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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

マンガ『絶対可憐チルドレン 第三十八巻』椎名高志、少年サンデーコミックスを読書する男ふじき

兵部京介復活。

っつか、虚数空間に行っていたというのはリアリティがない設定だ。
そして、更にリアリティがない事に、未来から過去への介入が行われ出す。

おら、頭さあまりよくないから、作者が作った設定が幾つか重なる中、
正しく物語が進行してる勢いをあまり感じられねえだ。
なんじゃ「ブースト」って、
つい頭の巻を読み返してしまったら、
「ブースト」は複数の超能力者の出力を
ある超能力者一つに集める事か。
現実にはそんな便利なことはできそうにない。
それをできない融通の無さが超能力の魅力の一つでもあるのだ。
そして、それをできない事が超能力と魔法の分岐点とも言える。
何にせよ、そういう事が出来るという世界の設定だから、
能力として「できる」でいいのだけど、
このマンガでだけありうる能力なのだから、
要所要所で説明しておかなければいけないだろ。
親切を忘れたらあかん。
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マンガ『銀の匙 第十一巻』荒川弘、少年サンデーコミックスを読書する男ふじき

経済寄りの話に近づいてきた。
適度に八軒と御影の進まない恋愛エピソードを挟む手腕が上手すぎる。
こういうのがプロの手腕だよなあ。

この単行本は映画公開直前に発売されたが、
仮に映画に続編が出来ても、
マンガのように、経済寄り主体に話が進む感じはしないなあ。
おそらく、続編を作った所で、新しい見せ場が出る事は考えづらいから、
あれはあれで終わりでいいのだろう。

マンガ『月光条例 第二十八巻』藤田和日郎、少年サンデーコミックスを読書する男ふじき

イデヤがいい人になる展開は好かないなあ。
血で血を洗いながらも
いよいよ次巻で最終巻かあ。

新橋ロマンで蟹江敬三追悼特集で2本だけ20140509-20140515

『天使のはらわた 紅い教室』はそこそこ近くに見てて、
内容がヘビーなのも分かってたから今回は敬遠した。
しかし、新橋ロマンが入ってた入ってた。大入りである。
レディース・シート12席作って、
チョコチョコ座られてるのも面白かったが(ハアハア言いながら客を見たよ)、
土曜昼回については、7、8割の入り。
ロマンで一列5席に5人座ってるなんて初めて見た。
あー、暑苦しい、息苦しい。
まあ、男子はそれでもトイレがあるからいいか。


◆『花芯の刺青 熟れた壺』
五つ星評価で【★★谷ナオミ苦手やねん】

谷ナオミ主演、北川たか子、蟹江敬三出演。
小沼勝監督、1976年のロマンポルノ。

蟹江敬三の役は刺青師。
似合う。裏街道が似合う。
あの異相はエリートであっても、
何か秘密持ってるような役にしか見えないのだもの。
どうせなら『スケバン刑事』で南野陽子に刺青を掘ってほしかった。
許す。全然、許す。南野の白い肌に刺青は似合いそうだぞお。

平凡パンチのグラビアに出てそうな日焼け姉ちゃん北川たか子の方が
全力でよろめく感じの谷ナオミより好き。
そうだよな。オリンピック競技に「よろめき」ってあったら、
谷ナオミは金メダルだよな。



◆『犯す!』
五つ星評価で【★★★蟹江の演技は「強姦の美学」と称えられてるそうです】

八城夏子主演、蟹江敬三出演。
長谷部安春監督、1976年のロマンポルノ。

奥手の女事務員夏子の地味っぷりが中々好き。
年増で地味なのは嫌いだけど、
若さを発散しきれず地味な女の子は好きなのだ。
屈折してるう、ふじきさん。

主役の地味姉ちゃん、八城夏子が強姦を期に、
一気にビッチ雌にまで登りつめて、蟹江と再び対峙するまでを描く。

題名の『犯す!』は執拗に犯される八城夏子の事でもあるが、
実は八城夏子が蟹江敬三を犯すというダブル・ミーニングにもなっている。



【銭】
新橋ロマン、ネット割引で100円引いて1200円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
花芯の刺青 熟れた壺@ぴあ映画生活
犯す!@ぴあ映画生活
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天使のはらわた 赤い教室@死屍累々映画日記