字幕版に引き継ぎ吹替え版を鑑賞。
声優ではない役者二人(斉藤工、貫地谷しほり)がメインだったので、
ちょっと出来が怖かったのだが、二人ともスキル高い。
言われければ非声優とは気づかなかっただろう。
役に合わせたのか、元々なのか、声も合っていたし。
「段ちゃん」
「孫ちゃん」
みたいな話セリフは字幕より吹替えの方が綺麗にはまる。
くだけた話なので、字幕より吹替えの方が向いてるかもしれない。
ちょっと違和感あったのは「私、字が苦手なの」ってセリフ。
別に普通に「私、字が読めないの」でいいんじゃない?
文盲に対して、言っちゃいけないみたいな変な気づかいがあるのか?
以下追加的感想
・猿になった悟空。顔の表情が饒舌。
玄奘が偉人化した際の「ビクっ」とした表情とか素晴らしい。
・相変わらずシンチーの撮る子供は可愛い。
これだけ可愛く撮れてるとシンチーがロリの犯罪者でも全く驚かない。
・パンチ連発はちょっと引く。
あそこをサラっとすませば、ちょっとだけでもテンポも良くなるのに。
・Gメンのテーマは分かるけど、
ドラマを見てなかったから柔道一直線からの曲の借用は分からなかった。
妖怪と戦う時の「♪タン、タタタタタ、タン、タタタタタ」ってアレかな?
・猪八戒の口開くシーンが最高。
口開く前のボディー・アクションも、異様な迫力。
テカ肌メイクがいい効果あげちょるなあ。
・兄やん、妹やんの妹やん活躍しなかったけど可愛い。
・足じい、丹波哲郎っぽい。
そして段ちゃんが可愛い。
段ちゃん、大地にしっかり立ってるなあ。
以上。
【銭】
毎月10の日は東急シネマスデーで1100円均一。
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