『カノジョは嘘を愛しすぎてる』をトーホーシネマズ六本木5で観て、弩少女マンガ展開にキュンふじき★★★★
- Date
- 2013/12/18/Wed 01:04
- Category
- 映画(ライブドアブログ時代)
五つ星評価で【★★★★少女マンガのセオリー】
原作は映画館配布お試しマンガだけ試し読み。
かーいらしーのー。
ナイーブ男を演じさせたら今、誰よりもブイブイな佐藤健に、
絶品の新人、大原櫻子。どこからか分からんが、よう拾ってきた。
ほどよい可愛さ。決して可愛すぎない、美しすぎない。
でも、一瞬、切り取った時に凄くいい表情を見せる。
ほどよくブスにも見えるのが黄金の少女マンガ主人公ラインである。
二の腕細いなあ。身体が薄くって、少女マンガから抜け出てきたって言うよりも、
子供の未成熟な身体を思わせる。何にしてもそういう身体は抜群の清潔感だ
(相武紗季ちゃんの身体がHでただれてるって訳ではない
でも、相武紗季ちゃんにはHでただれててミミズ千匹であってほしくもあるなあ)。
そのド少女マンガの主人公(大原)に舞い降りてくるちょっと嘘つきな王子(佐藤)、
王子さまの知り合いの貴族達(バンドメンバー)、
その貴族の中に見え隠れする罠を仕掛ける悪魔(反町&相武&窪田)、
障害を乗り越えて二人は愛を成就できるか。
すんげえ、ベーシックにド少女マンガのフォーマットなんだけど、
上手い。主人公の天才だけで全てを乗り越えさせようとか無理をしないし、
それぞれがそれぞれを思いやるベクトルと、
だからこそ一緒になれない切なさがビンビン伝わってくる。
ちなみに、試し読みコミックでは反町Pが
「俺、女は自分の女しかプロデュースしないから」と言う、
この後、理子を毒牙にかけるイメージ付きのセリフがあります。
あーもう、そんなんなったらアキ死んじゃうぜ。
って、アキに全力で感情移入(理子にも感情移入するけど)。
原作マンガ(あくまで試し読みサイズのみ)よりも、
主役二人、二つのバンドのバンドメンバーの個性が一目で分かるように
キャラが補強されてるようで感心した。
キャラを立てられながらスポットライトは当てられないクリュード・プレイの二人と
マッシュ&コーの二人も、正しく出番を抑制されてるようで好感が持てる。
ドラマ化されたらスピンオフ回とかすぐ作れそうなくらい彼等は出来上がってる。
ポイズン反町もビッチ相武もそれぞれすぐ主人公にできそうなくらいの濃さがある。
大原櫻子の声は、素直で綺麗な声だが凄みはない。
『カメレオン』のEDを歌ったシギみたいな声だったら唸るんだけど、あの声だとドラマが付いて来づらいだろうからなあ。歌声ではなく、セリフところどころに補強エフェクトが付いてるのは細かい事やってるなあ、と思った。
原作からだか映画からだか分からないけど、アキが理子に偽名を使う
「小笠原シュンシンヤ」ってネーミングも凄い。
明らかにビジネスネーム(自分の代わりのクリュード・プレイのベーシストの名前)
なのに、そこに自分がいない。確かに嘘付きの名前だ。
なんかまとまんない。
いいか、まとまんなくて。
いつも、そんなにまとまってないし。
しかし、失恋したり、限界を感じたミュージシャンは何でみんなイギリスに行くのか?
ロックの聖地? 聖地なんか? 松田整地か?
イギリスとか、アメリカとかじゃなく、
もっと身近に八丈島とか恐山とかじゃいかんのか?
そこに割り込んでくるのか? という谷村美月の隙間に入ってくる力にも驚いた。
隙間に入って来るだけで、今回は大きく広げもしなかったし。
【銭】
毎月14日はトーホーシネマズデーで1000円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・カノジョは嘘を愛しすぎてる@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・カノジョは嘘を愛しすぎてる@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
・カノジョは嘘を愛しすぎてる@カノンな日々
・カノジョは嘘を愛しすぎてる@あーうぃ だにえっと
・カノジョは嘘を愛しすぎてる@気ままな映画生活(適当なコメントですが、よければどうぞ!)
・カノジョは嘘を愛しすぎてる@オールマイティにコメンテート
・カノジョは嘘を愛しすぎてる@はるみのひとり言
PS ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ。←JOジョはスタンドを愛しすぎてる
PS2 堤のアレみたいに無音で歌え。
←っつか、それは超音波唱法か。
←天使の歌声で怪獣退治だ。
原作は映画館配布お試しマンガだけ試し読み。
かーいらしーのー。
ナイーブ男を演じさせたら今、誰よりもブイブイな佐藤健に、
絶品の新人、大原櫻子。どこからか分からんが、よう拾ってきた。
ほどよい可愛さ。決して可愛すぎない、美しすぎない。
でも、一瞬、切り取った時に凄くいい表情を見せる。
ほどよくブスにも見えるのが黄金の少女マンガ主人公ラインである。
二の腕細いなあ。身体が薄くって、少女マンガから抜け出てきたって言うよりも、
子供の未成熟な身体を思わせる。何にしてもそういう身体は抜群の清潔感だ
(相武紗季ちゃんの身体がHでただれてるって訳ではない
でも、相武紗季ちゃんにはHでただれててミミズ千匹であってほしくもあるなあ)。
そのド少女マンガの主人公(大原)に舞い降りてくるちょっと嘘つきな王子(佐藤)、
王子さまの知り合いの貴族達(バンドメンバー)、
その貴族の中に見え隠れする罠を仕掛ける悪魔(反町&相武&窪田)、
障害を乗り越えて二人は愛を成就できるか。
すんげえ、ベーシックにド少女マンガのフォーマットなんだけど、
上手い。主人公の天才だけで全てを乗り越えさせようとか無理をしないし、
それぞれがそれぞれを思いやるベクトルと、
だからこそ一緒になれない切なさがビンビン伝わってくる。
ちなみに、試し読みコミックでは反町Pが
「俺、女は自分の女しかプロデュースしないから」と言う、
この後、理子を毒牙にかけるイメージ付きのセリフがあります。
あーもう、そんなんなったらアキ死んじゃうぜ。
って、アキに全力で感情移入(理子にも感情移入するけど)。
原作マンガ(あくまで試し読みサイズのみ)よりも、
主役二人、二つのバンドのバンドメンバーの個性が一目で分かるように
キャラが補強されてるようで感心した。
キャラを立てられながらスポットライトは当てられないクリュード・プレイの二人と
マッシュ&コーの二人も、正しく出番を抑制されてるようで好感が持てる。
ドラマ化されたらスピンオフ回とかすぐ作れそうなくらい彼等は出来上がってる。
ポイズン反町もビッチ相武もそれぞれすぐ主人公にできそうなくらいの濃さがある。
大原櫻子の声は、素直で綺麗な声だが凄みはない。
『カメレオン』のEDを歌ったシギみたいな声だったら唸るんだけど、あの声だとドラマが付いて来づらいだろうからなあ。歌声ではなく、セリフところどころに補強エフェクトが付いてるのは細かい事やってるなあ、と思った。
原作からだか映画からだか分からないけど、アキが理子に偽名を使う
「小笠原
明らかにビジネスネーム(自分の代わりのクリュード・プレイのベーシストの名前)
なのに、そこに自分がいない。確かに嘘付きの名前だ。
なんかまとまんない。
いいか、まとまんなくて。
いつも、そんなにまとまってないし。
しかし、失恋したり、限界を感じたミュージシャンは何でみんなイギリスに行くのか?
ロックの聖地? 聖地なんか? 松田整地か?
イギリスとか、アメリカとかじゃなく、
もっと身近に八丈島とか恐山とかじゃいかんのか?
そこに割り込んでくるのか? という谷村美月の隙間に入ってくる力にも驚いた。
隙間に入って来るだけで、今回は大きく広げもしなかったし。
【銭】
毎月14日はトーホーシネマズデーで1000円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・カノジョは嘘を愛しすぎてる@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・カノジョは嘘を愛しすぎてる@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
・カノジョは嘘を愛しすぎてる@カノンな日々
・カノジョは嘘を愛しすぎてる@あーうぃ だにえっと
・カノジョは嘘を愛しすぎてる@気ままな映画生活(適当なコメントですが、よければどうぞ!)
・カノジョは嘘を愛しすぎてる@オールマイティにコメンテート
・カノジョは嘘を愛しすぎてる@はるみのひとり言
PS ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ。←JOジョはスタンドを愛しすぎてる
PS2 堤のアレみたいに無音で歌え。
←っつか、それは超音波唱法か。
←天使の歌声で怪獣退治だ。
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