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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『マウント・ナビ』をネタバレありで

ネタバレありなので注意

以降、文字色を白にするので、
PCはマウスで文字反転して見てください(でいいんかな)。
ケイタイは地色設定が違って、そう言うのが効かんから以後はネタバレるから
いやならここで引き返してください。タブレットは知らん。

・けっこう回収してない伏線があるのは逆に可愛い気がする。
・一瞬『未知との遭遇』の予兆無し版かとも思ったけど、そんな事は勿論なかった。
・奴らの殺傷能力は『オール・ニード・イズ・キル』に引けを取らないと思うのだが、予算の差が映像に与える影響は大きい。
・宇宙人が完全に人間タイプで、ラスト童子と一緒に微笑んでたりしたら作品の印象はかなり違うに違いない。
・にしても、けっこう知能程度の高い宇宙人が地球にSEXしにくるって設定が凄い。でも、狩りにくる『プレデター』と比べると、どっちがどうとかではなく、そう大差ないのかもしれない。しょせん、自分達に宇宙人の気持ちは分からん。宇宙人じゃないんだかから。
・宇宙人の欲情の範囲の広さには敬意を表する。案外、外見が似てない種族で、欲情を覚えるのは大変な努力を要するのではないか。どんな事が行われているかを宇宙人が人間だった場合で説明するとその勇猛さがはっきりわかる(下記↓)。

チャーター機から降り立ったトム・クルーズはいきなり雌牛を背後から犯し始めた。

そういう映画なのである。勇気あるな、宇宙人。


以上、ぐらっちぇ諸君。

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マウント・ナビ(ネタバレなし)@死屍累々映画日記
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『マウント・ナビ』をキネカ大森1で観て、素行の悪い映画マニアはゲラゲラ必見だぜふじき★★★★(ネタバレ・ギリなしで)

五つ星評価で【★★★★バカは見ろ】  
POVで「マウント」の題名通り、山に登るので、常にグラグラ、ガタガタして見づらいのであるが、それでもこの手のホラー映画が好きな人は絶対、見るべきだ。だって、この映画じゃないと見れない物が見れるんだもの。
ホラーって一回性が大事で、一度、白日の下に引きずり出されたら、恐怖は薄まる。だから、本当に怖いホラーって少ないし、新しい事をやっているものも実は意外に少ないのだ。新しい事をやってない物は、パターンとか、ルーチンのバリエーションで見せる。みんな、とっくに気づいていると思うが、もう今はゾンビが画面に出てきても何も怖くない。映画市場の中でゾンビの登場は日常になったからだ。だから、市場調査をするかの如く、前例とはちょっと違うゾンビが小出しにどんどん増えていった。変わり種のスナック菓子みたいである。だから、もう今ではどんなゾンビが出てきても驚く事ができない状況になっている。多分、今、出てきたら驚くのはブードウー教の呪いの儀式で蘇るクラシック・ゾンビくらいだろう(それを題材にしたホラーもあるが、まあ、そんなに当たらなかったからOK)。
って事で、『マウント・ナビ』には新しい事が入っている。入ってると俺は信じる。あれは新しいだろう。あれは気まずくて、みんな踏み込まなかった部分だ。とはいえ、それでも新しい。
言っておこう。それが必ずしも怖いとは限らないが、監督の千葉誠治はそれを描きたくて描きたくてたまらなかったに違いない。その心意気やよし。俺だって、あんなのは好きだ。

そして、劇中に出てくるあいつらに向かって一言いってやりたい。
物好きめ。お前らそんな事の為に、そんな事の為に、そんな事の為に。
ああ、言えない。これ以上は言えないが、お前らの冒険心には感服する。
そして、POVという撮影方法の為に、最後までカメラでずっと撮り続けた鉄の心のカメラマンにも敬意を表する。うん、まあ、フィルムじゃなくてよかった。フィルムだったら1ロール10分くらいだろうし、重くって移動とかできないからって、そんな事はどうでもいいな。フィルムのPOVは難しいな。同じように山に登りたがる木村監督ならフィルムでホラーPOVとか作れるかもしれん。あの人も現場が悪ければ悪いほど喜びそうな変な人だから。

個人的にはせっかくだからポロリが欲しかった。
んー、舞台挨拶でポロリとかでもいいぜ!

この文章で読んで何にも分からないかもしれないけど、それでいい。
ともかく劇場で見てみるといいだよ。ホラーってそんなもんだ。
言っとくが保証は全然しないから(おいおいおいおい)。


【銭】
ホラー秘宝リピーター割引で400円安の1100円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
マウント・ナビ@ぴあ映画生活
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PS 映画生活のレビュー点数が異常に低くて大笑い。
 まあ、30点とか言う点数は勲章みたいなもんだろう。