新サーフィン「スタンド・アップ・パドル」の魅力を伝えるドキュメンタリー。
映画によると
・新スポーツ「スタンド・アップ・パドル」は簡単に言うと杖付きサーフィン。
・ともかく気持ちがいい。早くやればよかった。
・初心者が始めやすい。
・ダイエツト効果がある。
などいいことづくめが、全てインタビューで語られる。
最終的に、この新スポーツが魅力のある物なのかどうかは
他の何物にも耐えがたい爽快感があるかどうかだが、
プレイしてる姿から、その爽快感が伝わってこない。
ただ「やってる」としか見えない。
波に乗る姿をオシャレサウンド付けて流してるので、
それなりにかっこいいのだが、「ひゃっほー感」が伝わってこない。
監督の演出が定点観測的と言うか、ぐっと踏み込んでないのだ。
結果、いい所は全て言葉で語られるので、
何だかどこか通販番組みたいな映画になった。
何ら反対意見もなく、みんなで褒め続けるのもちょっと気持ち悪い。
【銭】
新聞屋系の招待券を貰った。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・ファースト・グライド@ぴあ映画生活
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