◆『天女の交わり ぬくもり昇天』
五つ星評価で【★★★再見でも渡邊元嗣節がやっぱり全開】
樹花凛(天女)の成人映画には向かないかと思える高音の声がちょっとうるさいかもと思ったけど、色の白いは七難隠すというし、色が白いだけで七難隠すなら、あれだけ可愛いなら七百難くらい隠してるだろうから、全然大丈夫。本当にはかない(パンツとかじゃなくて)感じの美少女である。
眞木あずさの徹底した「だっちゃ」トークは良かった。
もう、上手いとか下手とか関係ない。
裸も健康的なほどよい日焼け(地黒?)が逆に似合って可愛い。
エンドロールが法律に触れない程度の編曲をかました『未知との遭遇』。
黒執事がUFOの中で靴下姿なので、どうやらUFOの中は土足禁止らしい。そう言えば、ラムもソックス着用である。響子さんはUFO内でずっと全裸だから靴がどうとか言う問題ではない。どこで靴を脱ぐかは不明。
◆『色欲怪談 江戸の淫霊』
五つ星評価で【★★★ラストの怨霊跋扈シーンが見直したら良かったので評価を星一つ分上げた】
話がつまらん、という評価は変えないが、
主要な役者は物凄く演技が達者。
1カット1カット実に説得力のある演技をする。
でも、その演技が乗る話がつまらないから、どうも画面が間延びする。
凄い演技が引き伸ばされてくどく見える。
後半、いよいよ怪談になるところの演出もなかなか巧みだが、
その部分の巧みさは成人映画とは関係ない。
やっぱ女の子の好みで、どうも今一つこの映画は乗れない。
オープニングのタイトルロールが市川崑の金田一耕助調で笑う。
タイトルが無茶苦茶長くなってしまった今となってはこの手はピンク映画でしか使えないかもしれない(と言いながら、この映画も1997年とそんなに新しくはないけど)
◆『乱交の門 むさぼり調教』
時間が合わずにこの再見は断念。
【銭】
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