そうだなあ。
ロマコメじゃないんだけど、この手のアクションコメディー系統もサンドラは前に撮ってるから安牌の筈。だけど、ポスターとか宣材があまり面白そうに見えなくて、私も評判を聞かなければスルーしようと思っていた。宣伝安く上げてヒットすればラツキーみたいな売り方。でもまあ、コメディー映画を掛けてくれるだけで太っ腹だ。そういうジャンルなのである。割といつもできるだけいい環境でお客に届けようと心掛けてくれている感じが伝わるシネマートさんには感謝。
で、ちゃんと面白かった。
アメリカの警察は広域警察FBIと地方警察が混在して、
FBIの方が『踊る』のキャリア組みたいに偉そうにしている。
サンドラはこのFBIの方でキレ者だけど、偏った現場経験で割と頓珍漢な言動もする。
相棒を無理やり組まされる地方警察側のデブ女は粗暴なマツコDXと思っておけば間違いない。この粗暴なマツコDXが中々ガッツリ、サンドラに負けない強いキャラでよかった。痩せとデブでバランスもいい。
サンドラ、『ゼロ・グラビティ』の後がこれっていいバランスだなあ。
【銭】
月曜はシネマート、メンズデーで1100円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・デンジャラス・バディ@ぴあ映画生活
PS ナイフの下りとか、『カンフーハッスル』みたいだ。
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