争う双方の心理戦が来る!
やべえ。こええ。
人間が人間に対して恐怖を抱くのは、
その人間の内面があまりにも推し量れない通常規格とは別種の物である場合だ。
人は理解できない事を恐れる。
野性生活において、理解できない事は死に繋がるからだ。
いやあ、この映画の「あの人」の内面は理解できない。
ただ、私はこの手の内面分からない恐怖で一番に挙げるのは
『眠りの森の美女』の妖精マレフィセントの悪巧みである。
あのすっかり善人になってしまった『マレフィセント』の彼女からは
予想も出来ないオリジナルでの残酷な考え方に初見時は芯から恐怖した。
本作同様、『眠りの森の美女』も恐怖映画として強くお勧めする。
あと、感心したのは昔の映画のようにエンドロールが短い事。
なるほどSFXとか使ってない、昔ながらの撮影と言う事だろう。
関わる人が少なければ単純に安く仕上がる筈なので、
それでいて面白く、ちゃんと稼げる映画になったのだから拍手したい。
【銭】
トーホーシネマズデーで1100円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・ゴーン・ガール@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・ゴーン・ガール@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
・ゴーン・ガール@yukarinの映画鑑賞ぷらす日記
・ゴーン・ガール@MOVIE BOYS
・ゴーン・ガール@ノルウェー暮らし・イン・原宿
PS ツイッターで「 ♪ 初め人間ゴンゴンゴーン・ガール」とボケて
スルーされたのも今となってはいい思い出です。
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