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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『そらのおとしものFinal』を角川シネマ新宿1で観て、記号論の集大成でも人は泣けるという不思議そして皆見ればいいのにふじき★★★★

五つ星評価で【★★★★いや、面白いよ】  
原作マンガもアニメシリーズも未読、未鑑賞。
アニメシリーズを再構成した前回の劇場版のみ鑑賞履歴あり。

という事で、とても不義理な状態での視聴なんですが、
それでも「ドン」と豪速球を投げこんてくる。
スタッフの腕がいいのだろう。

登場人物は割と多めだが、主人公とその彼女的存在イカルスを
にぎわかす記号キャラなので、
あまり一人一人がどうとか細かい事が分からなくても困りはしない。

それにしても、映画の初っ端からクライマックス全開で始まる
思い切りの良さには正直、驚くと同時に引き込まれた。
そして、冒頭10分も行かないのに明かされる泣き展開。

うんうんうんうん、面白れぇじゃん。

おらあ、かなりの一見さんレベルだけど、
これは絵がベタな萌えキャラなので、
「萌え素養」がないとキツク見えるのだけど、
そんな事は全然なかった。
話が実に自分好みだった。

基本、今回も前回の劇場版同様、シリーズのアナザーサイドを
描いているという作りらしいのだが、
これは一見さんも、親しんできたものも取り込みやすいクレバーな作り方だ。

イカルスが日常生活の最後の幸せな中で「暴発」をさせられてしまうのも
何かええわあ。「暴発」も可愛いし、
その最適手を詰将棋のように構築してやる仲間の思いとかにもグッとくる。

適度な短さも好印象だ。
短いから1200円、前売券1100円と安めなのね。
もう一回見たい気もする(短いし)。

みんな、見てみるといいよ。
つまんなくてもお金は返さないけど、苦情は聞くから。


【銭】
前売券を350円引きの750円でチケット屋で購入。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
そらのおとしものFinal 永遠の私の鳥籠@ぴあ映画生活
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前作@死屍累々映画日記
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