今回のしんちゃんは春日部を離れ、転勤でメキシコにという思い切った展開。
そこで繰り広げられる殺人サボテンとの死闘。
フォーマットが無茶苦茶ホラーに忠実。
いやあ、分かってる。
そのホラーテイストの中でもバシバシ入ってくるしんのすけのおバカギャグ。
劇場いっぱいのお子さんと一緒に見てください。
面白い映画を年齢関係なく一緒に見れるのは幸せだよね。
子供はリアクションいいからノリよく楽しめるぞ。
サイドストーリーで入るシロやしんちゃんの友情エピソードも又、
短い時間によく入れたとばかりな入れ漏れがない感じ。
サボテン(ゾンビ)から逃げるのはしんちゃん一家と、
町の発展しか目がない町長(『ジョーズ』の町長みたいなの)、
グラマーラテン系美女、戦力にならないマリアッチ、
ITに詳しい理系少女、臆病者の怪力男。揃ってる揃ってる。
ホラー物で乳児(ひまわり)を出したのは画期的かもしれない。
もっとも守るべき存在だが、ゾンビを引き付けてしまう厄介者でもある。
ラテン系美女カロリーナは坂本真綾。すごいボン・キュッ・バーン。
しんちゃんの世界で痩身のすらっとした巨乳でデザインいいのが凄いなあ。
スマホちゃんは指原莉乃。普通にプロだと思って見てたので上手かった。
あと、日本エレキテル連合がセルフな役で出てた。
彼女たちはこの辺がキャリアのてっぺんじゃないかと思う。
【銭】
毎月19日は109シネマの会員サービスデーで1100円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~@ぴあ映画生活
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