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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『ワイルド・スピード スカイミッション』を109シネマズ木場7で観て、凄いけど凄いんだけど★★★

五つ星評価で【★★★見せ場満載。でも、前作には劣る】  

次はスイカミッションだ!

気持ちよく滑ったところで、映画冒頭のステイサムが凄い。
強くて非情。5分で叩き込まれる。

空から芳本美代子を落としてスカイミッチョンだ!

もう一回気持ちよく滑ったところで、予告やCMで流れてしまった
車のスカイダイビング、鯉の滝登りみたいな車のぼり、車でビルぴょんは凄い。
やっぱり見終わって記憶にアイコンとして残るのはこういうシーンだから、
三つ全部先に見せちゃったのは勿体ない。

カースタントは基本どれもちゃんと面白いのだけど、
終盤のアレとの追っかけっこはラストに持ってきた物としては今一。
金庫ガンガンぶつけながら逃避とか飛行機搭乗可否みたいな
分かりやすい課題にならなかったのが敗因。
神出鬼没の敵から仲間を守りながらサイバー攻撃を加えるために
車を何台か乗り継がせるのはいいのだが、何台というリミットは分かりにくいし、
敵の現われ方が自由すぎるので、危機感が逆に高まらない。

あとステイサムみたいな超強いキャラを持ってきてしまった為、
テロリストが単に人数が少なくて統制の取れてない、
素人軍隊みたいに映ってしまった(トニー・ジャーは良かったけど)。

ポール・ウォーカーについては、どこまで撮了してたか分からないが、
幸せなエンディングを迎えさせてあげたスタッフの熱意を否定したりはしない。

今回、ついに敵にまで禿げ頭が浸透。
そしてポール・ウォーカーが退陣。
もう「ファミリー」の野郎どもは全員坊主か丸刈りである。
お友達のロック様もツルツルなので、
次回はカート・ラッセルが仕事仲間としてブルース・ウィリスを連れてくるか、
ミシェル・ロドリゲスが剃髪するしかない。

あと、ミシェル・ロドリゲスが昔の走り屋ゲームに参加する場面で
ゲーム開始の旗を振った東洋系の女の子がエロくて可愛かった。


【銭】
毎月19日は109シネマの会員サービスデーで1100円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ワイルド・スピード SKY MISSION@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
ワイルド・スピード SKY MISSION@yukarinの映画鑑賞ぷらす日記
ワイルド・スピード SKY MISSION@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評

PS ミシェル・ロドリゲスの悩む顔のデコ皺が執拗にアップされるのだけど、
 彼女がそれを望んでいるとしても、実は彼女の一番いい顔は運転無双の時の
 クールで涼しい顔なのだ。次回作ではそれを忘れないでほしい。

『名探偵コナン 業火の向日葵』を109シネマズ3で観て、コナンはコナン界で活躍するから整合性は脇に置いてよしふじき★★★

五つ星評価で【★★★つまんなくないけど、これを面白いと断言するのは大人として「羞恥プレイ」っぽい味わいがあるから、ちょっと避ける】  

コナンは「コナン界」を舞台にした物語であり、「サザエさん界」や「渡る世間は鬼ばかり界」同様、そこでしか通用しない色々なルールがある。例えば、簡単に人が死ぬせいか、殺人事件が発生してもテンプレートな驚き方しかしない。推理過程の殺害動機がたまに異常に軽かったりする。主人公の江戸川コナンと保護者状態の恋人・毛利蘭はありとあらゆる災害に巻き込まれ、奇跡的に助かるという状態を毎年毎年執拗に映画で繰り返しているが、その事は一切マスコミに取り上げられない。コナンがテロ攻撃にでも使ったら、大層な殺傷兵器たりえてしまいそうな秘密兵器を街中でバンバン使っているのに誰も注意を払わない。etc…etc…

なので、リアルにこんな事はありえない、と評価しても意味がない。
リアルな世界の話ではないのだから。今回はそんなコナン界のコナン君が
『ギャラリー・フェイク』みたいなアート・ミステリーに挑む。

最前にも言った通り、色々ちょっとおかしいだろと思うところはあっても、あまり突っ込んではいけない。逆に「そら、おかしいだろ。あっはっは」って態度で臨んでもらいたい。

それでも言っちゃうと(言うのかよ!)、お金持ち金使いすぎだろ。
3億ドルで絵画を買い付けて、それを新しく建築した専用の美術館で一日100人限定で一月展示する。わざわざ美術館を建築したのに30000人強にしか見せない。一人10000円とっても購入絵画の1%にもならない。絵画購入そのものがグループ全体の宣伝としても、度が過ぎているし、この映画観終わっても、鈴木財閥がムチャクチャ金を持って湯水のように使ってる事だけは分かっても、何をやってる会社なのかは分からない。そして、映画が終わる頃、この新設の美術館はいつも通りコナンたちの脱出トリック見せ場を作るために、粉々に粉砕されてしまうのである。もったいないのう。

それでも全体、整合性が合わない部分はいろいろあるが、見ていると退屈しない。
次から次へと展開が速いのと、要所要所に入る美術薀蓄や、
キットという動くキャラにより、手際よくアクションを随所に折り込めた為、
緩急が付いてとっても見やすくなっている。

榮倉奈々の声優デビュー特に問題なし。
喜怒哀楽が薄い役なので、高い演技力はいらない。
そもそも「コナン界」では喜怒哀楽の強い人間的なキャラは出ないので、
下手と感じさせるのは天性の棒読みをやるくらいしかないのだ。
ちなみに、ゲストでサッカー選手が出てきた話では、
その天性の棒読みが如何なく発揮された。

相変わらず推理物としては作りが荒い。
犯行動機があみだくじで決めたように適当。
キッドの活躍を大きく取り上げた為、
推理物の根幹となる容疑者の情報がほとんど観客に提示されず(時間が取れない)
容疑者7人(うち一人は眠りの小五郎だから除外)の誰が犯人でも問題ない。

あと、ポルノグラフィティのエンディング曲はかっこよかった。
この曲がコナンのエンディングとしてかかる必然性は鼻毛一本ほどもないけれど。


【銭】
毎月19日は109シネマの会員サービスデーで1100円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
名探偵コナン 業火の向日葵@ぴあ映画生活

PS セブンイレブンでタイアップキャンペーンをやってて、
 豪華声優陣によるインタビュー映像付の前売り券とかを売っていたのだけど、
 そこは「業火声優陣」にして、全員で火責めインタビューにするしかないでしょ。
PS2 『名探偵コナン あるいは無知がもたらす予期せぬ奇跡』という
 サブタイトルでもそんなにおかしくないような気がする。

『バードマン』をトーホーシネマズ六本木7で観て、変なのでも悪くないけどそう好きでもないふじき★★★

五つ星評価で【★★★これにアカデミー作品賞と監督賞を与えるのは先鋭的だが頭でっかちな老人がアカデミー会員に多いという事だろう】  

全くもって悪くはないし、飽きる事もないし、ちょっと引き込まれそうにもなるのだけど、どっちかっていうと突き放した感じで冷静に見ていた。ずっと1カットという映像構成に今更驚きはしない。効果として、カメラは漂っていたかったのだろう。後から考えると、その「ふらふら」した感じが主人公の不安感を強く表わしていたのかもしれない。とりあえず、不快な揺れとかがなかったのは良かった。ドラム・パートの強いBGMはメンタリティ強調の効果が強い。この心拍数に近いBGMのおかげで、より強くシリアスなドラマが強調されて見えてるのかもしれない。

次のようにチラシに書いてある

出演は『バットマン』のマイケル・キートン
『インクレディブル・ハルク』のエドワード・ノートン、
『アメイジング・スパイダーマン』のエマ・ストーン。
新旧アメコミキャストという顔ぶれに、
演技派のナオミ・ワッツが華を添える。

ナオミ・ワッツはアメコミ映画こそ出ていないが
『キングコング』で猿真似みたいなことをやらされてるので、
アメコミに対比した「演技派」という位置に置くのは抵抗がある。
舞台で勃起して一部分が緑色の大男になるかどうかは知らないが、
エドワード・ノートンの方がよっぽど「演技派」のイメージが強い。
そういう意味でもエドワード・ノートンはいいキャスティングだ。
本当にクズだったら笑えるけど、
そこまでシニカルなキャスティングはしないだろう
(ナドレックさんの『映画のブログ』を読むと、どうも本当のクズらしい)。

エマ・ストーンは可愛いし、尻がステキらしいから許す。
セリフにあるが、そんなステキな尻に見えないのは撮影監督の落ち度だろう。
脱がしてでもステキな尻に見せてくれんと。
スパイダーマン縛りで蜘蛛糸で縛ってもいいぞ。いや、いっそ縛れ。

マイケル・キートンの身体の衰えをそのまま武器にしてるのは良い。
誰が声やってるか分からないけど、バードマンの声は渋いなあ。
六本木に1/1フィギュアが置いてあったけど、
バードマンのデザインもうちょっとベルトが大きかったら、
かなりショッカー怪人だと思う。


【銭】
トーホーシネマズデーで1100円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)@或る日の出来事
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)@yukarinの映画鑑賞ぷらす日記
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)@映画のブログ
▼関連記事。
バードマンもういっちょ@死屍累々映画日記

PS 長いサブタイトルがうざい。
PS2 ハリウッド『バードマン2』の企画はこうだ。
演劇で成功した主人公の下に、わらわらとヒーロー役者が集まってくる……

『ストロボ・エッジ』をトーホーシネマズ六本木6で観て、違和感ふじき★★

五つ星評価で【★★少女マンガだけど、セオリーから堂々逸脱】  

有村架純がムチャクチャ可愛い。
あまりに可愛くて健気なので、これはブラフで、
実はメンタル真っ黒なのではと邪推したりもしたが、
そんな事もなく、物語の中では「天使かよ、おま」みたいに
非の打ちどころのない、いい子なのだった。

対する福士蒼汰もいい奴。ホモじゃないから、野郎はこれぐらいにしとく。

で、恋愛映画というのは、二人にとっての障害を如何に跳ね除けて、
幸せになるかという物語で、少女マンガでいう所の「障害」とは
通常、ライバル=恋敵なのである。

大体、彼の側に、主人公の少女との恋愛に踏み切れない理由があり、
それは、主人公が今はもう本気ではない、傷ついている恋敵を
優しさから捨てられないとか、恋敵が用意周到で十重二十重の
恋愛防壁を敷いてるとか、なのだが、そんな「障害」を
主人公の健気さで懐柔し、周囲からも、ライバルからも、
あの人と彼がくっつくならしょうがないというお墨付きを貰う事が
恋愛双六の「あがり」になる。

言わば、主人公の魅力で恋敵をやんわりバッサリ斬り捨てる。
それが恋愛物の醍醐味ではないだろうか。
であるが、この映画では恋敵が「はいはい」とストンと身を引いてしまう。
その後に現われる恋敵候補娘も決して、その場に居座ろうとしない。

なんてイビツな。

有村架純が、彼氏の彼女席を奪うでもなく、煩悩と煩悶してる様は
男目線からはなかなか萌える物があるのだが、
そんな精神修行みたいな状況と、結果、棚からぼた餅みたいな彼女席のGET、
これ、主要購買顧客層の女目線から見るとどうなんだろう?

どうでもいいのか。
福士君だけ見てれば。

その福士君が物語後半にボクサーのような鋭さで有村架純にお見舞いする
右ストレート「壁ドン」は、
思いの強さが、そのストロークの素早さに表れたみたいで、とっても面白かった。
あの右ストレート「壁ドン」を磨き上げるだけの武術とか開発したら、
それはそれで何かしら物に出来そうな気迫に満ちていた。
なので、それを模した記念撮影用巨大ポップが映画館に設置してあるのは
なかなかいいアイデアだと思った。

福士君と言えば、設定上ブレザーが高校で、詰襟が中学という風にしてるのだろうけど、ガタイのいい身体で詰襟を着ると、とてもお兄さんに見えてしまって、これは衣装設定のミスだろう。


【銭】
トーホーシネマズデーで1100円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ストロボ・エッジ@ぴあ映画生活
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ストロボ・エッジ@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
ストロボ・エッジ@カノンな日々

『東京闇虫パンドラ』を角川シネマ新宿2で観て、世の中はまだまだ広いぜよふじき★

五つ星評価で【★探せばまだまだ底はある】  

原作マンガ未読。シリーズ映画化作品未鑑賞。

胸がでっかい童顔のグラドル篠崎愛を主役に家出デリヘル嬢が闇社会に絡め取られて身動きできなくなる様を描く。主役は篠崎愛だが、語り部としてデリヘル嬢にたかられる堅物サラリーマンに牧田哲也、デリヘル嬢を食い物にするヤクザにやべきょうすけ。

ともかく主役側(闇社会に食い物にされる)二人が、
どちらも共感できないようなキャラ設定で描かれていてイライラさせられる。
早くそんな顔だけ姉ちゃん地獄に沈めてしまえと思わせてしまう脚本。
それじゃいかんでしょう。

ヤクザ役のやべきょうすけはいい匙加減で怖い。
そんなのは通用しないだろうという脅しに説得力を持たせるのは
決して最初から怖いガタイのせいだけではないだろう。


【銭】
テアトルメンバー+曜日割引で1000円

▼作品詳細などはこちらでいいかな
東京闇虫パンドラ@ぴあ映画生活

ロッテ「杏仁!?かけちゃったスイカバー」

スイカバー亜種の最新作。

ブログ記事にはしなかったが、前作に「ソーダかけちゃったスイカバー」というのが2014年の春辺りに販売製造されている。

ふじきのツイッターいわく

不健康極まりない色合いのソーダに笑うが、これが甘くってソーダっぽくない。いったい何をかけやがった?

で、今年は「杏仁」である。
杏仁の味するからまあいい。別にリアルのスイカに杏仁をかけて食べる事なんて
何一つとしてありえないから、商品の企画意図は謎のままなのだけど。

▼関連記事。
チョコをかけちゃったスイカバー@死屍累々映画日記
種ぎっしりスイカバー@死屍累々映画日記

『フランシス・ハ』をギンレイホールにリベンジをしに行って返り討ちに会う男ふじき★★

五つ星評価で【★★やはりフランシスに共感できない】

基本、このフランシスという主人公、近くにいたらまあ、そんな悪い奴じゃないし、じゃれ合うような関係性を作れるのかもしれないけれど、映画の主人公としては全く関心がない、興味が持てなかった。どちらかというと他人に合わさず(合わせられずか?)、自分の主張だけは声高じゃないけどする嫌いな系統の人だった(いきなり同意もなく始める喧嘩ゲームとか最低)。

外観とかが好みだったら好きになったりするのかもしれないという所が男子の弱い所なんだけど、そっち方面も特に来る物がなかった。

という事でリベンジに失敗して、評価も変わらずに終了です。大概はやっぱり第一印象が正しいんだなあ。たまに一回目ダメで観直して「なんて事だ。おもしれえじゃん。ごめんなさい」と思う事もあるのだけど。


【銭】
ギンレイホール、会員証で入場。

▼関連記事。
一回目@死屍累々映画日記

『イントゥ・ザ・ウッズ』をトーホーシネマズ六本木2で観て、アナ・ケンドリックは好きよふじき★★

五つ星評価で【★★二次創作っぽい】  

お伽話のこれとこれをくっつけたら面白そうて、素人考えだよなあ。
纏まってるからそんなに素人発想に見えないけど。
後半、怪獣映画みたいになった時はちょっと驚いた。
でも、全体としてそうそうビックリさせるような展開は少なかったかなあ。
あ、お伽話なのに昼下りの団地妻みたいなテイストが混入してくるのは好き。

学級委員的と言おうか、冴えない経理OL的と言おうか、
実は眼鏡が似あいそうなシンデレラのアナ・ケンドリックが
非情に地味な作りで良かった。原石っぽくて良いわあ。
しかし、ママ母ちゃんと二人の姉が見事なブロンドで、
シンデレラが黒髪なので、アーリア系とユダヤ娘みたいに見えなくもない。
だったら人知れず差別されるよなあ。
シンデレラ(灰被り)で、
「遺灰まみれ」を連想したり……いやいやいやいや、そんな社会派要素はないだろ。

豆の木のジャックは阿呆だけど、突き抜けてる阿呆だからよし。

赤ずきんは丸顔すぎてそんなに可愛くない。

ルールが緩いのだし、せっかく「イントゥ」という題名なのだから、
タイタスと巨人の一騎打ちが見たかった。絶対負けるなタイタス。

しかし、牛を生き返らせる事が出来るなら
巨人を生き返らせたら大団円だったんじゃないか?

巨人の演出がチラ見せで恐怖を上手く引き出しているが、
あれ、客体がジャンボマックスでも怖いかしら?ってのにちょっと興味がある。


【銭】
トーホーシネマズデーで1100円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
イントゥ・ザ・ウッズ@ぴあ映画生活
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イントゥ・ザ・ウッズ@或る日の出来事
イントゥ・ザ・ウッズ@タケヤと愉快な仲間達
イントゥ・ザ・ウッズ@映画的・絵画的・音楽的
イントゥ・ザ・ウッズ@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評

PS タイガー・ウッズの中に肉棒がイントゥしていくホモ映画だったらやだな。
PS2 獣メイクのせいか、ジョニデが何故か
 『悪魔くん』の弟メフィスト潮健児に似てる気がするって俺だけか?

『イミテーション・ゲーム』をトーホーシネマス渋谷6で観て、しとしと泣くよふじき★★★★

五つ星評価で【★★★★鬼じゃないから、そりゃあ泣くよ】  

ベネディクト・カンバーバッチは腕力のない頑固者が何てピッタリなんだろう。

物語の核はエニグマの暗号の謎の解明プロジェクトだが、
物語はプロジェクトの成功で終わらない。
終わらない事に気が付く頭脳明晰さが国や国家の為になっても、
彼や周囲を幸せにしないという構図が無性に泣ける。

キーラ・ナイトレイが履いてる安い感じのストッキングが好き。
キーラ・ナイトレイも相変わらず頑固な娘さんがお似合いで。

マーク・ストロングの威圧感が皮肉なことにナチスっぽい。


【銭】
映画ファン感謝デーで1100円。

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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密@ぴあ映画生活
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密@映画のブログ
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密@映画的・絵画的・音楽的
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評

PS ベネさんが「 ♪ あんあんあん、イミテーション・ゴールド」という事か!

『ジュピター』を109シネマズ木場3で観て、ああもう何言ってるか分からんけど退屈ふじき★★

五つ星評価で【★★俺の頭が悪いのか、すっと入ってこないストーリー】  

何か話が分からない。
ガコンと後頭部に食らったような感じで後半かなり居眠りしてる(多分)。

エイリアン・グレイみたいなのは嫌いじゃないけど、
クリーチャー全般は統一感が適当で、仮装を思わせる。
悪い意味でドラアグ・クイーンみたい(どの登場人物も)。

監督の兄さんが姉さんになったせいか、
全体無駄にゲイ・テイストがはみ出てる気がする……が、
多分それは考えすぎなのだろう。

ミラ・クニスが「厚化粧のムッツリペチャパイ女」程度にしか見えず、
魅力が伝わってこない。今までのどの映画よりも魅力が伝わらない。
逆に魅力を伝えない事(少女マンガの主人公のように等身大である事)が
彼女の役の使命なのか。
いや、それならそうで弾ける若さくらい伝えんといかんだろ。

チャニング・テイタムが「もっそりした化粧してないハードゲイ」程度
にしか見えず、本当は『マジック・マイク』みたいに
踊ってほしかったけど、契約上ダメだったりしたんじゃないだろうか?
あの足だけ滑るような飛行具は面白いけどかっこよくはない。
何だ、ハイヒールのメタファーだったりして。
あの宇宙船の中で指にいろいろくっ付いてるのも何なんだか。
ネイルアートのメタファーだったりして。

悪役のエディ・レッドメインが「ハイソな隠れゲイ」程度にしか見えない。
いやまあ、そんな無理やりとは自分でも思うけど。

あと、あんな簡単に帝国みたいなんがボカンボカン壊れていいのか。


シンデレラのようにいきなりドラアグクイーンに担ぎ上げられたミラ・クニス(♂)が権力を笠に着た石油王のエディ・レッドメイン(♂)に俺と交際しなければ、家族にお前がドラアグクイーンとカミングアウトするぞと脅され、一度は交際を考える。だが、そのあまりのマザコン気質に耐えられず、ハードゲイで一見もさっとしてるけど、ハイヒールもネイルアートも決めてるところは決めてるヌード・ダンサーあがりで、実はいつも陰から見守ってくれていた紫のバラの人のチャニング・テイタム(♂)に助けられて有頂天。そのチャニング・テイタム(♂)の素っ裸体当たりアタックで帝国は崩壊。ミラ・クニス(♂)とチャニング・テイタム(♂)は二人でウフフ・キャハハ「待て待てえ」「追いついてごらんなさい」と1970年代の少女マンガ、もしくは『バーバレラ』のエンドシーンみたいになって終わる。そういう映画という事でいい?

最終的にいいたい一言

「さよならジュピター」


【銭】
109シネマズメンバーズカード6ポイント分を使ってポイント鑑賞。

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ジュピター@ぴあ映画生活
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ジュピター@ここなつ映画レビュー
ジュピター@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
ジュピター@yukarinの映画鑑賞ぷらす日記
ジュピター@こねたみっくす

PS ミラ・クニスではセーラー・ジュピターに役不足だ。
PS2 yukarinさんとこに書いたコメがいいオチ。
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