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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『国際市場で逢いましょう』をHTC有楽町1で観て、兄貴の生き方には惹かれるけどふじき★★★

五つ星評価で【★★★見終わって「あれ?」って思った】

家族を一人で支えた兄貴の一代記。

こういう何も文句を言わずにただ人の為に黙々と努力を重ねる物語に弱い。
弱いのだが、見終わって「他の家族はたかるだけかい!」
と思ったら醒めてしまった。

主人公の兄貴(ファン・ジョンミン)のウェイトが重いのは当然だが、
彼の家族に付いて、彼のギャラリーと見まがう程度にしか描写されず、
普段、何をやっているのかも全く分からない。
ほんのちょっとでも兄を思いやる描写があれば団体戦になったのに。

キム・ユンジンはいい人そうだけど、おばちゃんっぽいあの容貌に惹かれない。
かと言って、あの寮母さんに惹かれるという訳でもない。


【銭】
テアトル会員+曜日(金曜)割引で1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
国際市場で逢いましょう@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
国際市場で逢いましょう@カノンな日々

PS 邦題は見終わった後だといいタイトルだ(分かりづらい)。
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『ハイヒールの男』『ハン・ゴンジュ』をキネカ大森1で観て、こんなんよう作るよ韓国ふじき★★★★,★★★★

「未体験ゾーンの映画たち2015」からキネカ大森が2本セレクトして上映。
いやあ、韓国映画凄いわ。こんなんがゴロゴロ出てくるもの。

◆『ハイヒールの男』
五つ星評価で【★★★★コメディーすれすれの話の癖に】

コメディースレスレの話の癖にマジ息のんで目が離せない。
主役の超暴力刑事チャ・スンウォンの東出くんに似てるのに彫が深すぎて異形くさい顔立ちとアシナガグモちっくに伸びたゴツゴツした手足がたまらない。

その上、自分が求める自分と人が求める自分の乖離に対して、どう選択していくかみたいなテーマも皮肉な目線で隠し持つ。深くても深くなくても凄い映画だ。


◆『ハン・ゴンジュ』
五つ星評価で【★★★★哀しさに浸れる】

ハン・ゴンジュが可愛いし、哀しいし。
新しい高校での、いい意味でのお節介な友達がアヒル唇で可愛い。
あの子たちだって本来は何も悪くないのに。
打ちのめされる映画でした。
センセーショナルなメロドラマをゲスに探り当てるような俗悪さはなく、主人公ハン・ゴンジュにずっと寄り添って、一つずつ殻を剥いていくような話し方の優れた映画でした。


【銭】
キネカ大森3回使える名画座専用回数券を使って、今回は0円で鑑賞(早期購入特典)。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ハイヒールの男@ぴあ映画生活
ハン・ゴンジュ 17歳の涙@ぴあ映画生活
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ハイヒールの男@銀幕大帝(コメント欄閉鎖中につきTBのみ)
ハイヒールの男@5385(ごみばこ)