副題が小説の『スマウグの荒し場』から『竜に奪われし王国』に変わった事で、原作マニアが残念がってるけど、私は分かりやすくなってよかったと思う。『相撲部の洗い場』と間違えられる事もなくなったし(これが言いたかっただけ)。
さて、箇条書きで行こう。
・なげー。
・前半、中盤はやはり多少だれる。後半は怒涛の勢い(ホビット1と一緒やな)。
・前回でみんな仲良くなったのに、
ドワーフ、ホビット、魔法使いの信頼関係が微妙に歪んでるのには不満。
じゃ、前回の旅は何なんよ(距離でしかないんか?)。
・原作読んでないからか、あまりこの世界に引かれないというのはあるかな。
・オーランド・ブルームのレゴラスがLOTRと全く同じ顔だけど、
表情乏しいからお面付けてるように見えないでもない。
・乙女エルフは好き。
ショコタンに似てる(という事はエルフっぽくないんだな)。
・竜が話すのは違和感がある。
竜が話すものであると言う設定を自分の視覚と聴覚が裏切る。
見掛けが生物(巨大恐竜)すぎるので、人語を話す設定が、らしく見えない。
確実に「怪獣」でない事、言葉を喋る根拠などが欲しいところ
(童話などの竜に見えるような外見や、音声エフェクト、別言語化など)。
・亜人達に関しては言葉を喋る事にそんなに違和感はない。
・ベネさんの声あてその物はよかったと思う。
・ドラゴンが天災の象徴であるなら、製鉄所がそれを捩じ伏せる人の技術の象徴
なのかもしれない。
・後半の怒涛の勢いがあるから、映画の後味は悪くないんだけど、
やはり個人的な嗜好としては長い映画は苦手だ。
【銭】
映画ファン感謝デーで1000円均一(この料金、これがラストらしいで)。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・ホビット 竜に奪われた王国@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・ホビット 竜に奪われた王国@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
・ホビット 竜に奪われた王国@徒然なるままに
・ホビット 竜に奪われた王国@ノルウェー・暮らし・イン・原宿
PS モビット………みんなで金を借りにいく旅をする話。
スポンサーサイト