『謝罪の王様』を109シネマズ木場7で観て、宮藤官九郎脚本はやっぱり上手いなあふじき★★★
- Date
- 2013/11/04/Mon 11:07
- Category
- 映画(ライブドアブログ時代)
五つ星評価で【★★★平べったいけど面白い】
脚本は流石の宮藤官九郎なもんで、いやはやよく出来てる。
でも、演出が平べったくて、ちょっと並べただけみたいになってしまってる。
どうした、水田伸生(監督)。コメディー映画『252』の手腕はどこにやった!
あの『252』のラストに向けて、
恥も外聞もなく、ありえないくらいハッピーエンドに邁進していく
あのどっかん、どっかん、なカブせを忘れてはいけんよ
(え、コメディー映画じゃなかったっけ?)。
全体、ちょっと長めかなあとは思うけど、
一つ一つのシーンはちゃんと撮れてて、
笑いもきちっと回収できてるので、日本のコメディー映画としては
破格にいい出来じゃないだろうか
(ちなみに破格によくないイメージなのは『ゴルフ夜明け前』)。
全体バランスから言ったら芸能人の謝罪はちょっと長いか。
あえて笑顔を封印してるんであろう井上真央は、
その甲斐もあって、何だか可愛さが半減するという
残念なことになってしまった。役者としては立派だが、
これはもっと役に合った人をキャスティングをすれば良かったのに。
あんな恥ずかしいレオタードで踊ってるのにエロくないってのもどういう事よ。
舐めまわせよ、カメラ。
カメラなしで舐める専門の人がいてもいいぞ(そら違うだろう)。
あと、惜しげもない有名人の無駄使いがおもろい。
遂にチンピラからヤクザの組長になった中野英雄(出世したのう)
このメイクで相棒に出ないかな六角精児。
一挙手一投足がエロに満ちてる岡田将生。
そのエロさをバタバタ嫌がるのが妙に可愛らしい尾野真千子。
そう言えば尾野真千子の携帯メモリに温水洋一の名前があったのは何でだ?
下着メーカーの女子社員と温水洋一の接点が分からん。
変なダンスの竹野内豊はもちっとちゃんと謝る見せ場があっても良かった。
ほんのチョイの記者会見で「別にぃ」と言うあれが川口春奈ちゃんだろうか。
そら贅沢やなあ。観てる時は気づかんかった。
高橋克実と松雪泰子はあんなもんだろ。引出いっぱい持ってるイメージないし。
高橋克実の後妻が美波か。それも気づかんかった。
高級スーツを着せると女代議士にしか見えないのが凄いな濱田マリ。
ちょっとキュートでマヌケな感じも付いてて、これは本当にいいキャスティング。
そして、演技力のある役者の全力を見せられた感がある嶋田久作。
この人も『帝都物語』の加藤保憲が最初と思うと、ついに総理大臣になったんだなあ。
一番笑ったキャスティングがマンタン王国の王様、津嘉山正種。
こないだ『かぞくのくに』で在日朝鮮の偉い人を演じて、
朝鮮人にしか見えなかった人だよ。
衣装は差し置いて、マンタン人と言われればそうにしか見えん
(マンタン人がどんな人たちかは置いておいて)。化けよるなあ。
丹波哲郎が非日本人をいっぱい演じてたのを思い出す。
【銭】
レイトショー料金1200円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・謝罪の王様@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・謝罪の王様@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
・謝罪の王様@映画的・絵画的・音楽的
・謝罪の王様@yukarinの映画鑑賞ぷらす日記
・謝罪の王様@ペパーミントの魔術師
・謝罪の王様@ここなつ映画レビュー
・謝罪の王様@映画のブログ
・謝罪の王様@流浪の狂人ブログ
・謝罪の王様@迷宮映画館
PS 公開時期が半年違ったら
「10倍返しの謝罪をするだけさ」って変わってたに違いない。
PS2 製作団体の一つに「大人計画」が入ってる。やりよるなあ。
PS3 外国の方々に日本で暮らす時はちゃんと謝罪しなければいけない事を
教育啓蒙する為にも、井上真央ちゃんにはちゃんとデリヘル嬢役を
演じてもらいたかった。えーと、そのパートだけでもいいよ。
PS4 土下座を越える土下座はカイジの焼けた鉄板の上での土下座。
PS5 そう言えば「切腹してお詫びを」と言うのはなかったな。
PS6 いや、「謝罪の女王様」は見たいな。
PS7 「ドカベン」みたいに「プロ野球篇」を作るか。
世界記録間近の王貞治。
今日もまた、敬遠。
「今日もホームランを打てなくて申し訳ありませんでした」
謝罪の王様
まんま、思い付いて書いた「迷宮映画館」さんへのコメのコピペだよ、
創意工夫がないなあ。
脚本は流石の宮藤官九郎なもんで、いやはやよく出来てる。
でも、演出が平べったくて、ちょっと並べただけみたいになってしまってる。
どうした、水田伸生(監督)。コメディー映画『252』の手腕はどこにやった!
あの『252』のラストに向けて、
恥も外聞もなく、ありえないくらいハッピーエンドに邁進していく
あのどっかん、どっかん、なカブせを忘れてはいけんよ
(え、コメディー映画じゃなかったっけ?)。
全体、ちょっと長めかなあとは思うけど、
一つ一つのシーンはちゃんと撮れてて、
笑いもきちっと回収できてるので、日本のコメディー映画としては
破格にいい出来じゃないだろうか
(ちなみに破格によくないイメージなのは『ゴルフ夜明け前』)。
全体バランスから言ったら芸能人の謝罪はちょっと長いか。
あえて笑顔を封印してるんであろう井上真央は、
その甲斐もあって、何だか可愛さが半減するという
残念なことになってしまった。役者としては立派だが、
これはもっと役に合った人をキャスティングをすれば良かったのに。
あんな恥ずかしいレオタードで踊ってるのにエロくないってのもどういう事よ。
舐めまわせよ、カメラ。
カメラなしで舐める専門の人がいてもいいぞ(そら違うだろう)。
あと、惜しげもない有名人の無駄使いがおもろい。
遂にチンピラからヤクザの組長になった中野英雄(出世したのう)
このメイクで相棒に出ないかな六角精児。
一挙手一投足がエロに満ちてる岡田将生。
そのエロさをバタバタ嫌がるのが妙に可愛らしい尾野真千子。
そう言えば尾野真千子の携帯メモリに温水洋一の名前があったのは何でだ?
下着メーカーの女子社員と温水洋一の接点が分からん。
変なダンスの竹野内豊はもちっとちゃんと謝る見せ場があっても良かった。
ほんのチョイの記者会見で「別にぃ」と言うあれが川口春奈ちゃんだろうか。
そら贅沢やなあ。観てる時は気づかんかった。
高橋克実と松雪泰子はあんなもんだろ。引出いっぱい持ってるイメージないし。
高橋克実の後妻が美波か。それも気づかんかった。
高級スーツを着せると女代議士にしか見えないのが凄いな濱田マリ。
ちょっとキュートでマヌケな感じも付いてて、これは本当にいいキャスティング。
そして、演技力のある役者の全力を見せられた感がある嶋田久作。
この人も『帝都物語』の加藤保憲が最初と思うと、ついに総理大臣になったんだなあ。
一番笑ったキャスティングがマンタン王国の王様、津嘉山正種。
こないだ『かぞくのくに』で在日朝鮮の偉い人を演じて、
朝鮮人にしか見えなかった人だよ。
衣装は差し置いて、マンタン人と言われればそうにしか見えん
(マンタン人がどんな人たちかは置いておいて)。化けよるなあ。
丹波哲郎が非日本人をいっぱい演じてたのを思い出す。
【銭】
レイトショー料金1200円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・謝罪の王様@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・謝罪の王様@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
・謝罪の王様@映画的・絵画的・音楽的
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・謝罪の王様@ペパーミントの魔術師
・謝罪の王様@ここなつ映画レビュー
・謝罪の王様@映画のブログ
・謝罪の王様@流浪の狂人ブログ
・謝罪の王様@迷宮映画館
PS 公開時期が半年違ったら
「10倍返しの謝罪をするだけさ」って変わってたに違いない。
PS2 製作団体の一つに「大人計画」が入ってる。やりよるなあ。
PS3 外国の方々に日本で暮らす時はちゃんと謝罪しなければいけない事を
教育啓蒙する為にも、井上真央ちゃんにはちゃんとデリヘル嬢役を
演じてもらいたかった。えーと、そのパートだけでもいいよ。
PS4 土下座を越える土下座はカイジの焼けた鉄板の上での土下座。
PS5 そう言えば「切腹してお詫びを」と言うのはなかったな。
PS6 いや、「謝罪の女王様」は見たいな。
PS7 「ドカベン」みたいに「プロ野球篇」を作るか。
世界記録間近の王貞治。
今日もまた、敬遠。
「今日もホームランを打てなくて申し訳ありませんでした」
謝罪の王様
まんま、思い付いて書いた「迷宮映画館」さんへのコメのコピペだよ、
創意工夫がないなあ。
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