有村架純起用時点で作品の成功は約束された。
あんなバカそうに見えて(『女子ーズ』でもバカだった)、
バリバリ性格よさそうな逸材は他に思い当たらない。
けっこう際どくいやらしげなファッションだったり、
風呂のシーンとかもあるのに、
エロさより小さな女の子みたいな可愛らしさが先に立って見えるのが素晴らしい。
本当になんという「国民の娘」!
思った以上に受験テクニックの話にはならず、
家族再生の話にシフトするのも多分、作品成功要因の一つだろう。
あくまでウェットに、人間関係に芯を置いた物語になった。
伊藤淳史のもう一生このタイプしか演じないんだろうなあ、
という真面目キャラも盤石。
『龍三と七人の子分たち』にも出てた安田顕がここでもヒール。
そう言えば、『変態仮面』のヒールも教師だった。
【銭】
毎月10日は109シネマのサービスデーで1100円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・映画 ビリギャル@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・ビリギャル@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
・ビリギャル@ここなつ映画レビュー
・ビリギャル@ノラネコの呑んで観るシネマ
・ビリギャル@ノルウェー暮らし・イン・原宿
PS 『受験のシンデレラ』なんて映画もあったなあ。
もう題名しか思いだせない。
PS2 ふじきのツイッター呟きより↓
『ビリギャル』だったら見たいけど、
ビリー・ボブ・ソーントン演じる『ビリー・ギャル』だったら見たくない
PS3 ↑まあ、そうだ。凄く納得できる事を呟いてる。
PS4 あわや『ブリギャル』になりかかるけど、そんな有村架純も可愛いと思う。
PS5 ↑おいおい
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