斬る。
なるほど、外刃なんて言っても「刃」じゃねーじゃん。

とは言っても、こいつはこいつで「刃」を象徴するが如く、金属であって、
長いこと使ってると端の方から均等な穴が不均等になり、ささくれ立ってくる。
このササクレが皮膚に当たると、シェーバー振動してるので
肌を傷つけたりする。

故障して初めて「刃」に目覚める。
青春小説みたいである。
血だらけで「青春だ」と喜んでもしょうがないので、
あかんと思ったら割とすぐ買いに行った。

それにしても「卒塔婆」と誤変換するのは縁起でもないから勘弁してほしい。

マンガ『絶対可憐チルドレン 第三十六巻』椎名高志、少年サンデーコミックスを読書する男ふじき

一巻まるまる昔の戦時下の話。

これはこれで面白い。
単行本内では一度、区切りがついた形にはなっているのだが、
ひょんなところで話が継続しそうでもあるのはちょっと不安。

多分、元々の話が停滞するのなら、
こっちの話は止めてしまって、
連載が終わってからスピンオフみたいな作りで
世に出していく方が正しいやり方だと思う。

『逆さ吊るし縛り縄(激しいSEX異常愛撫)』を新橋ロマンでロマンだなあふじき★★★★★

まさかの下元史朗(主演男優)三本立て!

◆『激しいSEX異常愛撫 』
旧題『逆さ吊るし縛り縄』

五つ星評価で【★★★★★大好きじゃ】

早乙女宏美 主演、
片岡修二 監督。

もう、観てる間中、楽しくてしょうがない。
これを観るのも何回目になった事か。
サドに目覚めた下元史朗の無敵具合から、
迎え撃つ早乙女宏美のヤンチャ具合まで全て猛烈に最高。

誰もが思うだろうが、あの音楽がたまらん。
スケバン登場時の「うわすげえ古いスケバン」感がたまらん。
スチャンと引っ繰り返るジミー土田がたまらん。
役者池島ゆたかのまだ余裕のある変態っぷりがたまらん。
ショートカットのちょっと贅肉ついてるJKの
喘ぎ声が内田有紀やエンクミみたいに掠れてるのがたまらん。
歌舞伎町、今では見かけなくなった薬のヒグチ、
今でもこうこうと輝く「とんかつのにいむら」看板がたまらん。
あの偉そうにしてるのに脱ぎもしないグラサン女子は何なんだろう?
早乙女宏美が戦闘服を着こむ時に見えるうなじの美しさがたまらん。
その時にかかる明菜の『飾りじゃないのよ、涙は』がマジかっけー。

そして、最後。
下元史朗に制された早乙女宏美が痛みと快楽の中で
何かを取り戻しながら何かを壊されていくような刹那感が堪らない。
まるででっかい魚を運ぶように失神した早乙女宏美を天地逆さに背負って歩く
下元史朗の鬼神ぶりもたまらん。

ああ、楽しかった。


PS 『サカサマのパテマ』と同じ日に観た。
 下元史朗ならパテマを投げ縄で補足できる。
 その後のパテマの貞操の保証は出来ないが。


◆『濡れ肌刺青を縛る』

五つ星評価で【★★★普通に映画だなあ】

花真衣 杉佳代子 山地美貴 出演、
渡辺 護 監督

復員兵の下元史朗が田舎に帰ると
かっての恋人は町のチンピラたちの慰み者になっていた。

全身に刺青背負って自分で自分をするする縛ってしまう、
見世物チックな展開の濡れ場にちょっと驚く。

しかし、お目当ての山地美貴で居眠りこいてしまったあ。
渡辺監督、真面目だなあ。



◆『谷ナオミ 縛る!』

五つ星評価で【★★谷さんの顔が怖いねん】

谷ナオミ 主演、
渡辺 護 監督

3年くらい前に同じ新橋ロマンで初見してる。
古都を舞台にした能面師の下元史朗と兄夫婦の情念劇。

何と言っても谷ナオミ。良くも悪くもアクが強い。
私はあの顔は苦手。
山海塾もどきの濃いお化粧で「処女かその次」あたりを
演じるのはやっぱり無理があるなあ。
下元史朗の還暦くらいの爺さんメイクも無理があるけど
(金がないのは分かるけど皺のメイクが落書きレベル)



【銭】
新橋ロマン、ネット割引で100円引いて1200円。
『逆さ吊るし縛り縄』だけラスト日に夜間割引でもう一回、1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
谷ナオミ 縛る!@ぴあ映画生活
▼関連記事
谷ナオミ縛る1回目@死屍累々映画日記

『42 世界を変えた男』をUCT豊洲5で観て、みんな誉めるから俺だけはくだらない事だけ書くよふじき★★★★

五つ星評価で【★★★★ネットでの高評価は確か】

大リーグ初の黒人選手を描く『42』。何事も一番手は大変だ。
ネットでの評判が良かったので、
元からそんなに観る気はなかったのだが、観に行ってみた。

さて、ボロボロの落涙で前が見えません。
そんな泣き方をしたから眼球に障害が発生して今は失明しています。
みたいな極端にズタボロに泣ける系映画ではなかったけど、
なかなかズシンと子宮に響く映画だった(※)。
※ ちなみに子宮は持っていない。

どうせ、真っ当な誉めは真っ当な人が描くだろうから、

うちのブログだけは重箱の隅をアチコチつついて汚く書き散らしておきます(えーと、普通に書けばいいじゃん)。

・「42」って数字は『銀河ヒッチハイクガイド』での宇宙の解だったっけ。
 そうだとするなら、宇宙ってイタコのお婆ちゃんが最終的に言う
 「みんな仲良くせにゃいかんよ」みたいな基本原則に溢れてるってことか。
 白いのも黒いのも42の数字に掛けて仲良くせにゃね。
 凄いぞイタコの婆ちゃん。

・ロジャー・コーマン「よし、大リーグ初の宇宙人選手を描く映画を作れ!」

・ジャッキー・ロビンソンの奥さん役の女優が松野明美(おしゃべりマラソン選手)
 に似てる事に気づいてしまって眩暈を覚えた。

・ジャッキー・ロビンソン専属の黒人記者が田代まさしに似てる事に
 気付いてしまって「差別されてるのは君だけじゃない」みたいなことを
 言い出した時に「それはお前が『ミニに蛸』とか言い出すからだ」とか
 思ってしまって困った。

・ハリソン・フォードの演技に賞賛が集まっているが、
 顔は伊東四朗に似て来てる。
 ハリウッドで「てんぷくトリオ」の映画を作る時はオファーするといい。
 三波伸介はきっとジョン・グッドマンだ。

・ジャッキー・ロビンソンの奥さんが黒人なのに白人のベビーシッターを
 雇ってるのに、映画内で深い言及がなかったので、
 これはあの白人ベビーシッターが子供を誘拐するんじゃないかと
 マジに心配してしまった。

・黒人選手と言えばオズマ。
 『42』冒頭で太平洋戦争の終結により、
 メジャーリーグに選手が帰って来る描写があるが、
 オズマは逆によきアメリカ人であるためにベトナム戦争に出かけるのだ。
 戦場では分離政策とか取れないから………ってのは最近の話で、
 日本人部隊みたいに人種単位に隔離されたりしそうではある。

・黒人選手ではないけど『侍ジャイアンツ』
 インディアンもといネイティブ・アメリカンの選手もいた。
 殺人スライディングをするキチガイ野郎だ。
 ジャッキー・ロビンソンが頑張った唯一の弊害かもしれん。

・そう言えば野球選手でイスラム教でプレイの途中に
 エルサレムに礼拝捧げている人とかいないな。

・敵の球団監督の凄い野次を聞いて、ベースボールと野球は違うと確信。
 ベースボールって貧乏人がやる下種なスポーツなのだ、きっと。
 だって、あの野次を王や長嶋が言うかって言ったら言わないでしょ。
 (金やんだけは言いかねない)

・「お前に俺の気持ちが分かるか」
 「わかるものか。だが、お前はやるんだ」
 ここのやり取りがリアルで好き。あ、真っ当なこと書いちった。

・「お前に俺の気持ちが分かるか」
 「わかるさ。俺のチンコは黒いからな」
 だから、下ネタにすなよ、俺。


【銭】
毎週金曜日はユナイテッドシネマスの会員サービスデーで1000円。

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42~世界を変えた男~@ぴあ映画生活
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42~世界を変えた男~@映画のブログ
42~世界を変えた男~@yukarinの映画鑑賞プラス日記
42~世界を変えた男~@タケヤと愉快な仲間達
42~世界を変えた男~@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評

『サカサマのパテマ』をHTC渋谷1で観て、ラブコメっぽい部分は嫌いじゃないけどふじき★★

五つ星評価で【★★話の密度は高いのにダラダラしてるなあ】

サカサマのパテマとエイジが身体を寄せ合って
プカプカ浮かんでるのは、とてもいいビジュアル。
いいなあ、胸同士が当たって心臓の鼓動とか聞こえそうで。
もちっと二人の全長を短くすると、いやらしい体位になってしまう。
いいなあ、それも。
案外この身体と身体が触れ合ってることに映画では触れなかったけど、
触れるとエロい話になっちゃうからどうにも触れられなかったんだろうな。
ちっ エロい話でいいのに。

全体、主役二人のキャラは対比が効いて面白いのだけど
(と言うよりパテマのネジの外れっぷりが良い)、
それ以外のキャラが類型的な脇役で詰まらない。

それにしても何故、パテマにスカート穿かせないですかね。

話のオチ自体は考えられる方向にあるのでつまらんと思う。



【銭】
映画鑑賞者のサービスキャンペーンで期間限定の1000円鑑賞ネット画面を貰った。

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サカサマのパテマ@ぴあ映画生活
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サカサマのパテマ@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
サカサマのパテマ@みんなシネマいいのに!

PS 地下で暮らすには外壁が崩れないように
 コテで塗りたくる左官の技術が大事に違いない。
 地下では左官はエリート職なのだ。
 「パテマ、お前、今日、左官様に抱かれてきなさい」
 えええっ
 →『左官様のパテマ』
 無理して空に落ちなくても、天国に堕ちるパテマでもOKです。
PS2 みんなシネマいいのに!さんに付けたコメントも下ネタなんだけど、
 公開してくれるかなあ。

マンガ『月光条例 第二十五巻』藤田和日郎、少年サンデーコミックスを読書する男ふじき

遂に出た。

麻薬のように手を出して、即座に堪能。
アクションにキヒヒヒヒヒヒヒ。

エンゲキブがオオイミの嘘を知り、
身を固くするところの画力に目を引かれてしょうがない。

あああああ、もう、早く次の巻出てくれ。

マクドナルド「マックトースト」

なるほど、

バンズをトースト上に薄くして歯ごたえも強くする、
肉を抜く代わりにチーズの味を濃くする、と、
マックの味をベースにしたトーストになるのだな。
あれ、ハム入ってたかな。
チーズが強すぎて印象に残っとらん。

なかなかアイデア商品ではあるけど、
戦うのに「武器がないから竹槍で」的発想だな。
100円って価格は妥当かもしれないが、
何となくマカナイを表に出したっぽい空気にあふれてる。
大丈夫か、マック?

ずっと大丈夫じゃないか、マック。
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