FC2ブログ

ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

マクドナルド「チキンクリスプアラビアータ」

マクドナルド頭おかしい。

マクドナルドの特売商品「チキンクリスプ」の系列商品として、
アラビアータ味が発売になったが、
チキンクリスプが100円であるのに対して、
アラビアータは195円なのだ。
差額95円分の違いは辛味を刺激するアラビアータソースだけ。

単純に言うと一杯300円の牛丼に
辛味ペーストをプラスした辛牛丼作って
価格を600円で販売するようなもの。

頭おかしいだろ。
もしくは立ち食い蕎麦屋で七味一振り100円取るとかかもしれない。

この手の味覚プラス商品は今までもあって、
大体30円くらいオリジナルにプラスした価格設定だった。
多分、「チキンクリスプ」を低廉価格にしたので、
30円プラスするだけでは元が取れないのかもしれない。
それでも振り幅から言ったら50円くらいまでだろうし、
そうじゃないなら企業の信頼を下げないために
販売を止めるという選択肢だってあったと思う。

今週辺りから期間限定商品が変わったが、
その前の「てりたまバーガー」はいつもと同じ安定した味で
おいしかっただけに残念だ。
何で、あれを「てりやき月見バーガー」と呼ばないのかは
謎なんであるが。
月見バーガーも、てりたまバーガーも商品としては
いい完成度にあると思う。レギュラー商品でもおかしくない。

逆にここの所の期間限定商品がどれも味が似たり寄ったりで
個性がなかったというだけの事かもしれないが。
スポンサーサイト



『サロン・キティ』『刑法175条』をシネマヴェーラ渋谷で観てダレダレと175は傑作ふじき★★,★★★★

特集上映「ナチスと映画Ⅱ」の1プログラム。


◆『サロン・キティ』
旧邦題『ナチ女秘密警察/SEX親衛隊』
五つ星評価で【★★何ともティント・ブラスだなあ】

やっぱ旧邦題の方がしっくりくるな。
ナチスのゲシュタポ将校が娼館サロン・キティで
愛国子女を選抜して高級娼婦にしてドイツ軍人・政治家の
夜の情報を集めるが、いろいろあって内部壊滅。

20人くらいの愛国子女が「国を愛するなら服を脱げ」と言われて、
ためらいなく脱ぐ冒頭が美しい。うん、ドイツ女の裸は美しい。
ヘアまで普通に見えてボカシなし。

野郎が出てくるとはみ出てる外性器(チンコ)の分、ボカシが入ってしまう。
しかし『カリギュラ』で有名なティント監督、
脱がしまくり、ボカシまくりで、
ボカされると筋が分からなくなるようなキーめいたボカシもあり、
もっと薄モザイクみたいなボカシにできんのかなあ。

とりあえず、姉ちゃんの裸は堪能できる。



◆『刑法175条』
五つ星評価で【★★★★おもろい】

収容所に収監されたドイツのゲイについてのドキュメンタリー。
イギリスの耽美ゲイ映画『アナザー・カントリー』
主演したルパート・エヴァレット(本人もゲイをカミングアウト)
がナレーター。なかなか気が利いている。

そして知る。かってのドイツがゲイ大国だったことを。
ユダヤ大虐殺の時に集められた男のゲイ1500人のうち
10人しか生き残れなかったことを(女性のゲイは矯正可能として未収監)
ゲイは収容所の中でも最下層でユダヤ人からも差別される。
「汝、罪なき者のみ石礫を投げるがよい」あっ、キリスト教じゃないから
ユダヤ人にこの考えはないのか。どんどん投げてしまう。

それにしても第一次大戦と第二次大戦の間に咲いた
ベルリンのゲイ文化がちょっと垣間見えるだけでも素晴らしい。
男の写真も女の写真もみな、美しい。
あれじゃホモになるかもしれん感じの神々しさすら感じる。
軍服着た女のレズ写真とかに超・萌え

刑法175条:獣姦・同性愛は有罪。
つい、こないだまで生きていた法律で、
ナチス時代を国をあげて反省して、
今、ドイツは同性愛に優しい国であるらしい。
ナチスと同性愛が一部両立していた時代があるなど、
色々、隅から隅まで面白い映画。


【銭】
シネマヴェーラの会員割引で1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
サロン・キティ@ぴあ映画生活
刑法175条@ぴあ映画生活

『死の実況中継 劇場版』をシネマート六本木1(B2)で観て、ファンの皆さんごめんなさい私は全然ダメですふじき★

五つ星評価で【★基本的に泣き叫んで逃げてが延々で飽きる】

乃木坂46の能條愛未主演。
うーん、ごめんなさい。乃木坂は生駒ちゃんくらいしか知らん。
別にどのアイドルについても均しく詳しくないんだな。
主役が大学生役で、学内に妙に綺麗どころっぽい人たちがウロウロしてるので
その辺が乃木坂の人なのかもしれないけど、それもよく分からない。
でも、準主役が関係ないみたいだから、そういうのはないのか。
だとしたらエキストラが目立ちすぎてて、エキストラの演技事務が悪い。

ホラーが凄く苦手な主人公が大学の映研でホラー映画を撮ることになり、
家に持ち帰った都市伝説の資料が元で同じ体験を味わう事になる。

主役、準主役の女の子3人は普通に演技が出来てたと思う。
イヤなのは映研の映画話。長いし、滑舌悪いし、映画自慢だし、
思った以上に「死の実況中継」寄りの話にはならないし。

で、何がどうして同じ体験を味わう羽目になったのかが分からぬうちに
いきなり実況中継は始まってしまう。雑だけどこの辺は力技でいいか。
追って、逃げて、泣いて、逃げて、泣いて、を繰り返して、
片が付いたかと思ったら、又、出てきて、
この時点で助からない事は分かった。じゃあ、もうどうにもならんじゃん。
追っかけてくる赤い服の女は貞子ライクであるが、走り方が変でよかった。
そこは評価したい。

ホラー部分と、恋愛・青春映画部分がそれぞれ個別にアクが強くて
溶け合ってない感じ。

【銭】
番組料金1800円普通に払ってしまった。観れればポイントで観るつもりだったのだが、ポイントカードを紛失してしまったのだ。ああ、痛い。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
死の実況中継 劇場版@ぴあ映画生活