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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『ブランカニエベス』を新宿武蔵野館3で観て、やだいやだいふじき★★★(ネタバレ的)

五つ星評価で【★★★やだいやだいあれはやだい(察してください)】

ネタバレあります

カルメンシータの第一形態(幼女)、第二形態(少女)、第三形態(闘牛士)
かあいいなあー。かあいい子が報われる映画じゃなきゃ、やだいやだい。


さて、見立て遊びします。
どうもこの映画のカルメンシータちゃんは最初から呪われてるくさい。
その流れらしきもの。

彼女の父親が母親のロケットを外した事から(愛の放棄)、
父親は神(牛に姿を変えてる)に討たれ、血を大量に流し(女性化し)
生殺与奪を魔女(血を操る者)に握られる。
一方、カルメンシータは母親を殺して血の中で生まれ、
神体授与も呪いを薄められずに祖母を呪いの中で殺してしまう。
引き取られた彼女はそもそもの呪いの元である父と邂逅する事によってのみ、
呪いを薄める事が適うのだが、
魔女によって鶏首(男性器)をあてがわれ、処女を失う。
父を失い、魔女の使い魔に殺されかけるが、
魔女の使い魔が、彼女を水の中にくぐらせたために(洗礼)、
彼女は別の名前を持つ別の存在になる。彼女は闘牛士になる。
彼女は闘牛士だが、小牛を使ったごっこである為、牛は殺さない。
彼女は小人と遊戯をする事によって成長のやり直しを行う。
彼女が牛を殺す立場(男)になった時、
満場一致で彼女は牛の殺害(男の立場)を免除される。

コロシアムで女に復帰した事を喜ぶ中、
女が食べる知恵の実によって彼女は再び処女を失う。
知恵の実を渡した魔女は、所業がばれ、神(牛)に殺害される。
彼女は、知恵が付いた為に、彼女を縛る経済原則も理解できる。
そして、彼を慕う彼の連れ合いの愛も、
その生活が彼女の不道徳な見世物にかかっている事も理解できる。
彼女はそっと涙を流す。


【銭】
映画ファン感謝デーで1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ブランカニエベス@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
ブランカニエベス@ノラネコの呑んで観るシネマ
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